本当はミステリー研究会に入りたかったんだけどな――。 でも無いから、ミステリー繋がりで仕方なく入ってしまった、『超すいりくらぶ』という名の部活。 俺はそこで『摩耶ののか』なる少女と出会う。そしてすぐに知ったんだ。 エラリー・クイーンを崇拝するこいつは、とてつもなくバカだということを――。 日常系バカミスの末席を汚したいっ! 開いた時間でクスリと笑える連作短編劇場、ここに開幕っ♪ (カクヨム運営公式、及びKADOKAWA・K 様より、おすすめレビューを頂いております)
更新:2016/8/10
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社会に疲れ、人が嫌いなキャンプ女子、斉藤ナツ。 彼女は今日も静かにソロキャンプをするため、山奥のキャンプ場に。 しかし、このキャンプ場、なにかがおかしい・・・・・・
更新:2024/4/25
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退屈な毎日を寝て過ごすミステリ好き中学生男子、松原玲。 クラスで埋没している地味系中学生女子、羽佐間灰音。 学校の委員会活動で知り合った二人だったが、ふとした偶然で玲は自分が秘密にしていたことを灰音に知られてしまう。 どうか言い触らさないでくれと頼む玲に、灰音はこんな「取引」を持ちかけた。 「私、松原君の彼女になりたいの。そうしてくれたら松原君の隠したいことは一生守るから。これが、私の出す条件」 何故、彼女は突然こんなことを言い出したのか? 真の目的は何なのか? 取引に応じた玲はやがて幾つもの「日常の謎」に出会い、同時に羽佐間灰音という少女の抱える秘密について解き明かしていくが……。 これはとある少年の恋愛譚。 そして、とある探偵の失敗譚。 所詮ゼロはゼロでしかない────探偵と言えど、知らないことは分からない。
更新:2024/4/25
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もうすぐ高校生になるってタイミングで、私は前世を思い出した。 きっかけは腹違いの弟の名前を聞いたこと。 「それ、小説にでてくるサイコパスなキャラの名前と同じだよね!?」 もしここが前世で読んだ推理小説の世界なら、私は三年後に起きる殺人事件の被害者。勘弁してください。 しかも、サイコパス疑惑のある弟と婚約者(おそらく政略結婚)に、実は「殺したい」ほど恨まれてたキャラだって裏設定も知っている。殺人事件を回避しても、このままでは弟か婚約者に殺されてしまう! 意図せずシリーズ伏線の謎を解いたりしつつ、なんとか生き延びる方法を探します。 弟と婚約者にも「殺したい」ほど恨まれないよう頑張ります。 ※番外編再公開は少々お待ちください
更新:2019/12/8
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『指先に火を灯す能力』を持った、とある殺し屋の物語。 彼女の奇妙な仕事風景を、少しだけ覗いてみよう。
更新:2017/9/18
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