好きな人がバレた。しかも、隣の部屋に住んでいるらしい後輩の女の子に。 「はあ、仕方ないなあ。意気地なしなせんぱいのために私が今から告白してきましょうか」 そいつは顔はいいが、素直じゃないし口も悪いし態度も悪い、悪魔みたいな後輩だった。 ……だった、はずなのに。 「これは"晩ごはんポイント"案件です」 「具材、買いすぎちゃって」 「……やっぱり、勘違いじゃないです」 ちょっと待て。こいつ、まさか……。 「――あの、せんぱい。晩ごはん、作りすぎちゃってませんか?」 これは素直になれない彼らの、なかなか前に進まないけれど、ただの晩ごはんから始まるラブコメ。 ※小説家になろう様でも掲載しています。
更新:2022/8/8
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俺の住んでいるマンションの隣の部屋には、人気者の後輩が住んでいる。その名は天道花音(てんどうかのん)。天道花音と関わる事はないだろうと思っていた。しかし、ひょんなことから俺は天道花音と関わることになる。 そして俺は隣の後輩との距離をいつの間にか縮めていく。——いつの間にか家にいるのが当たり前になっていった。 「私がきー君を放っておけるはずなかやろ」 地方育ちの声フェチェの後輩と紡ぐラブコメ。 ※小説家になろうにも掲載中のものです
更新:2023/12/18
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誰よりも近くにいた。 でも今は誰よりも遠い存在。 いつだって傍にいた。 でもそれが確約されたことだなんて誰が言った? 成長するにつれて微妙に距離感が変わるのは仕方ない。 つかず離れずいられればよかったのに、たった一言で何もかも覆されるなんてーー。
更新:2020/12/7
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俺、三木綱吉(みきつなきち)は晩秋の夜中に、ぼんやりしていた。 なっちゃんこと二岡夏樹(ふたおかなつき)との仲についてだ。 なっちゃんとの間柄はいわゆる幼馴染で、それだけでは言い切れない妙な関係だ。 小学校の頃、三国志演義にハマった俺たちは、ついノリで「桃園の誓い」なんてものを交わしてしまったのだ。 「我ら生まれた日は違えども 死す時は同じ日同じ時を願わん」と。 守る義理も何もない約束をなっちゃんは本気で守る気で、だから俺は少し悩んでしまう。 「友達として」一生ともにあることでいいのか、「それ以上」になりたいのかー。
更新:2021/11/15
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松井隆信は、ちょっと複雑な境遇で育った高校2年生の男子。 小学校の頃、彼は両親の海外転勤に伴い、父方の祖母に預けられ、そこで育った少年。 そんな彼とお隣さんとして長年親しくして来た、同い年の少女の名前は古賀麻里。 躾の厳しい両親の元で育った彼女は、穏やかで清楚、容姿端麗な少女。 今日は2月13日で、明日はバレンタインデー。 麻里にいつしか異性として惹かれていた隆信は、ちょっとした期待をしていた。 麻里からは毎年、義理とはいえチョコレートをもらう仲。 そんな期待の中、彼女から遠回しの告白の言葉を受けた隆信。 本番は明日なのに、と訝しがりながらも素直に喜んだ彼だったものの、彼女の真意は実は……。 清楚で真面目で、でもちょっと天然な少女と、そんな彼女に心惹かれた少年の暖かいラブコメディーです。
更新:2021/2/8
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【 おかげさまで1万PV突破しました!!】 中学を卒業後、家の事情で遠くへ引越してきた水原浩太は 高校でぼっち生活を送っていた。 そんな残念で悲しい青春を送っていたある日、 隣の家にある一家が引っ越してきた。 その家族が浩太の家に挨拶をしに来た時、 彼は中学時代の同級生でクラスのマドンナであった 柚木乃々華と再会した。 彼女は引っ越してきたお隣さんの娘だったのだ。 これは、もう二度と関わることがないと思っていた 彼女との再会から始まる物語。
更新:2019/8/28
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いつものようにマンションの駐輪場に向かう主人公の松井文也(まついふみや)は自転車の鍵を無くした会社員の一ノ瀬千乃(いちのせちの)に自転車を貸した。すると彼女はお礼をしに来た。 2人の関係はどうなるのか? 少し不思議なお隣さんラブコメ? ここに開幕!
更新:2024/4/18
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