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作者:黒木京也

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作:黒木京也

渡リ烏のオカルト日誌

「私、メリーさん。今、貴方の隣にいるの」 大学入試で都会へ出てきた男子高校生、滝沢辰は、そこで自らを都市伝説の一角だと名乗る、風変わりながら美しい、女学生に出会う。 互いに言い様のない親近感を覚えていた矢先、二人は奇妙な怪現象に巻き込まれることとなり、人知れず奔走するのだが……。 「きっとあれは運命だったのよ」自称都市伝説の女は、夢見がちに語り。 「奇妙な縁だった事は認めるよ」男はそう言って、照れ臭げに肩を竦める。 なんやかんやで同じ大学に進学した二人は、その時の体験や自分達の〝特異体質〟の事情を切っ掛けに、趣味も兼ねたサークルを立ち上げた。 『渡リ烏倶楽部』 それは、幽霊やその他、この世に存在するありとあらゆる怪異や謎。超常現象。都市伝説に触れて回るオカルト研究サークル。 この物語は、そんな幽霊が視える二人の出会いから始まった、摩訶不思議な怪奇譚目録である。 時に恐怖に震え、時に心踊らせながら、友達以上恋人未満の二人が今日も行く――。 ※本編完結済み。今後は不定期更新の短編・中編の怪奇譚集となっていきます。 夜更かしのお供にどうぞ。

更新:2023/2/15

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作:黒木京也

名前のない怪物

2017年7月7日。第五回ネット小説大賞にてメディア賞を受賞いたしました。 2018年3月6日(火)宝島社文庫より『名前のない怪物 蜘蛛と少女と猟奇殺人』のタイトルで発売中! また、コミカライズも決定いたしました! 何卒宜しくお願いいたします! ※ 僕はその怪物に恐怖し、魅了され、そして捕らえられた――。 深夜。部屋に響く物音で目を覚ました僕は恐ろしい〝脚〟に遭遇する。以来、姿を見せずに部屋で存在だけを主張するそいつは、まるで包囲網でも敷くかのように日常を侵食し、遂に僕の目の前に姿を現した。その正体は、あまりにも美しい、『名前のない怪物』だった。必死な抵抗も虚しく、怪物の手に堕ちていく僕。逃げることも逆らうことも叶わず、訝しむ恋人や友人から隠れ潜むかのように、僕と怪物の奇妙な生活が幕を開けた。静かに、人としての感覚が死んでいく僕。崩れていく日常。その先に待つものを知った時、僕は大きな選択を迫られる。 恐怖と謎とエロスが融合した、サスペンスホラー。 絡み付く糸から、「僕」は逃げられるか? ※本編完結! 続章連載中です。

更新:2022/12/24

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作:黒木京也

霊能少年と怪異山

 六月になり、梅雨入りが迫る頃。少年は少し遅れた大型連休と言い張る両親に連れられて、母方の祖母が住む里山にやってきた。同伴した幼馴染みが車酔いでダウンしているのを尻目に、到着早々に御使いを言い渡された少年は『カネオのばぁば』の家へ手紙を届けに出発する。危うげなくばぁばの家にたどり着き、そのまま今度は祖母への贈り物を受け取ったのだが、なんとその帰り道。見たこともない真っ白な一本足の大猿にその小包を奪われてしまう。 「あれは大切なものなので、必ずお祖母ちゃんに渡すように」そう言われていた少年は慌て猿を追いかけるが、猿が逃げ込んだのは同時に決して入ってはならないと言われていた、里で一番に大きな山だった。ただならぬ気配のする山に入り込んだ少年は、そこで多くの〝怪異〟と遭遇する。猿を追い、巻き込み、巻き込まれているうちに明らかになっていくのは、今里山で起きている、ある異変の存在だった。  山の深みへ行くにつれて、少年はあらゆる真理に遭遇する。己の正体。生まれてきた意味。それらを知った時、少年は進むべき〝道〟を定めていく。  自称『魔法使い』な怪異が視える少年と妖怪達が織り成す、一夏の短い冒険譚。

更新:2016/8/15

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