―――『Lord of Last War』――― 仮想近未来に於ける最終戦争を舞台としたVRMMO『ロード・オブ・ラスト・ウォー』。 陸上で、海上で、そして空中で数多の戦いが繰り広げられている最中、主人公『アンドレ』はとあるミッション報酬で旧ソ連製戦闘機のMiG-21bisを入手する。 既に戦いは近未来機が主流となる中、弩が付くほどの旧式機に惚れ込んだアンドレはMiG-21bisにカスタムを施し戦場へと殴り込む。 ―――だが、それが最終戦争の行く末をも左右するとは、誰もが予想していなかった……。 カクヨムが面白そうなので、向こうと同時に載せてみました。
更新:2016/3/10
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これは、とある水上戦闘機が歴史を変えた物語である。 水上戦闘機、そのカテゴリーに属する機体は第一次世界大戦でこそ陸上戦闘機の未熟さゆえに一時代を築いた。 だが時は過ぎて1940年代。航空技術の急激な発展により水上戦闘機が淘汰されつつあるこの時代に、それまで無名同然であった東京の航空機メーカーが異色の水上戦闘機を世に送り出した。 東京飛行機十五試水上戦闘機、それは双発飛行艇だった。 競作予定だった川西航空機の機体が中々完成しなかった事もあり、試験で良好な成績を収めた十五試水戦は東京飛行機N1T1一式戦闘飛行艇として制式採用された。 その戦闘機はあくまで島嶼での滑走路建設までのつなぎの為など、あくまで補助的意味合いの強い戦闘機であったはずだった。 だが歴史を変えたのは、確かにこの一式戦闘飛行艇だったのだ。
更新:2015/8/29
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もし、戦後日本で自衛隊の前身である警察予備隊の設立が叶わなかったら?―――そんなifの結果、日本の国防を担う事になったのは郵便屋!?日本全国の郵便ポストの防衛を名目に日本の国防を担い、国際郵便や海外への郵便インフラ援助では、世界有数の軍事力を誇る日本郵便防衛庁がとんでもない騒動を引き起こす!―――この物語はたぶんフィクションです。
更新:2020/5/9
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遥か昔、その遥か昔、天上の神が一の大陸に二つの命を創造しました。 一つの命は、1対の腕と1対の脚を与えられました。 一つの命は、1対の腕と1対の脚、そして1対の翼を与えられました。 背に翼を持つ翼人、翼を持たない人間、彼らの遭遇を発端として勃発した天地戦争の最中、翼人アルナルド・ドラグンスキ中佐は、自らの属する天上軍に苛立ちを募らせ、人間の国への潜入作戦に機会を得て天上軍を脱走する。 背の翼を隠して人間の国を放浪するアルナルドであったが、戦時に浮浪者を抱える負担を嫌った人間の国に徴兵されてしまう。 翼人でありながら地上軍で天上軍と戦う事となったアルナルドは、天上軍での経験を逆手に取って戦果を上げるが、それにより天地戦争は大きく局面を変えていくのだった。
更新:2017/8/31
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