冷たい霧雨の中、白谷友紀は一人の男性と出会う。 雨宿りに誘われたのは開店前の小さな喫茶店。 男性はその喫茶店のマスターで勧められるがままに足を休める。 その喫茶店は支払いの値をお客さんに決めてもらうという、少し変わったお店で――。 これは夢喫茶で出会った人々と共に駆け抜けた高校生の物語。 ※小説家になろう、カクヨムにも掲載しています。
更新:2021/2/1
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北欧ノルウェー。北極圏に近い古城に収監された男達。 魔女とされた妻たちは皆消えた。 この地を統治するヘルゲ男爵の夫人ドロテアは無類の男好き。 魔女狩りを理由に好みの美男を、この城に集めた。 城は世継ぎの出来ない男達だけの社会となった。
更新:2024/4/20
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急に思い立って始めたTwitter企画『#言葉を香らせろ』シリーズ。 実在の香水のイメージを、140字以内のごく短い物語で表現する掌編集です。 『言葉』を楽しむ軽い読み物としてはもちろん、気になる香水との出会いの場にしたり、創作者の方は作品執筆のインスピレーションとしても。 ※香水は廃盤のものも混じっています ※ハイブランドもプチプラもニッチフレグランスも平等に扱っています
更新:2024/3/9
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転職活動中の沙緒は駅で男に絡まれているところを中学一年生のときのクラスメイトである凌に助けられる。 凌は赤い瞳であることから、中学時代にクラスメイトからのけ者にされていたが、沙緒は唯一凌に話しかけていた。 夏を通して距離を縮めていく二人だが……。 表紙イラストはるみやさんに描いていただきました。 ありがとうございます!
更新:2021/12/28
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2022年6月より日刊から週刊に変更させていただきました。 古い街並みと新興住宅が混在する箱園町ここには様々な人々が暮らしています、中には人では無いモノも混じっていますが。これはそんな街の住人達の日常のお話、誰が主人公かって? 其々の人生の中では誰もがみんな主人公なんです。 五色ひいらぎ様の鍛錬企画「毎日書き物メソッド」は終了しましたがネタが続く限り続けさせていただきます。 さらっと読める文字数ですのでお付き合いいただければ幸いです。
更新:2024/3/30
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(pixivで開催していた『第2回百合文芸小説コンテスト』参加作品です) 『言の葉を重ね合っては書き留めたいつしか詞は恋文になる』 短歌を詠む少女が、バンドでラブソングを書く話。 創作百合×バンド×短歌の小説です。 (登場人物と、イメージの短歌) 弓田 詩乃 (Bs.)『便せんに書き連ねては至る先 想いを乗せて歌えよ歌え』 矢坂 歌奈 (Gt./Vo.) 『太陽を木の葉で隠し見る光 近く遠くで共に見ている』 松下 杏子 (Key.) 『木漏れ日に仲間を見つけ上着かけ 眠るふたりの涙を拭う』 柿崎 遥香 (Drs.) 『ひた走る仲間と肩を組み進め 共に咲かせよ向日葵の花』 ???(元Bs.) 『遠くから月明りこそ照らせども その光こそあなたのもので』
更新:2020/3/22
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