人生のあらゆる情報を、バイオローグと呼ばれるデータに記録し、そこから‘死者の人格の再現’さえ可能になった未来。 自分の身に一切頓着しない、変わり者の“篠路ミキ”と生活する‘わたし’には、ある秘密があった。それは、わたし自身の秘密。家族にも、唯一無二の友人たちにも、告白できない秘密。 「――これは、わたしがいたという‘証’。」 ※記述の仕様上、横書きで読むことを推奨しております。 ※5.000PVを超えました。ありがとうございます
更新:2016/7/24
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他人評価は『万能』、自己評価は『器用貧乏』。 そんな主人公――秋谷隼人が、父親の再婚相手との初顔合わせという大切なイベントを目前に、何者かに背後から刺され死んでしまう。 だが、彼の運命がそこで途絶えることはなかった。 記憶に人格、そして身体能力までを引き継ぎ“コーウェン・ディスタート”として生まれ変わった隼人は、魔法の存在を知り、魔法を行使し、やがて魔法についての自らの考察を展開する。 過去の天才魔導師、王国に蔓延る闇、どこまでも付きまとう謎の数々が収束を見せた時、彼は自らを転生させた死神の正体を知ることとなり―― ※小説家になろう様の方にも掲載していますので、ご感想を頂けたら嬉しいです。
更新:2016/11/17
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この物語は「レンジ」という名の、教師または医師、古くは誘拐犯、さらに古くは浮浪少年、の回想録である。同時に貧乏と大人と社会とのたえざる戦いの記録である。 ここには進化論の証明があり、仲間とのきずながあり、厳しい人生との戦いがある。 同時に希望があり、熱意があり、友情があり、静かな絶望と怒りがある。 いろんなものを煮詰めてつくった出来上がったムニャムニャな物語。と、ややこしそうですが、実際の中身はお気楽な読み物です。 レンジの弟「コトラ」親友「ケン」、屋敷の老人「ヒダカ」と屋敷の管理人「ミクニ」、言葉をなくした少女「レイ」と弟「リュウイチ」、さらにヒダカの孫娘「キョウコ」等、多くのキャラクターが織りなすドラマとなっております。
更新:2022/1/23
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女子高生真宮(まみや)ひかりは秘密工作員である。文部科学省就学児童学内凶悪犯罪特別対策室、通称「がくはん」の職員である彼女は、日本全国の学校内の治安維持と自身の給与と生活安定のため、日夜人知れず学生犯罪と戦い続けているのだ。いや、マジでマジで。
更新:2019/3/15
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これは、地球が誇る巨大ロボットが、宇宙からの侵略者相手に無双しまくる物語。 ロボットオタクの高校生カケルは、大好きなロボットアニメのイベント会場で、不思議な髪の美少女アリアーシラと出逢う。 2人の出逢いは、これから始まる地球の存亡をかけた戦いの幕開けとなる。 アリアーシラの肩に手を乗せ、カケルが言う。「俺が戦う」と。 だがその言葉に込められた彼の人生を激しく左右する別の意味を、まだ彼はこのとき知らないのであった! ラブコメ×日常系×ドツキ漫才でお送りするスーパーロボットアクション小説!ここに開幕! ※第1部完結しました。話の大きな区切り「ゼールズ編」まで、終了しています。 ※小説家になろうでも連載してます。内容は同じです。
更新:2022/3/17
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新星に到着した宇宙船のクルーたちが、入手した食材の中で 地球由来の生物とよく似たものを選び、調理を試みる。 クレイン=宇宙船OLIVE(オリーブ)の船長で、新星を発見しオウルたち後発部隊の到着を待っていた。 オウル=宇宙船NOAH(ノア)の船長で、クレイン達が発見した新星に第2陣として到着。 ジェイ=宇宙船NOAHの食糧庫管理係。動植物の同定を得意とする。 ミノリ=宇宙船NOAHに登場するオペレーター兼ジャーナリスト。
更新:2022/2/25
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無気力な男子高校生、公原紡は高校入学から一か月が経過したというのに未だにクラスに馴染めず、一人で灰色の青春を送っていた。 そんなある日の放課後、クラスの美少女である文月早紀が彼のもとにやって来て、みんなの居る前でこう告白した。 「紡くん……私、あなたの赤ちゃんを妊娠したみたいなの」 突然の彼女の言葉に戸惑う紡。なぜなら彼女とはなんの接点も無く、手を握るどころか会話すらした記憶がないのだ。そんな紡が彼女を妊娠させたなんて普通に考えてあり得ない。 ……だけど、紡には彼女の言葉を否定できない『ある理由』があった。
更新:2023/11/6
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やる気もなく自堕落に毎日を生きていた相川拓二は、高校生活二年目の新学期を迎えたはずだった。が、そこは何故か、一年前に遡った二週目の世界だった。一年毎にリセットされ、何度も繰り返される『ムゲンループ』を生き続けるうちに、彼はいっそこの世界で生きてやろうと決心する。狂った世界の中で、利己的に生きようとする彼は、一体どのようにして『カシコク』生きるのか。※殺人、流血及び性描写や残酷な場面も予定しております。苦手な方はご遠慮ください。
更新:2016/6/20
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「やあ、目を覚ましたかい?」 目覚めた時、少女は見知らぬ部屋で見知らぬ人と共にいた。 何一つとして、自分の名前さえ覚えていない少女に、見知らぬ人が言う。 「これからよろしく、メル・アイヴィー」 これは、一人の少女と名を語らぬ博士の7つの記録。 そしてその先の話。 少女の名の意味がわかったらどうか、一度は読み返してみてください。 ※小説×音楽×動画 新進気鋭のアーティスト「X→LIST+」新曲ストーリー原作者企画に参加しています。 https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054887528655
更新:2018/11/18
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