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タグ:さえない
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書籍化
コミカライズ
作:男爵令嬢名無しさん
あの頃、三島くんの隣にはかわいい彼女がいたし、 私は彼よりも一つ年上で全くさえないオンナ(今もね)だった。 だから、むしろ堂々と彼を『カッコイイ』と口にしてファンだと公言していた。 まわりも、笑って流していた。 本当は、本気で好きだったけど、本気を隠すために嘘の『好き』を何度も口にしたのだ。 三島くんの彼女にも私なんか相手になるわけもないと笑顔でスルーされていた。 卒業で自然消滅した恋は今でも少し、私の胸を痛くする。
更新:2015/5/1
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