高校生のサクラは学校帰りに公園でボーッと過ごすのが好きな少女。ある日公園で出会った黒猫〈スイ〉とともに異界の扉をくぐってしまう。 そこは妖怪〈もののけ〉たちの世界だった。 しかももののけにとって、人間の肉体はごちそうだという。美貌の天狗〈光葉〉と出会い、助けて貰いながら元の世界へ戻る方法を探す。
更新:2014/10/31
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
吾輩はもののけである。名前は特に無いが最近は「けだま」と呼ばれている。見た目のまんまである。吾輩の見た目が饅頭型の毛玉のようなフォルムをしているからのようだ。失礼な話だ。もっとましな呼び方があるはずなのだ。 須藤が風邪をひいた。朝、吾輩の朝ご飯を用意した後、気がつけば吾輩お気に入りの風がよく通る廊下で倒れておった。吾輩はお気に入りの場所を取り戻すために須藤をベッドまで運ぶことにした。 これは、もふもふのもののけが看病をするお話。
更新:2021/5/15
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
吾輩はもののけである。名前は特に無いが最近は「けだま」と呼ばれている。見た目のまんまである。吾輩の見た目が饅頭型の毛玉のようなフォルムをしているからのようだ。もっといい名前をつけてほしいものである。因みに吾輩は猫ではない。 今、吾輩は今世紀最大の危機に直面している。どれぐらい大変な事態かと言うと吾輩はこの件によって命を落とすかもしれないのだ。なにが起きたか、それは飼い主が買ってきた期間限定販売のファ◯チキを勝手に食べてしまったのだ。食べ物の恨みほど恐ろしいものはないと聞く。これは非常にまずいことになった…… これは、もふもふ好きによるもふもふ好きのためのもふもふしたゆるいコメディである。
更新:2021/1/29
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
吾輩はもののけである。最近は須藤という人間に飼われており「けだま」と呼ばれている。見た目のまんまである。吾輩の見た目が饅頭型の毛玉のようなフォルムをしているからのようだ。失礼な話だ。 吾輩は激怒した。須藤が過ちを犯したのだ。許せん。だから家出したのだ。帰ってやるつもりはない。でも、どうしても、どうしてもと言うなら考えてやらんこともない。 これは吾輩の家出の物語である。
更新:2020/11/28
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
平安の京で起きている猟奇殺人事件。 夜道を歩く男が出会った犯人の正体とは……?
更新:2010/2/16
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
吾輩はもののけである。名前は特に無いが最近は「けだま」と呼ばれている。今は訳あって人間に飼われている。甚だ腹が立つ。人間みたいな貧弱な生き物に飼われるなんて。一生の不覚である。 これは吾輩の日常の話である。
更新:2020/10/15
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。