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作:不某逸馬

銀月の狼 人獣の王たち

★☆★ 毎週金曜夕方(たまに他の日も) 最新話投稿 ★☆★ 作中イラストは全て©︎不某逸馬です。 【ボーイミーツガールからはじまる架空歴史冒険ファンタジー】 我々のいる地球と同じ動植物が棲息しながらも、世界の様相は大きく異なる別世界・ニフィルヘム大陸。 世界中では、人造の動物を生きた鎧としてまとう人獣騎士〝鎧獣騎士《ガルーリッター》〟を軍事力として、あらゆる国々が互いに覇を競い合っていた、そんな時代――。 辺境の山村で父と二人暮らしをする十六歳の少年イーリオは、ある日の山の中で銀の髪をした不思議な少女と白銀の人造狼に出会った。 しかしこの少女と狼には、北の大帝国を揺るがす大いなる秘密があったのだ……! 差し向けられる帝国からの刺客に、異教の神を祀る奇怪な敵。更に行く先々で巡り会う様々な仲間たち。 たくさんの出会いと別れを繰り返しながら、イーリオ、少女、そして銀狼は、大陸全土を股にかけた陰謀と謎、戦乱と神秘に満ちた長い長い冒険の旅へと繰り出していくのであった。 これは、獣の力をその身にまとった騎士たちが織りなす、人外の戦語り。 一人の若者が導く、偉大なる獣の王たちの物語。

更新:2024/3/29

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作:弥生遼

七国春秋

 中原といわれる世界。  かつてそこには『災厄』が存在していたという。  『災厄』がどのようなものであったのか?今となっては定かではない。  ある者は民を苦しめた悪逆の王であったと言い、またある者は異形の化け物であったと語る。あるいは天地が崩壊するような災害であったと書かれた書物もあった。しかし、そのどれもが明確な確証などなく、今もって判明していない。  その『災厄』を鎮めた者がいた。英雄、義舜である。  義舜は『災厄』を鎮めると、これに協力した七人の仲間にそれぞれ神器と領土を与えた。七人の仲間達はそれぞれの封土に向かい、国を興した。  即ち、印、泉、龍、静、斎、翼、界の七国である。この七国はよく治まり、中原は平穏となった。  それから五百年余り。各国では幾度も乱が起こり、義舜が望んだ安寧な世界は過去のものとなり、神話上の夢物語となっていた。 その七国を巡る、興亡と戦乱の物語。 ※別サイトにて試験的にも投稿しております ※当作は著作権を放棄しておりません。無断転載を認めておりません。

更新:2024/3/26

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作:逢魔時 夕

文学少年(変態さん)は世界最恐!? 〜明らかにハズレの【書誌学】、【異食】、にーとと意味不明な【魔術文化学概論】を押し付けられて異世界召喚された筈なのに気づいたら厄災扱いされていました〜

 本好きを拗らせて、古書に頬擦りし、臭いを嗅ぎ……そのせいでクラスから孤立した少年、能因草子《のういんそうし》。  そんな彼に手を差し伸べたのは、オープンキャンパスで出会った大学教授だった。  彼はただ、その教授とその教授のゼミ生達と一緒に文学研究をしていられたら、それで良かったのに……。  高校一年生から志望校目指して受験勉強を進めていた最中、教室に異世界召喚の魔法陣が現れたところから彼の運命は狂い出す。  残り物のスキルを押し付けられ、着いた先は迷宮。そんな絶望的な状況を抜けても混沌とした異世界の問題は残っている。  ぶっきらぼうな優しさ触れ、増えていく草子を慕う者達、修復されていく関係、インフレの激しい敵との戦い、どこかで見たことのあるテンプレの山。  出逢いと別れと戦いを繰り返す長い旅の中でも草子の「地球に帰還する」という願いだけは変わらない。  これは何者にもなれる世界で「どうせ居てもいなくてもどっちでもいいモブなんだから、地球に帰ってもいいよね!」と地球への帰還という選択肢を選んだ少年と、そんな少年を振り向かせたい少女達の旅の記録である。 ----------------------------------------------- ※1この作品は『小説家になろう』様で連載中のカオス異世界ファンタジー『文学少年(変態さん)は世界最恐!? 〜明らかにハズレの【書誌学】、【異食】、にーとと意味不明な【魔術文化学概論】を押し付けられて異世界召喚された筈なのに気づいたら厄災扱いされていました〜』のカクヨム版になります。 ※2本作では古今東西の“作品”をネタに混ぜ込みますので、あらかじめご了承下さい。近世的な異世界ライトノベルを目指していますが、ネタを知らなくても楽しめるように書いているつもりです。 ※3なろう様の感想にてステータスへの指摘を多々受けますが、作者のこだわりが強いのでこのままの形を維持させて頂きます。 ※4感想、レビュー等々何かしらの反応があればモチベーションが上がります。投稿スパンが短くなるかもしれません。 ----------------------------------------------- 2019/10/05 完結

更新:2019/10/5

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作:逢魔時 夕

百合好き悪役令嬢の異世界激闘記 〜前世で作った乙女ゲームの世界に転生した悪役令嬢が前世の因縁と今世の仲間達に振り回されながら世界の命運を賭けた戦いに巻き込まれるって一体どういうことなんだろうねぇ?〜

 ――異世界召喚が仮に死ぬまでがテンプレだったとして、悪役令嬢転生までセットだったっけ?  両親に甘やかされて高慢ちきな我儘お嬢様に成長し、最期はこれまでの目に余る横暴から国外追放にされるか、主人公が正式に聖女に認定された際に暗殺者を差し向けた聖女暗殺未遂の罪で処刑されるか、主人公をナイフで殺しに掛かり、第三王子ヘンリーに剣で刺し殺されるかの三択いずれかのバッドエンドを迎えることが決まっている公爵令嬢ローザ=ラピスラズリは乙女ゲーム『スターチス・レコード』の悪役令嬢。  そんな彼女に転生した百合好きの少年、圓(まどか)は今度こそ平和で平穏な、好きなだけ百合を愛でられる人生を送りたいと願うのだが……。  乙女ゲームのボツ設定が復活してラピスラズリ公爵家が国王陛下のための毒剣一族だったり、関わりたくない王族の現国王陛下が向こうからやって来たり、関わりたくない攻略対象の家族や本人とやたら関わったりと、もう滅茶苦茶。  これは破滅フラグ回避という悪役令嬢の本業を全くできないまま、二歳で商会経営、三歳で外政参加、他種族差別撤廃に向けた活動、と様々な事業を前世のぶっ壊れスペックで解決していく、本当は百合を愛でて暮らしたいだけの悪役令嬢(?)の物語。 ※乙女ゲーム関連のストーリーが進行するのは二章以降です。攻略対象の一人が正式登場するのは三章時点、それ以降も攻略対象本人よりも関係者の登場回数の方が多いです。 ※百合好き、普通の悪役令嬢ものに飽きてきたという人、バトル好きにおすすめです。 ※メインヒロインは前世の関係者の中にいます。主人公は一途にその人のことを想っているため男女問わず第一位は揺るぎません。相思相愛相ヤンデレです。 ※このテクストはフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません※

更新:2024/3/28

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作:結城芙由奈@ 書籍発売中

嫌われた令嬢、ヒルダ・フィールズは終止符を打つ

<泥棒猫と呼ばれて 〜 婚約破棄しましょう。もう二度と私に構わないで下さい> ― 誤解から招いた少年、少女の切ない恋の物語 :壮絶な過去を背負い、感情を失った2人は幸せになることが出来るのか? ― 辺境の地に暮らす伯爵令嬢ヒルダ・フィールズは爵位を持たない同い年の少年ルドルフに好意を寄せていた。ある日、ヒルダはルドルフに思いを寄せる少女の陰謀で左足に一生治る事の無い大怪我を負ってしまうが、責任はすぐ傍にいたルドルフに押し付けられた。貴族社会では傷を負った貴族令嬢は一生誰にも嫁ぐことが出来ない。そこでヒルダの両親は彼女に内緒でルドルフを脅迫し、ヒルダとの婚約を強引に結ばせたが、ルドルフの恋人を名乗る少女が目の前に現れ、ヒルダを泥棒猫呼ばわりし、ルドルフを返すように迫ってきた。そしてルドルフはヒルダに怪我を負わせた責任を取る為に婚約した事実を知らされる。そこでヒルダは愛するルドルフを自由にしてあげる為にわざと冷たい態度を取り、ついに2人の婚約を破棄にする。さらにその後に起きる大事件でヒルダはある人物を庇う為に自ら罪を被り、生まれ育った故郷を追われ、新たな土地での新生活が始まった―。 【第4部に入ります。第4部で完結です】

更新:2022/4/8

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