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作:奈備 光

ニューキーツ ------(少女戦士 膝を抱えての段):トゥシー・イントゥ・ザ・ヒューチャー第1話NEW

600年後の地球。 人々は不自由な暮らしを送っていた。失われたものがたくさんある。 自由、希望、平等、平穏……。 残されたものは友情と愛。 しかしそれらの意味も、変質していた。 いくつかの属性に分類された人類と人造人間の葛藤。そこに宇宙から帰還した者たち。 もう戦いは避けられないのか。 数世紀を貫く「愛」の行方は。 それはすでに「愛した記憶」なのか。はたまた現実を生きている愛なのか。 一人の女性兵士が姿を消した……。 人類世界を揺るがす物語が動き始め、数多の謎が押し寄せる。 ニューキーツ東部方面攻撃隊の兵士たちを待ち受ける、奇妙で少し切ない真実とは。 --------------- この小説は長い長~いSF小説の、しかも第一篇、つまり序奏ともいえる編です。 ミステリーシリーズとしてみたとき、大きな謎、大きな敵は、この編ではその影をかすかに見せる程度です。 物語は複数の場面で展開していきますので、視点も変わります。 ミステリーとしての謎解きの要素も含んでいますので、SFとしてみた場合、アクティブさに欠ける面もあるかもしれません。 なにとぞ粘り腰でお読みくださいますよう、お願いいたします。 --------------- 長編SFミステリーシリーズ 「トゥシー イントゥザ ヒューチャー その1」 ロマンス、サスペンス、アクション要素を含んだSFミステリー。

更新:2023/3/12

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作:狐月 耀藍

ムラタのむねあげっ!~君の居場所は俺が作る!異世界建築士の奮闘録~

落ちた先で俺が恋に落ちたのは、犬に似た半裸の女性だった。 わたしは、あなたのリトリィです――いつまでも、おそばに。  異世界に落ちた2級建築士「村田誠作」。瀕死の彼を柔肌のぬくもりで救った獣人の少女「リトリィ」。最初は驚くが、控えめで家事万能で心優しいリトリィにたちまち惚れた年齢=童貞歴27歳ムラタ!  でもどう声を掛ければ!? 手を握っていい? キスしていい!? セックスは、生理は、結婚は、妊娠は、出産は!?  チートも魔法もなく、四苦八苦の試行錯誤。でも井戸や家の建設など、もの作りを通して心と愛を交わし合う仲へ。  多くの人々、女性と出会い、幸せを求め愛を育んでいくムラタ。  幸せを打ち砕こうとするものが現れたとき、どう立ち向かうのか。  悩み、苦しみ、怒り、喜び、楽しさ、そして幸せ。  全てに振り回されながら、ひとが、ひととともに、しあわせになろうとする物語です。 ■第一部(1話~100話) 異世界建築士と獣人の少女  足元に空いた謎の穴から落ちたムラタ。目を覚ますと、リトリィと名乗る犬型の獣人の少女と出会う。  最初こそ驚くものの、勤勉で献身的な彼女に惹かれてゆく。  不器用ながら、一人の「ひと」として彼女を尊重するムラタの誠実さに、リトリィも惹かれてゆくが……異世界に不本意な転移をしてしまったムラタと、そこに生きるリトリィとの間には、すれ違いが生まれてしまい――。  なにもかも違う二人が、出会い、すれ違い、認めあい、結ばれるまでの物語。 ■第二部(101話~172話) 異世界建築士と大工の娘  小屋を建てることになったムラタのために、リトリィは一度山に戻り、ムラタのためのノコギリを作ることに。  一方ムラタは一人、現代日本と比べて無い無いづくしのなか、できるだけ工期を短縮するために、勝手知ったるツーバイフォー工法をアレンジして立ち向かう。  そこで出会ったのは、由緒正しきネームド大工のマレット氏と、その娘のマイセル。  女の子ながら建築に興味を持ち、大工への熱い思いを語るマイセルに、ムラタは後輩を応援する思いで、温かく彼女を見守るのだが……。 ■第三部(173話~324話) 異世界建築士と思い出の家  公民館のつもりで建てた小屋が、「当分の」住まいとして与えられてしまったムラタ。  異世界で生きていく拠点を、思わぬ形で手に入れてしまった彼は、愛する女性と共にこの世界で生きていく準備を進めていく。  しかし、原初の犬属人《プリム・ドーグリング》であるリトリィを狙う何者かが……!?  大きな波乱と明かされる秘密、そして愛の成就の物語。 ■第四部(325話~473話) 異世界建築士と幸せの鐘塔  シェクラの花の下で、三人で永久《とわ》の誓いを立ててから、はや三カ月。  そう簡単に新規住宅の建築依頼などあるはずもなく、細々と生計を立てていたムラタの元に、鐘塔《しょうとう》の建て直しに関する公募《コンペティション》の話が舞い込む。  ムラタはこれも経験を積むための一つの機会と捉えて、参加を決意するが……。  またしてもリトリィを巡る陰謀に巻き込まれるムラタたち。様々な思惑が交錯する中、ムラタは愛する女性を守り抜くことができるのか。 ■第五部(474話~連載中)第五部 異世界建築士と子供たちの楽園  門外街防衛戦を生き残り、鐘塔の設計に関わる名誉を回復したムラタ。  愛する女性の妊娠もわかり、公私ともに充実する日々を送っていたが、ある日の工事現場の事故をきっかけにして、この街のとある孤児院(児童養護施設)の窮状を知ることになる。  しかし、21世紀の日本で生きてきたムラタにとって、経済的な問題のせいだけとは言い難い、そのあまりにも雑に見える管理と、それによって起きている悲劇に憤慨。  「あと数カ月で我が子が産まれる」「いよいよ父親になる」――日本にいたころには夢物語でしかないと感じていたことが現実味を帯びてきたことに大きな期待を寄せるムラタは、孤児院の子供たちの未来のために動くことを決意するが……。  「誰にも悪意はないのに生まれてしまう悲劇」と、「感謝されるビジネスの裏に潜む悪意と悲劇」に直面するムラタ。子供たちの未来を、自身の家族の幸せを、守り切ることができるのか。

更新:2024/2/22

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作:井上啓二

迷宮保険

Welcome to the world of Wizardry taste! エバ・ライスライトは最初の迷宮探索でいきなり死んだ。でも生き返った。 神の奇跡? 魔王の呪い? いやいや、たった1枚の契約書のため。 契約者が迷宮で死んだ場合、回収して蘇生させる “迷宮保険” ただし、蘇生費用は2倍で契約者の負担の、悪名高き金融商品。 エバはその保険に訳がわからないまま加入していたのだ。 しかも保険に加入していたのは自分だけ。他の仲間は今も迷宮で屍を晒している。 いきなり多額の借金を背負ってしまったエバは、それでも仲間を『回収』するため ”保険屋”アッシュロードと再び死の迷宮に挑む! ウィザードリィな世界で繰り広げられる、エバとアッシュロードの保険屋商売、いざ開業! ★がついているサブタイトルには、挿絵があります(随時追加中)。 この小説は他のサイトにも掲載しています。 --------------------------------------------------------------------------- オーディオドラマ化 出演:小倉結衣 他 プロの声優による、迫真の迷宮探索譚 下記のチャンネルにて好評配信中。 https://www.youtube.com/watch?v=k3lqu11-r5U&list=PLLeb4pSfGM47QCStZp5KocWQbnbE8b9Jj

更新:2024/2/23

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作:結城十維

ふつおたはいりません!【Web版】

■2023年2月、電撃の新文芸様より2巻発売! ■1巻発売中!! ※書籍版とWeb版で異なる箇所、展開がございますのでご了承ください 崖っぷちの売れないアラサー声優『吉岡 奏絵』と、 売れっ子女子高生声優(生意気)『佐久間 稀莉』が織りなす、 ラジオ番組『これっきりラジオ』が今始まる―。 ■あらすじ 通帳残高わずか、 現在レギュラーなし、 コンビニバイトが中心の、 崖っぷちアラサー声優、吉岡奏絵(よしおか かなえ)。 デビュー当時は主役を演じたこともあるが、 今はその過去の栄光にすがるだけの売れない、オワコン声優である。 『そろそろ潮時だろうか』と諦めかけたところに、 事務所からラジオ番組の仕事が舞い込んでくる。 意気揚々と現場に向かうと、 そこにいたのは売れっ子の、女子高校生声優『佐久間 稀莉』であった。 かつてモブとしてだが、共演経験のあった奏絵だが、 「初めまして」と言われ、さらに 「私、モブ役の人の名前と顔いちいち覚えていないんですよ」 「せいぜい私の足を引っ張らないように頑張ってくださいね」 と馬鹿にされる。 生意気な稀莉にイラっとする奏絵だが、この仕事を逃したら後がなく、我慢する。 第1回の収録が始まるも、会話は弾まず、 相方の稀莉の反応は淡々としていて、つまらない放送となってしまう。 でも奏絵にとって、声優として最後の命綱のような仕事で、 嫌な相手、生意気な小娘に媚びへつらってでも、 声優業界に生き残るために必死になるしかなかった。 レギュラーゼロ生活に戻りたくない―。 奏絵のラジオから始まる、声優人生逆転劇が始まる。 ■登場人物 ①吉岡 奏絵(よしおか かなえ)   27歳の崖っぷち声優。   21歳で大ヒットアニメの主役を演じたが、それ以降は鳴かず飛ばず。   4月から稀莉ちゃんとラジオ番組を始め、声優界に生き残るため奮闘中。   青森県出身。 ②佐久間 稀莉(さくま きり)   17歳の、売れっ子の女子高生声優。   可愛い容姿だけでなく、声優としての実力は抜群。   東京生まれ。父親が映画監督、母親が俳優の才能の塊。   奏絵に嫌な態度ばかりとるが、実は……? ③植島 作雄(うえしま さくお) :構成作家 ④長田 佳乃(おさだ よしの)  :稀莉ちゃんのマネージャー ⑤片山君  (かたやまくん)   :奏絵のマネージャー ⑥橘 唯奈 (たちばな ゆいな) :18歳の女子高生声優 ⑦西山 瑞羽(にしやま みずは) :奏絵の養成所の同期、声優

更新:2022/2/13

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作:玉椿 沢

DEAD END,STRANGLE

 今ではない時代、ここではない日本で、社会の生産に何ら寄与しない異能力者たちは、考えている振り、悩んでいる振りしかしないがために、行き詰まる。行き止まり、雁字搦めで行き着く先は、精々、小銭を稼ぐために殺し合う舞台だった。  劣った能力しかない少年たちは、自らが絶対に守るときめたもののために自ら、あるいは悪意によって強制的に舞台に上がり、大火力、大規模な異能と戦う事になるが、常に少年たちには、不利は敗北に直結しない事を教える大人たちがいる。 序章「隣り合わせの死と苦痛」  舞台に上がる的場孝介と仁和の姉弟。二人は戦う。両親が遺してくれた生活を守るために。 「素人が、これしかない、と思って出した答えは抜け穴ですらない。既に先人が考え、不可能だと断じたものである」 第1章「君がなくした僕の夢」  的場孝介と仁和の姉弟を鍛える矢矯 淳。自身も劣った能力しか持たないが、必勝の手段にまで高めた男であるが、彼とて問題を抱えている。 「役者とヤクザは一字違い。自分の気分で出したり引っ込めたりするものは好意ではなく、誠実とはいえない」 第2章「払い戻した命」  かつてクラスの生け贄役として不満を全てぶつけられていた弦葉陽大。その、たった一度の反撃で起こった事故。その法で裁けない「罪」のため舞台へ…。 「この世に存在するものに必要なのは廃止ではなく、常に追加である。特に法律は1000万人に一人だとしても、この悲劇を訪れさせてはならないからこそ定められている」 第3章「出せない手紙と、効かない薬」  劇団の維持と矢矯の復讐を秘めたルゥウシェ。クラスの生け贄役にされている小学生・鳥打 基と交わった時、新たな物語となる。 「40人中39人が望み、39人には何も不満のない世界になるが、これを楽園と読んでいいはずがない」 第4章「斬ると決めた日」  失地回復を狙う世話人・小川は、北の地より新たな百識を呼び寄せた。 「守ると決めた者のために、自らを傷つける事に躊躇いのない者もいる。命とは必勝の手段に過ぎない」 第5章「君が唄う、悲しみのサーバント」  医療には《導》がない――そう伝えられている。医療の《導》を使う者は、他の百識によって徹底的に狩られたのだ。一部の例外を除き、存在しない。  医療の《導》を現代に引き継いでしまっている聡子は、その境遇から、あの少年を蘇られてしまう。 「人の言葉を善意で解釈できる事は、この世で最も好ましい長所の一つである」 第6章「仮面の下の涙を拭え 」  孝介が懐く劣等感。もらいものばかりで、自分で手に入れたものがない、と。 「気性はどうしようもなく行動を縛る。聖人君子であっても悪人であっても」 第7章「昏き剣、輝く勇気」  安土の管理できなかった舞台の代償は、大きく孝介を蝕む事となる…。 「言葉には行き違いがある。嘘も吐ける。唯一、嘘を吐けないのは行動であり、未来だけである」 第8章「鈍色の鬼神、月華の下で我らは死なず」  聡子と安土の関係。秘密を掴んだ小川は要求した。安土が世話人として関わる全ての百識全員を舞台に上げろ、と。 「ブスだから世の中が冷たいのかも知れないし、世の中が冷たいからブスになるのかも知れない。しかし、それを直視できる者は佳人である。佳人を救うのに躊躇いなどない」 第9章「隻眼の月・誰がために君は泣く」  北県に居を構える鬼家月派。その屋敷を今日、二人の少女が追われる。幼い頃の疾病により左目を失った会は、当主になれないからだ。会が従者である梓を連れて向かうのは南…人工島以外にない。 「他者に依存している想いは繋がらない。手段の目的化があるのだから。平和のため魔王の打倒を目指す勇者たちも、三代目ともなれば平和よりも魔王を倒す事が目的となる。魔王が死んだ後、その想いは消えてしまう」 第10章「炎の海で焼かれよ、彼奴が魂」  梓を舞台へと引きずり込んだ小川は、着々と進める。失点を冒した者たちの処断と、失点させていった者たちへの制裁の準備を。  そして梓と会の存在を押さえた小川は、とある百識の直接対決へと繋げる…。 「やりたい事、やれる事、やるべき事は大抵、食い違う。この内、2点が一致したならば、すべきではない事であっても人は動いてしまう」

更新:2024/4/25

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