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新解釈・白雪姫 ~白雪の異常な執着 または王妃はいかにして自分磨きをやめて罪に手を染めることになったか~

 皆さまご存じ白雪姫。  美しさを望まれて生まれた白雪姫、美にとらわれたお妃さま、ただ横たわる少女の美しさに心打たれる王子様、グリム兄弟が集めたお話の中でも、屈指のルッキズムを極めた物語。  原作、またはそのもとになった伝承は不完全で、それゆえに、多くの解釈がある。  例えば、物言わぬ姫君を連れ帰る王子の性癖の危うさが取沙汰にされがちだが、彼は仕方がない。おとぎ話の王子さまは、その物語を終わらせるために登場する機械仕掛けの王子さまなのだ。  それよりも看過できないのは、お妃さまは4回、少なくとも3回は、自らの手で白雪姫の暗殺を実行して、失敗する。そして、特筆すべきは、白雪姫の学習能力のなさ。彼女は3回も殺されそうになってなお、怪しい老婆が差し出すリンゴを口にするのだ。  お妃さまの詰めが甘いのか、白雪姫が迂闊なのか、それとも、お妃さまは、本当に白雪姫を殺したいと思っていたのか、白雪姫は、むしろ解って受け入れていたのではないか。  これから語るのは、一つの解釈。  お気に召さなかったなら、ただの戯言と思ってお許しを。  お許し下されば身の励み、パックじゃないから嘘もつきますが、皆様方、おとがめなきよう。 ※2021/01/31改題 いろいろとオマージュしています。

奴隷屋の日常

   ▼物語を大きく改変している最中です。既読の方も、よろしければまた、新たに読んでいただければ嬉しいです。      ―――――      これは、一人の青年が一人の従者と共に、ただ奴隷屋を営むだけの物語だった。      その奴隷屋は、商品である奴隷に清潔な空間を与えていた。きちんとした食事や風呂の提供。温かいベッド。趣味の許可。地下での閉鎖的な管理という点を除けば、世間では蔑まれるのが常識な存在に対し、なんとも寛容であった。    しかし青年にとって、奴隷はどこまでも〝商品〟でしかなかった。    過ごしやすい環境は、あくまでも品質を維持するため。奴隷とはいえ、汚くて健康に害のありそうなモノを欲しがるだろうかと疑問を抱いたから。  お客に購入してもらうために、常に商品を良い状態で保つのはお店として当然だ。その当然を、この奴隷屋でも実践しているに過ぎない。  なのでもし、商品が売れないと見切りをつけた場合は……。    青年の名前はシリウス。従者の名前はライファット。    彼らの毎日に、特別人に話せるような驚きや興奮はない。それは日々を過ごす上で、多くのことを望まないがゆえの平穏で、これからもずっとそのつもりだった。      これは、そんな物語だった。      ―――――      ※ 一話完結形式です。  ※ 物語の時系列はバラバラです。   【奴隷屋の休息】も、合わせてどうぞ! https://novelism.jp/novel/xru6yZBKT56SujyR1sHVCQ/    

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ブリッツ ~血(オイル)を求めるヴァンパイアを倒すもの~

 「俺の自分で手を入れた車は誰にも触らせたない。絶対に!」  主人公は夜の静かな整備工場でつぶやく。  目の前には売却する愛車の高価なパーツをもぎ取られた姿。  自動車整備工でありアマチュアレースのドライバーである主人公は、まとまった金が必要になったために自分でレース用にチューニングした自分の愛車を手放すことにしたのだ。  自分の金も愛情もすべて注ぎこんだ愛車を他人に触れさせたくなかった主人公は、売れるパーツを取り外したうえでノーマルに戻して売却してしまう。  そのまま車を買わないままアマチュアレースからも遠ざかる日々を過ごしていた。  主人公がサーキットから去って二年経ったころ。レースにでた顧客の車が大破して持ち込まれるようになる。  ヴァンパイアと呼ばれる車がからんだクラッシュが原因だと告げられ、かつて自分が倒した相手が挑発していると知る。  そんな中、売れっ子ミュージシャンである鈴音が主人公にレース用のチューニングを依頼するために、かつての自分の愛車を持ち込んできた。  主人公は毎週仕事で大阪に来るたびに工場へと足を運ぶ鈴音に、親しみを感じるようになる。  だが鈴音は女癖の悪い俳優に言い寄られており、関東でも屈指のアマチュアドライバーのその男を避けるために、東京在住にもかかわらず関西のレースに参戦することになった。  鈴音は初めて出走したレースでヴァンパイアに抜かれたくなくて無理をし、クラッシュを起こしてしまう。  主人公は鈴音まで巻き込んでしまったことを悔い、どんな手を使ってもレースに出る決意をする。  これは主人公が新たな自分の車、ブリッツを手に入れてサーキットに戻るまでの物語です。

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