東京下町にある『ひなたや食堂』で働く高校生・日向屋迅一郎は、出前の帰りに強い光に包まれて、異世界ファンタジーの世界に召喚されてしまった。 召喚が手違いだったと謝罪する賢者の少女パヤッタは、すぐさま迅一郎を元の世界に戻すと約束したが、迅一郎が持つ銀色の箱(おかもち)から美味しそうな匂いが漂ってくることに気がつく。 おかもちの中にはオーダーミスで余っていたオムライスが入っていた。是非とも食べてみたいと懇願するパヤッタに、迅一郎は「捨てるよりはいいか」とスプーンを渡してしまった……のが運のつき!
更新:2017/9/29
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