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作:猫もしくは犬

和風魔界の反逆者

俺の名はカイム。文字で書くと世界の界に武力の武で界武。 変な名前かもしれないけど、それは名前の由来が原因だ。 くだらない勘違いから付いた名だからな。 そして、俺が生きるこの世界……これが俺の名前以上に碌でもない。 魔族に支配されるこの世界、人間は奴等の食糧でしかない。 人間は魔術で意志を支配され、牧場で食べられる運命を享受しながら生きている。 とある魔族が俺に言った。 百年以上も前から、人間はそうやって生きてきた。それが世界の理だと。 人間が食べ物なのは、ただの常識なんだと。 また別の魔族も俺に言った。 人間を憎いなどと思わない。粟(アワ)を憎いと、 稗(ヒエ)を殺したいと思わないのと同様に。 人間を評価するのに使う言葉は美味いか、不味いかだ……と。 勿論返す言葉はただ一つ、『ふざけるな!』だ。 自分が食べられるのも、周りの誰かが殺されるのも許せる筈がない。 だから俺は戦う。この身に宿る原始魔術を武器に、世界の全てを敵に回して。 そう決めた後は、今の名前も気に入ってる。 格好いいと思うんだ、世界に武力で抗する男……って感じで。 ※注意事項です※ ・この物語の主人公は、物語の世界の王様ではありません。  タイトル通りの反逆者です。世界は彼を中心に回りません。  それどころか、世界は彼の敵です。 ・ハーレム要素もありません。恋愛要素は添え物です。 ・異世界転生要素はありますが、主人公は転生者ではありません。 ・主人公は俺TUEEEできません。むしろよく負けます。  強くはなっていくんですが、大体すぐより強い敵が出てきます。 それでも良ければ、読んでもらえると嬉しいです。 (旧題、悪鬼羅刹と少年少女)

更新:2022/2/21

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作:信楽

息子さんは旅立たれました ~病死した俺は神の遣いの使命そっちのけで人生を満喫したい~

暁原愁也(あきはら しゅうや) 享年十八歳。 進行性の指定難病で入院していた俺は、日に日に筋肉が萎縮してできることが少なくなっていく恐怖と戦い続けてきた。 最後まで生きることを諦めなかったけど、ついに力尽きてしまった俺が目を覚ましたのはリアリティのない死後の世界。 そこで待っていた白いライオン頭の軍神が俺に告げる。 「貴様にこの軍神アレスの遣いとして戦う意志はあるか。異なる世界で再び得た命を、十一の神の遣いと戦うために使う意志はあるか?」 「その意志あれば今ひとたび消えゆく魂に肉の器を与え、我自ら貴様に覚悟を与え、戦いの地に貴様を送り出そう。その意志なくば、この忘却の地を己が何者か思い出せなくなるまで彷徨い、輪廻の理に続くが良い」 入院中に読んだことあるぞ。これ、異世界転生ってやつか?! 神の遣いとやらになって異世界で暮らすかそのまま成仏するかを選ばされたけど、自由に動く体なんて何年振りだろう。 もちろんこのまま成仏なんてしてやるわけがない。 フィクションでしかないと思ってたけど、舞い込んできた異世界転生のチャンスを逃がして堪るものか。 神の遣いだかなんだか知らないけど、異世界で悠々自適セカンドライフを送ってやる! ……って、え? なんでこの人武器構えてるんだ? 「よかろう、では我が遣いとなる貴様にこの軍神アレスの戦いの試練を与えよう。我が試練を超えたその武こそを、知らぬ地に降り立つ貴様の覚悟とするがいい!」 待て、これまで入院生活してた俺がそんなもん避けられるワケ……! かくして、再び俺の戦いの日々が始まった。 想像してたより全く甘くない俺の異世界転生は、それでも闘病の日々と比べたらまだ少しマシなのかもしれない。 難点があるとすれば……ネコ科の動物が、苦手になったということだった。 ※作中の病気、団体、固有名詞は全てフィクションです。実在の人物、団体などとは関係がありません。 ※毎週土曜日更新です。 ※少しハードコアですがハッピーエンドで進みます。 ※R15は戦闘描写ありのため、念のためです。 //*2021/11/30*// //*総合評価300ptありがとうございます。これからもスロー(な進行)ライフものとしてがんばります。*//

更新:2022/8/6

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作:中森

婚約者の幼馴染が、私の屋敷に住み着き、婚約者まで奪いました。彼女は病弱を盾に好き放題しているので、万能薬を作ることにします

「君との婚約は破棄する。私は、ナターシャとの真実の愛に目覚めてしまったんだ」  伯爵令嬢である私、レイチェル・ティベールは、婚約者である子爵令息のアーノルド・ストーンに婚約破棄を言い渡された。  ナターシャというのは、彼の幼馴染であるナターシャ・パリスのことだ。  しかも、彼はさらに驚くべきことを言い始めた。 「それと、婚約破棄はするが、このままレイチェルは、この屋敷に住まわせる。当然、付き添いとして私もこの屋敷に住んだままだ。異存はないな?」  いえ、異存しかありませんけれど……。  現在アーノルドは、私の屋敷で生活している。  そして数年前、病弱な幼馴染を看病したいということで、この屋敷にナターシャを住まわせてくれと頼みこまれた。  私はそれを受け入れた。  受け入れたけれど、あの時はまさか、こんなことになるなんて思わなかった。  屋敷に住まわせてあげたのに、婚約者を奪われるなんて思っていなかった。  飼い犬に手をかまれた気分だ。  いや、そんなに生易しいものではない。  気分的には、飼い犬に丸飲みにされたような感じだ。  ナターシャは病弱を盾に、好き放題している。  私は彼女を許すつもりはなかった。  そこでまずは、万能薬を作ることにした。  えっと、婚約者を奪った人の病気を治すなんて、聖人か何かと勘違いされそうですね。  でも、万能薬は、彼女に復讐するのために使うのです。  え、万能薬でどうやって復讐するのかって?  それは、あとからのお楽しみです。  この作品はアルファポリスにも掲載しています。

更新:2022/1/17

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