俺、竜洞辰哉は、ある朝、登校途中の駅のホームで全身の激痛とともに、意識を失った。意識を取り戻した俺は、6対100なんていうふざけた男女比の、俺がいた世界と似て非なる世界に転移していた。 俺をいじめていたゴリラみたいな不良は、少女歌劇の男役みたいな麗人になってるし、幼なじみの勝気な女の子は、楚々としたどっかのご令嬢みたいになっちまってる。 おまけに、俺が通っていた普通の県立高校は、県立防衛幼年学校なんていう胡散臭さ爆裂なもんに変わり果てていた。 俺の明日はどっちだ? ※※※※※ 2018年6月から公開の停止をしておりしましたが、公開と更新を再開します。
更新:2022/4/24
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