姉は酔っ払って帰ってくる時、いつも「よくわからない物」をお土産と称して買ってくる。その日、姉が買ってきた苗は、とても不思議な苗だった。 ドリアードという植物の妖精的な物を題材にした短編コメディです。 良く言えばほのぼの系、悪く言えば山も谷もオチも無い平地系。
更新:2014/1/2
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天才魔術師でもある貴族令嬢、ミリー・ポッパー。 才覚・地位・容姿、すべてに恵まれ、それらを磨く努力を怠らない。 上級世界に生まれ落ち、なお上に登ろうとする上昇志向の権化。 己のハイスペックぶりを自慢する事にも余念が無い。 周囲の貴族連中から妬みを買ってしまったミリーは、無実の罪をでっち上げられ、危険区域への追放処分をくだされてしまう。 そんな彼女が追放された先で出会ったのは、太古の邪神ゼレウス。 邪神のくせに、ゼレウスは妙に人懐っこく。 ゼレウスは危険区域内でしか採れない超絶希少な高級紅茶を自家栽培しており、久々の来客であるミリーに存分にふるまった。 紅茶好きであるミリーは「あ、これここで暮らせるわ」と確信。 こうして、小さくて生意気な追放令嬢と気さくな邪神の密林スローライフが開幕したのだった。
更新:2020/3/7
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私は、夫のどこが好きなんだろう。 ふとそう考えた時、「逆に夫は私のどこが好きなんだろう」と言う疑問を覚えた。 それを直接夫に聞いてみた所、返って来た答えは……
更新:2014/8/25
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服を着ない勇気。 そして勇気は不滅。 提供は「貴方の頭の頭痛を痛くしたい」須方三城です。
更新:2016/9/4
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とあるJKが思い描く理想の王子様。 その理想像を体現するには、最低でも顔が三つと腕が六本必要だった。 「描いたら出る」――そんなSNS上の俗説を信じたJKは、ある朝のHR前、理想の王子様をノートに落書きしてみるが…… これは、とあるマイノリティ少女とやべぇ転校生、二人の愛のデスマッチへ続く前日譚ッ……!! (嘘ですごめんなさい続きません)
更新:2017/8/27
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脊髄反射的に好意ある相手を罵倒しちゃう癖のある後輩ちゃん。 「中年」と言う言葉に多感な時期に差し掛かった三十路手前の先輩さん。 そんな二人は、夕暮れの『逢魔時』に出没する怪物…『魔物』を討伐する使命を帯びた公務員。 その名も『聖務捜査官』である。 不埒な魔物に聖なる鉄槌を。 そして先輩には非常に(伝わり難い)愛のある罵倒の言葉を。 真っ黒コーデの先輩後輩コンビが今日も愉快に魔物を屠る。 そして先輩さんは凹む。たまに一人で咽び泣く。
更新:2016/6/29
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血が吸いたい吸血鬼と、献血して欲しい少女。 そんな2人のちょっとした小話。
更新:2014/5/20
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