ちょっとした間違いから、僕はニワトリ型宇宙人の身体で生きていかなければならなくなった。 こんな身体でノコノコと地球に帰れるはずもなく…… しかし、文明がひたすら進んだ銀河の彼方では、未開惑星地球人の僕は原始人同然。 できることは単純な仕事――そう、例えば宇宙船を飛ばすとか。 AIの相棒と共に、もらいものの旧式貨物船で銀河を股に掛ける王道(?)スペース・オペラ。
更新:2020/8/27
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【完結しました】 勇者ラルクは、邪悪な魔王と相打ちになって死んでしまった。 勇者として戦い続けた彼が死の間際に思ったのは、「魔王が滅んで平和になった世界で幸せに暮らしてみたかった」というものだった。 神の使徒は彼の最後の望みを叶え、元の世界に生き返る事を提案する。 喜ぶ勇者ラルクだったが、実はこの神の使徒は偽物だった。 全ては勇者の魂を手に入れようと画策する堕天使の使徒エリーの罠だったのである。 そうとは知らない勇者ラルクは彼女と契約。元の世界で生き返る。 しかし、彼の望んだ平和な生活は、エリーも予想しなかった手違いで、早々に崩れ去る事となるのだった。 このお話は、お人好しの勇者ラルクと、彼と契約した事で巻き込まれる事になってしまった堕天使の使徒エリーの物語である。
更新:2023/10/27
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大海賊ガルド=アーヴァン、時にボヴィルグイ海の魔物とさえ呼ばれる男の海賊船に無断で侵入したのは、絶滅したはずの人魚の娘・キャルリアンだった。 厄介ごとのニオイがする彼女を追い返したい海賊。他人を巻き込むことを厭い海に放り投げられたい人魚。二人の利害は合致したように思えたが、彼女が船の危機を救ったことで、なし崩し的に“捕虜”として保護することになり……。 「私は……貴方のこと、嫌いです」 ――救いを求めることは、諦めることよりも難しい。 ◆柄悪お人好し海賊×訳有り世間知らず人魚。
更新:2017/9/28
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ある日の昼下がり。僕以外誰も乗っていないローカル線に、一人の男が乗り込んできた。突然話しかけてきたその男性は、僕にモッツァレラチーズについて熱く語り始めて……?
更新:2009/6/27
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森川奏(もりかわかなで)30歳。とある駅で職員として働く彼女には不思議な能力があった。 幼い頃より第六感が鋭く、ほんの少しだけ未来を覗くことが出来る。 お陰でホームでの人身事故は減り、暗黙の了解でこの駅のホームを護っている。そして、今日も誰かのために走る。 見えてしまうのは面倒だけど、知らんぷりはできないお人好し。 そんな彼女の能力に共鳴する人物が現れた。 奮闘する彼女の駅から始まる恋物語です。 ※2016.4.7 全編完結
更新:2016/4/7
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2021年秋頃、めちゃコミックオリジナル作品としてコミカライズ連載開始! 怒涛の100日連勤。毎月残業150時間オーバーは当たり前。しかも残業代は出ない。あまりのブラック企業ぶりに我慢の限界だったので魔王軍は抜けることにしました。 とはいえ魔王要素持ち特有の破壊魔法しか使えない俺が新しい職業を見つけるのは難しい。 勇者の都にある冒険者ギルドの掲示板で適当なところを探していたのだが――。 「初心者歓迎! 悪と戦うお仕事です! 体験談:このパーティーに入って世界の素晴らしさに気付きました!」 どうやら残業もほとんどないし、最低給与も出るらしい。それだけで魔王軍に比べてよっぽどいい。ようやく人間的な生活を送れそうなので今すぐ面接に行ってきます。
更新:2018/5/13
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女心を知ってか知らずか、今日も彼はマイペースで、そして優しいけど……
更新:2017/10/4
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