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作:えりまし圭多

グラン&グルメ~器用貧乏な転生勇者が始める辺境スローライフ~

【書籍化&コミカライズ】旧題『転生したら器用貧乏な勇者だったけど、平和な世界のようなので辺境でスローライフ始めることにした』 B級の冒険者グランには”ニホン”という国で生きていた前世の記憶がある。その記憶の影響か、自分のスキルや強さをステータス画面として見る事が出来る。そのステータス画面の職業の項目には”勇者”という文字が!? だけどグランが転生した世界は平和すぎた。魔物はいるが、それは生態系の一部。魔族やその王もいるらしいけど、種族の一つとして人間と共存している。あれ? じゃあ勇者って何するの? っていうか、俺より強い人間いっぱいいない? 勇者っていうけど、ちょっとオールマイティなだけでただの器用貧乏では? あれ? 俺ってもしかして中の上くらいの凡人では? 勇者? 何それ? 全然普通の人じゃん? 俺いらない子じゃね? よっし、それなら田舎に引き籠ってだらだらスローライフ生活だ! 美味しいご飯と快適便利生活! 特化型ではないけど、何でも卒なくこなせる器用貧乏も悪くない! 田舎でのんびり暮らそうと思ったら、以前の仲間が押しかけて来た! やめろ! 俺はスローライフを満喫したいんだ! 器用貧乏勇者の飯づくり&物づくり辺境ライフ!のんびり不定期更新の予定です。 【書籍発売中】KADOKAWA様より1巻、2巻発売中です!! 【コミカライズ】電撃大王様にてコミカライズ連載中です!! ※書籍化に伴い旧題よりタイトルが変更になってます。 ※カクヨム様でも連載してます。

更新:2024/4/28

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作:まなみ5歳

異世界に呼ばれた僕は姫様を食べるようお願いされた。

「嘘だ…こんな…」 灰色の石壁に覆われた薄暗く肌寒い部屋の中、僕の目の前に置かれた巨大な水晶珠に映し出されるのは、人の住む街が破壊しつくされた「地球」 炎から逃げ惑う群集。襲い掛かる異形の怪物。応戦する各国の軍隊。 怪物に降り注ぐ弾幕はにわか雨のごとくぱらぱらと弾き返され、怪物たちの怒りを増すばかり。 そして、既存の兵器では傷ひとつ付けられぬ怪物に向けられたのは諸刃の剣。 怪物が占拠した街に落とされた光の玉がすべてを焼き尽くすところで映像が途切れる。 「預言書」が見せた数年後の未来。僕は自分の産まれた世界を犠牲にして異世界(ここ)を救ったという。 僕は叫んだ。 「こんな結末は望んでいない!」 光を発しなくなった水晶球のそばに佇んでいた小さな人影が動く。 「落ち着け小僧!あれはわしが最初からヒントをすべて教え、必要な物を渡したら何故かああなってしまったという「もしもの世界」の話じゃ」 真っ黒なゴスロリ服に身を包んだ少女がそう答えた…。右目を光らせて。 「だから、ヒントは与えないことにしたのじゃ。小僧、すまぬ…」 ドスンと鈍い音と同時に頭に強い衝撃を感じ、僕の意識は遠のいていく。 「記憶を消させてもらうぞ」 --- 週末の昼下がり、ファストフード店からの帰りに運転していた車ごと異世界へと呼び出された僕。 目の前に広がるのは灰色の石畳、そして見たことも無い巨大な西洋風の城。人影の無い王宮の中庭でハンバーガーを食べようと包みを開いていたとき、突然目の前に現れた女の子。 彼女は自分を「糧」として食べてほしいと言い出した。 そして自分の命と引き換えにこの世界を救ってと懇願する。 謎の「預言書」が絶対的な力を持つ王国で、魔導具もろくに使えないおよそ勇者らしからぬ主人公がいろんな女の子に振り回されながら、最悪の結果にならない道をノーヒントで探しつつ、異世界を満喫します。

更新:2024/4/28

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作:一文字 心

異世界魔瞳探索記「あなたの世界は何色ですか?」~変な世界が見えて活躍するようになったが関係ない。元の世界に帰るため、俺は地道に頑張るだけ~

 現代、日本。平和だったある都市を一つの災害が襲った。大きな揺れが大地を震わせ、運悪く一人の男が、地面の裂け目に飲み込まれる。水晶の中のような美しい空間へと入り込み、気を失う程の落下から目を覚ますと、いつの間にか異世界の地に降り立っていた。  剣と魔法が未だ息づく幻想の世界。迷い込んだ男――――勇輝―――――は体が若返り、その眼には不可思議な魔眼を宿してしまう。  闇夜であろうともあらゆる物体、生命から発せられる不思議な光を認識できるようになった勇輝は、最初に辿り着いた村でゴブリンの襲撃を退けることに成功する。  その後、盗賊に追われながらも村で知り合った冒険者たちと共に勇輝は命からがら、ファンメル王国・首都オアシスに辿り着き、冒険者として活動を始める。多くの出会いに救われ、異世界からの帰還の手がかりを探していく中で、怪しい魔の手が彼とその周囲に忍び寄る。迷宮の奥深くに隠された謎、不老不死を追い求める謎の組織、一定周期で復活する魔王などを前に生きて元の世界に戻ることができるのか!? 「――――あぁ、とりあえず把握したよ。絶体絶命、大ピンチだってな!」 300万文字を超える長編異世界ファンタジー始まります!●日間ファンタジー異世界転生/転移ランキングBEST300で208位(11月22日・初入賞) 毎日19:00更新!

更新:2024/4/28

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作:唖鳴蝉

従魔のためのダンジョン、コアのためのダンジョン (書籍版タイトル:従魔とつくる異世界ダンジョン)

書籍版「従魔とつくる異世界ダンジョン」全三巻、発売されています。 コミカライズ版全二巻、スクウェア・エニックス様より発売中です。 ひょんなことからマンションの自室に異世界への門を発見した主人公は、好奇心から門をくぐってみる。着いた先は異世界の洞窟。そこで瀕死の小動物たち(モフモフにあらず)を見つけた彼は、動物たちに救いの手を差し伸べる。そうこうするうちに、自分がいつの間にやらダンジョンマスター(?)になっているのに気づいた主人公は、従魔となった小動物たちとの目立たず静かな引き籠もり生活を守るために孤軍奮闘する。ところが、この世界の異分子である主人公の行動は、本人が予想もしない方面に影響を及ぼし始める。挙げ句にはどこで間違えたのか、黒幕として亡国の陰謀を巡らす始末。引き籠もる予定はどこへいった。 自重を捨てた、あるいは熟慮を捨てた主人公の行動を誤解して振り回される王国首脳ほかのお偉方。そして、お偉方の反応に逆に困惑させられる主人公。両者が紡ぎ出す誤解と勘違いのスパイラルは、この世界の歴史に斜め方向のベクトルを与えてゆく。 主人公は可能な限り人との関わりを避けようとします。 ダンジョンコアは少し遅れて登場します。 一話の長さは基本的に短めです。 R15と残酷描写は保険です。 書籍版のストーリーも基本的にはWeb版と変わりませんが、新たに二名の女性キャラが追加になっています。カバーイラストおよび詳細情報については活動報告をご覧下さい。 また、コミカライズ版の方も基本的には書籍版のストーリーを踏襲していますが、展開などに若干の変更が加わっております。

更新:2024/4/28

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作:ベニサンゴ

ヴォーパルバニーと要塞おじさん

毎日19:00に更新中! 趣味に生きるおじさんレッジは新作VRMMOに手を出した。 機械人形として未開の惑星へと降り立った彼は、さっそく攻略そっちのけで脇道へ走りはじめる。 なのに趣味要素だと思われていたスキルも気が付けば……。 ニッチを攻める変わり者なおじさんが出会うのは、物理で殴ればだいたい解決と息巻くウサミミ少女やミニマルクールな女の子、盾格闘家のお姉さん、サムライガールにニンジャボーイ。 個性豊かな仲間たちに囲まれて、彼は今日も自由気ままに星を征く! ◇カクヨム様にも同時連載しております。 2020/07/14に一度休載しました。 2020/06/13第1章完結しました。 2020/07/07第2章完結しました。 2020/07/25第3章完結しました。 2020/08/23第4章完結しました。 2020/10/12第5章完結しました。 2020/12/24第6章完結しました。 2021/02/25第7章完結しました。 2021/04/11第8章完結しました。 2021/06/08第9章完結しました。 2021/07/19第10章完結しました。 2021/08/28第11章完結しました。 2021/09/16第12章完結しました。 2021/10/24第13章完結しました。 2021/12/07第14章完結しました。 2022/01/13第15章完結しました。 2022/01/31第16章完結しました。 2022/02/23第17章完結しました。 2022/04/13第18章完結しました。 2022/05/26第19章完結しました。 2022/07/25第20章完結しました。 2022/07/31第21章完結しました。 2022/09/28第22章完結しました。 2022/11/27第23章完結しました。 2023/02/05第24章完結しました。 2023/04/30第25章完結しました。 2023/06/15第26章完結しました。 2023/07/23第27章完結しました。 2023/10/14第28章完結しました。 2023/12/15第29章完結しました。 2024/03/23第30章完結しました。 2024/04/17第31章完結しました。

更新:2024/4/28

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作:弥生遼

七国春秋

 中原といわれる世界。  かつてそこには『災厄』が存在していたという。  『災厄』がどのようなものであったのか?今となっては定かではない。  ある者は民を苦しめた悪逆の王であったと言い、またある者は異形の化け物であったと語る。あるいは天地が崩壊するような災害であったと書かれた書物もあった。しかし、そのどれもが明確な確証などなく、今もって判明していない。  その『災厄』を鎮めた者がいた。英雄、義舜である。  義舜は『災厄』を鎮めると、これに協力した七人の仲間にそれぞれ神器と領土を与えた。七人の仲間達はそれぞれの封土に向かい、国を興した。  即ち、印、泉、龍、静、斎、翼、界の七国である。この七国はよく治まり、中原は平穏となった。  それから五百年余り。各国では幾度も乱が起こり、義舜が望んだ安寧な世界は過去のものとなり、神話上の夢物語となっていた。 その七国を巡る、興亡と戦乱の物語。 ※別サイトにて試験的にも投稿しております ※当作は著作権を放棄しておりません。無断転載を認めておりません。

更新:2024/4/28

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