第三次世界大戦が終結した後の世界。人類は地球を捨て、宇宙という仄暗い新天地へ飛び立った。 そして、退役したAIたちや役割から解放された有象無象たちは、地べたに取り残された。 この大地、母であった『地球』において、人類の栄光は酸性雨の中に立ち並ぶ摩天楼の先端か、果ては宇宙の闇の先にある。 これは地べたを這いずるアンドロイドの短い物語。
更新:2023/10/2
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
《概要》 本作は急降下爆撃機に乗り込むことになった、新米パイロットを中心にした話を綴るものです。 未熟なまま実戦に投じられた主人公と、兵士達の奮闘を描いて参ります。 《内容概略》 ・1-1~1-5 【非戦闘パート】空の様子と共に、登場人物にスポットを当てます。 ・1-6~2~6 【戦闘パート】急降下爆撃による対地攻撃に入ります。 ・2-6~2-9 【戦闘パート】砲兵隊による間接照準射撃に入ります。 ・3章 【戦闘パート】主人公が対地攻撃を行います。 (縦読み推奨です。※横読みでも問題ありません)
更新:2023/9/18
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
昭和20年。時代は未だにこの国が戦時の炎に包まれている中、主人公 リンイチロウ=ヤシロは武器商人をしていていた。 彼は己の武器商人の性に苦しみながら今まで生きており、それを切るためにとある少女を救い死んでしまう。 そして、目覚めてみると、なんと彼は異世界に転生していた! なんやかんやあり、異世界に行かされたことを理解していたリンイチロウだったが、自分の体を見て更に驚く。 【これ、自分の身体じゃない!?】 自分の身体じゃないと理解した彼は、異世界に飛ばした神様の約束の下、この世界での第二の生を送る、異世界転生ファンタジー物語! 毎週一話は更新します(ペースにより二・三話ほど変化します)
更新:2022/12/23
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
仙人や妖怪が跋扈する時代の中国 機械兵士こと絡繰兵の戦乱を経たいま-- 見た目は少女、中身と実力は老師の”京”(ケイ)は、人里離れた道場から、久々の買い出しに山を下りる。 それは、新しい出会いと冒険活劇の、はじまりだった--。
更新:2020/8/8
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
鍋島小骨さんの『遺書』(https://kakuyomu.jp/works/1177354054919016304)にインスパイアされて、10年くらい前に書いたツイッター小説(その後SSにした)を短篇にしてみました。新作書き下ろしです! 税金によって強制的に絶望を排除する国の未来に待っているものはいったいなんでしょう? もちろんハッピーエンドです! ジョン・レノンの『イマジン』をBGMにすると合うかもです。 元のツイッター小説 日本に蔓延する絶望。政府は抜本的な対策として絶望税を導入した。一定以上の絶望を持つ人々から絶望を徴収する。絶望もできなくなった人々は、意味不明の愛想笑いを浮かべて日々をすごした。集めた絶望は埋め立てに使われ、『夢の島』という暗い島ができた。
更新:2020/9/11
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
欧州の辺境、ウルスラ王国……山に囲まれた永世中立国は、第二次世界大戦終戦百年の節目を迎え、新たな再軍備の時代へと踏み出そうとしていた。世界中との相互不可侵条約が無効になった時…軍隊を持たぬウルスラ王国は、世界の全てが敵という逆境に放り込まれる!
更新:2021/6/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
人生のあらゆる情報を、バイオローグと呼ばれるデータに記録し、そこから‘死者の人格の再現’さえ可能になった未来。 自分の身に一切頓着しない、変わり者の“篠路ミキ”と生活する‘わたし’には、ある秘密があった。それは、わたし自身の秘密。家族にも、唯一無二の友人たちにも、告白できない秘密。 「――これは、わたしがいたという‘証’。」 ※記述の仕様上、横書きで読むことを推奨しております。 ※5.000PVを超えました。ありがとうございます
更新:2016/7/24
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
他人評価は『万能』、自己評価は『器用貧乏』。 そんな主人公――秋谷隼人が、父親の再婚相手との初顔合わせという大切なイベントを目前に、何者かに背後から刺され死んでしまう。 だが、彼の運命がそこで途絶えることはなかった。 記憶に人格、そして身体能力までを引き継ぎ“コーウェン・ディスタート”として生まれ変わった隼人は、魔法の存在を知り、魔法を行使し、やがて魔法についての自らの考察を展開する。 過去の天才魔導師、王国に蔓延る闇、どこまでも付きまとう謎の数々が収束を見せた時、彼は自らを転生させた死神の正体を知ることとなり―― ※小説家になろう様の方にも掲載していますので、ご感想を頂けたら嬉しいです。
更新:2016/11/17
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
この物語は「レンジ」という名の、教師または医師、古くは誘拐犯、さらに古くは浮浪少年、の回想録である。同時に貧乏と大人と社会とのたえざる戦いの記録である。 ここには進化論の証明があり、仲間とのきずながあり、厳しい人生との戦いがある。 同時に希望があり、熱意があり、友情があり、静かな絶望と怒りがある。 いろんなものを煮詰めてつくった出来上がったムニャムニャな物語。と、ややこしそうですが、実際の中身はお気楽な読み物です。 レンジの弟「コトラ」親友「ケン」、屋敷の老人「ヒダカ」と屋敷の管理人「ミクニ」、言葉をなくした少女「レイ」と弟「リュウイチ」、さらにヒダカの孫娘「キョウコ」等、多くのキャラクターが織りなすドラマとなっております。
更新:2022/1/23
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。