現代、それはオカルトもしくは怪異と縁遠くなった時代。 Nやんと言うオカルトの世界にどっぷり浸かった人の怪談です。 朗読での使用自由です。 毎月最終日の午前零時投稿。 時折怪談凸で話した物も含まれます。 ©2018 重複投稿作品です。
更新:2022/12/9
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かつて、ヨーロッパで起きた実際の事件に取材し、日本の寒村を舞台にヴァンパイア(吸血鬼)を〝蘇った死体〟に置き換え、妄想に取りつかれた人間の狂気を描く短編サイコホラー作品。 ※短編ですが、読みやすいようにさらに小分けにしました。 〈ストーリー〉 某大学で民俗学を研究している主人公〝私〟は、教授の口利きで得た「市史編纂」の仕事のため、ダム建設で廃村となった村のもと住民達から聞き取り調査を行っていた。 するとその調査の最中、その村で「ゾンビ(蘇った死体)を見た」という奇妙な話が耳に入ってくる。 その都市伝説めいた話の出所を辿っていった私は、実際にその眼で見たというもと村人に行き着き、さっそく彼のもとへ話を聞きに行ったのであるが……。
更新:2020/4/21
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春日大樹は容姿に恵まれ女受けがよくて仕事も優秀と、自他共に認める完璧な男だ。……ただ一点、極度の肩凝り症だということを除けば。 体質なので仕方ないと、肩凝りを諦めていた大樹だったが、左遷先で知り合った少女、朝陽との出会いで衝撃の事実を知る。 ――俺の肩に幽霊がいるだと!? かくして大樹は傍若無人な朝陽に引きずられるように、不思議な事件に巡り合うことになるのだった。
更新:2020/10/23
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鈴木麻衣は『闇の慟哭』という現代サイキックホラー小説の最新刊を買ったその日、エレベータで謎の物体に襲われる。気が付くと、田中舞という人間の中に入っていた。田中舞は、『闇の慟哭』の主人公如月悟の家の隣人で、完全なモブキャラ。それなのに、田中には絶対見えなかったはずの如月の式神『桔梗』が、田中の部屋でくつろいでいるのに気が付いて… 大好きだけど、あまり住みたくない異世界にトリップしてしまった田中がドタバタする話で、少しホラーっぽいですが、ほぼフレイバーの範囲。 小説家になろうからの転載です。 1/15 富士見L文庫様のほうで書籍化していただくことになりました。 ありがとうございます。
更新:2020/11/2
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16歳の春。 もって生まれた“異質な力”に苛まれ、憂鬱な日々を送っていた白崎ナツメ。 ある日、彼女はその類の問題なら何でも解決してくれるという。 『祓い屋』の噂を耳にして──……。 【第一部 上ノ段】第一幕~第十五幕。 【第二部 下ノ段】第十六幕~最終幕。[link:novel_view?w=22508194] 表紙絵担当:天蔵。 🆕応援特典【祓い屋図鑑 仙道 春一、白崎ナツメ】追加。 ※応援特典はネタバレを含むものも御座います。各章をお読みになってからの閲覧をおすすめ致します。
更新:2016/6/7
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実体化した悪魔を殴って祓える物理なエクソシストの男、京町と、悪魔を憑りついた人間から引きはがすのは得意だけれど、それしかできない男の柳谷 お互いの尖りすぎた才能を生かすためにコンビを組んだエクソシスト二人組の悪魔祓いの物語
更新:2023/2/4
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「風下くん。あなたの顔に死相が見えます」 ある日の放課後。日直当番で居残っていると、クラスメイトの桜咲麗奈が突然、俺に告げてきた。 ほとんど接点のないクラスメイト。事務的な会話しか、したことがなかったと思う。 だから俺は驚いた。このクラスに、厨二病を拗らせたオカルト女がいるという事実に。 ちょうど暇だったので、厨二病の戯言に付き合う程度のつもりで、どうやったら死相が消えるのかを訊ねてみた。‥‥‥それが失敗だった。 俺は、占い研究部の部室に連れてかれ、そこで拘束を受けることになる。死相が消えるまで、この部屋から出るなという事らしい。 ‥‥‥誰か、助けてください。 ※小説家になろう様にて、同タイトルで投稿。 ※感想いただけると嬉しいです( ^ω^ )
更新:2021/9/7
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九月になっても、気温は夏の死骸を引き摺り回している。 終わらぬ夏の中、一人暮らしの少女カオはもうひとりの自分がいるとしか思えない状況に遭遇する。 (ぬらりひょん) 不定期更新。
更新:2021/7/13
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