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作:吐息@(既刊2冊&オーディオブック発売中

【完結】しぼりカスと呼ばれた魔人ツッチー、その力、実は最強!? ~妖精と過ごす異世界孤島ライフに、空から海からトラブルがやってくる!~

戦女神の思いつきにより、人間達を恐怖に陥れる四天王の一人『土の魔人』としての役目をおしつけられて転生した男は、名も記憶も奪われて異世界で『ツッチー』として隠れ生きる事となった。 しかし、先に送り出した火、水、風の四天王に魔力(予算)を使い過ぎ、土の魔人である彼に与えられた魔力は搾りカスだという。 結局、たった一つのスキルだけをおざなりに与えられた彼は、何もない孤島に転移させられる。 戦女神から世話役を申し付けられたという妖精とともに、彼の第二の人生が始まった。 それからしばらく。 妖精と仲良く、時にケンカしながらも二人は孤島で平和に暮らしていた。 ――あの日、空から最初の客人(トラブル)が降って来るまでは。 これはそんな土の魔人ツッチーと、桜色の羽根を持つ妖精が、騒がしくも仲良く過ごす物語。

更新:2021/9/10

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作:萌乃ポトス(松井蒼馬)

1面、降版します【単行本発売中】

※KADOKAWA様より、単行本にて3月4日に発売されることになりました。単行本版では主人公の不死原桃果をはじめ一部の登場人物の名前が変わります。 「他社にネタを流している裏切り者を探せ」ー見出しとレイアウトを担当する整理部記者、不死原桃果(ふじわら・もか)にまさかの密命。25歳。1年目に起こした誤報記事が原因で、整理部に事実上の左遷。すっかりやる気を無くしてしまい、転職活動に夢中になっていた彼女。そんな中、ひょんなことから、裏切り者探しを始めることに。怨嗟・嫉妬・陰謀が渦巻く社内で、桃果がたどり着いた衝撃の真実とは?どんでん返しの連続のエンタメ経済小説。 〜登場人物〜 ①不死原桃果(ふじわら・もか)→25歳。本作の主人公。精鋭集団が集まる整理部第1グループの第8席(末席)。出稿部記者1年目に起こした誤報事件が原因で、整理部に左遷。自暴自棄になり転職活動に励んでいたところ、ひょんなきっかけから、裏切り者探しをすることに。 ②俵屋三四郎(たわらや・さんしろう)→22歳。桃果の弟子である新人整理部員。188センチ100キロの巨漢。角刈り。真面目だが、整理のセンスが全くない。憎めないタイプ。 ③権座篤志(ごんざ・あつし)→56歳。編集局のナンバー2である副長。旧・毎朝新聞出身の影の権力者。皆からは陰で「ゴンザレス」と呼ばれている。「裏切り者を探せ」と桃果に命じた張本人。 ④堂本烈任(どうもと・たけと)→56歳。編集局のトップの編集局長。旧・東都経済新聞出身で、ゴンザレスとは対立。かつて桃果の誤報の際、彼女を整理部に「左遷」した張本人。 ⑤河田文雄(かわだ・ふみお)→46歳。整理部筆頭デスク。広島弁のやくざフェイス。整理部愛が強い。熱血漢。 ⑥柳生源流斎(やぎゅう・げんりゅうさい)→56歳。整理部デスク。整理歴30年以上のベテラン。侍のような名前と出立ちから「ラストサムライ」と社内では呼ばれている。 ⑦春木文(はるき・あや)→32歳。第4席。美大卒。レイアウトで右に出る者はいない。整理部の2人の天才の一角。 ⑧秋野宵(あきの・しょう)→31歳。第5席。整理部始まって以来の天才で、「神童」と呼ばれている。 ⑨手越正治(てごし・まさはる)→29歳。第6席。お調子者。桃果を何かと飲みに誘うなどチャラ男の一面も。 ⑩清野ひなみ(きよの・ひなみ)→28歳。第7席。勘違い発言や規律を乱す行動から、桃果は嫌っている。仕事はできる。

更新:2023/6/4

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