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作:おもち。

【改稿版】その瞳に魅入られて

「——君を愛してる」 そう悲鳴にも似た心からの叫びは、婚約者である私に向けたものではない。私の従姉妹へ向けられたものだった。 幼い頃に交わした婚約だったけれどいつだって誠実な彼を私は愛してたし、彼も私を愛してくれていると思っていた。 あの日、二人の胸を引き裂くような思いを聞くまでは……  『最初から愛されていなかった』 その事実に心が悲鳴を上げ、目の前が真っ白になった。 私は愛し合っている二人を引き裂く“邪魔者”でしかないのだと、その光景を見ながらひたすら現実を受け入れるしかなかった。  このまま婚姻を結んでも、私は一生愛されない……  私も一度でいいから、あんな風に愛されたい…… そう思っても貴族令嬢である立場が、父が、それを許してはくれない。 叶わない思いに必死で蓋をして、淡々と日々を過ごしていたある日。偶然見つけた一冊の本によって、私の運命は大きく変わっていくのだった。 私も……貴方達のように自分の幸せを求めても許されますか? ※こちらは完結済み作品『その瞳に魅入られて』の改稿版になります。 前回の作品に大幅に加筆修正をした作品になります。 ※今後私独自の設定も出てくるかと思います。

更新:2023/6/16

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作:木立 花音

バレンタイン・デイ(ズ)

 ――もし、親友と同じ人を好きになってしまったらどうしますか?  20歳になった主人公、楠恭子(くすのききょうこ)が荷物を片付けている時に出てきたのは、高校生の頃につけていた日記帳。ページを捲りながら、懐かしい日々に思いを馳せる彼女。しかし、そこに綴られていたのは、決して楽しい思いでばかりではなく――。  平穏で。穏やかで。けれど、なんの代わり映えもしない平凡な高校生活を送っていた恭子の日常は、三年生に進級した時のクラス替えで、片想いだった相手──福浦晃(ふくうらあきら)と同じクラスになった事で変わり始める。  やがて晃の友人である容姿端麗な美少女、立花玲(たちばなれい)を交えたトライアングルは、様々な軋みを生みだしながら季節をこえていく。  そんな中、ある日玲が倒れたことで事態は急変する。  卒業まで、残された時間が少ないことを悟った恭子と玲は、バレンタインデーに共に告白することを決意するのだった。  決戦の日は、バレンタイン・デイ(ズ)  はたして、二人の勝負の行方は? ※『見上げた空は、今日もアオハルなり』の姉妹作品です。相互にネタバレ要素を含みますので、ご了承願います。 ※表紙絵は、白井様に描いて頂きました。

更新:2019/12/14

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作:虹色猫

やっぱり運命だったみたいです

2021.12.10 全公開、完結設定。 このお話にはスピンオフがあります。双方向でネタバレになりますので、お好きなカップルのお話からお楽しみください。 「じゃあ、運命ってことで」 《https://estar.jp/novels/25905099》 「——運命だと思うんだよね」 「またそれ? 桃香、安定の夢見る夢子ちゃんだね……。もうそろそろ卒業したら? 今年25でしょ?」 「いや、今回は本当に! ……運命だよ、うん」 少女マンガにありがちな運命の出会いに憧れている桃香。毎朝同じ電車に乗り合わせる王子様のような男性で目の保養をしている日々だった。 そんなある日、意外な場所でその男性と偶然会う。 なんでこんな所で会ったの? 運命? 運命だよね? 浮かれる桃香だったが、なぜか付き纏っていると勘違いされているみたい。しかも王子様のような男性は性格に難ありのようで……。 『夢みる夢子ちゃん』と『女嫌いのイケメン』の恋模様をお楽しみください。 [スター特典] ☆ じゃあ運命ってことで【01〜02】  玲と関さんのお話。【完全版】をご覧ください。 ☆ じゃあ運命ってことで【03〜05】  玲と関さんのお話。【完全版】をご覧ください。 ☆ 運命なんかじゃないけれど(26,353文字)  本編326ページまで読んでからの方がお楽しみ頂けると思います。 『藤城エージェント』の「田所さん」と『ムクプーロ』の「真野さん」のお話。 (お話はフィクションです。現実世界と違うところがあるかもしれませんが、ご了承ください)

更新:2021/12/10

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作:悠木 源基

都合がいい女と呼ばれて……言葉と文字は嘘をつき、視線は愛を伝えない

 貧乏子爵令嬢のリネットは、名門侯爵家の嫡男レイクスの婚約者だ。彼女と彼と彼の弟のローリーの三人はいわゆる幼なじみで仲が良かった。  ところが、レイクスは学院に入学してからというもの、王太子の側近候補となったせいでとても忙しくなってしまった。そのせいで月に一度のお茶会の席でも、彼は難しい専門書ばかりを読み耽り、ほとんど会話をしなくなってしまった。その上うるさいからしゃべるなと言われてしまい、それ以後のお茶会はただの読書会になってしまった。  二年後、彼女が学院へ入学してみると、婚約者がとある男爵令嬢の取り巻きの一人になっていた。  しかも彼女は周りのご令嬢達から、所詮あなたはレイクスの都合のいい女に過ぎないのだから、いい気になるなと色々な虐めに遭う。明るく元気でおしゃべりだった彼女は、やがて無口で暗い性格になってしまう。  両思いだったはずの二人が、悪意ある人々のせいで次第にすれ違ってしまい、リネットは次第にレイクスとの婚約を解消を望むようになる。  しかし王太子の婚約破棄騒動や誘拐事件などに巻き込まれていくうちに、少しずつ隠されていた真実を見つけ出す婚約者同士の話。  

更新:2023/12/8

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