かつて、巨大なドラゴンに祝福されし世界があった。やがて、ドラゴンの死とともに世界は混沌が蔓延する。 そんな中、一匹のドラゴンが孵化した。その子ドラゴンは必死に生きようとする。母となる獣、付き従う従者、兄弟となる狗。少しずつ増えていく家族。 子ドラゴンと付き従う従者、家族が紡ぐ物語である。 表紙は美風様よりいただきました
更新:2021/1/14
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零時のイルカ。それは毎晩零時に開かれる、夢の世界への扉。 扉の向こうには管理AIのイルカさんや、昼間の世界で生きづらさを抱えた人達がいる。 現実では残せない生きた証を、ここに託していく人たちがいる。 そんな世界で「私」は今日も、息継ぎをする。 ※物語の都合上自殺などの表現が出てきますが、この物語は法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
更新:2021/3/8
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交番勤務の警官の僕は、近所のおばあちゃんから落とし物の問い合わせを受ける。 それは、思わぬ事件につながって行った。 ほのぼのっぽいタイトルですが、まったくほのぼのではありません。ご注意を。
更新:2020/10/31
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自殺願望者、チハヤ。山賊の幽霊、シカ。 欲望渦巻く大都会『シブヤ』で、二人は出会った。 シカはチハヤに頼む。 『シブヤの犬神』を殺す手助けしてほしいと。 その報酬に、チハヤの願いを叶えるという。 チハヤは安楽に死ねるのならと答える。 シカはそれを叶えるまでチハヤを守ると誓った。 二人は『シブヤ』の中で、 様々な欲望に対峙していくことになる。 文:革波マク 表紙絵&挿絵:前バ!様 【2023.02.26 完結しました】 ※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。 ※【R15】描写があります。ご注意ください。 ※サブタイトルに▪︎がついている話には挿絵がついています。
更新:2023/5/31
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とある村の無人駅。その待合室で私は待合室の角のスペースに体をピッタリと押し付け、まるで何かに追いやられたみたいに眠るおじさんと出会った。 帰れない私と謎だらけのおじさん。おじさんは突然、駅の向こう側にある底なし沼の話をし始めて――。
更新:2020/8/16
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