恋をすると世界が輝く。でもその輝きは身体を重ねるといつも消えてしまった。そんな蛍が好きになったのはオメガ嫌いのアルファ優人だった。発情したオメガとその香りを嫌悪する彼に嫌われないように、ひたすらオメガである事を匂わさないようにしてきた蛍は、告げることの出来ない思いに悩んでいた。 『さかなのみるゆめ』の蛍と(木佐)優人のお話です。時間軸的には『さかな・・・』のお話の直後ですが、本編主人公達はほとんど出てこないので、このお話だけでも楽しめるかと思います。けれど『さかな・・・』の方も読んで頂けると幸いです。
更新:2021/8/25
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
オメガの奏は突然、想定外の発情期に見舞われた。街中で動けなくなった奏を助けてくれたのは黒いランドセルを背負った少年。その子に手を引かれながらどうにか危機を脱した奏だったけど、その子はアルファだった・・・! 初のオメガバース物です。自己解釈が多々入っていますので、そこは広い心で読んでいただけるとありがたいです。 妊娠、出産のシーンがあります。苦手な方はご注意ください。
更新:2021/4/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
就職しても大学の研究室に足を運んでいたオメガの由貴は、ひょんなことからアルファの俊樹と出会う。俊樹はなぜか由貴のことを二個上の先輩と思っていたが、由貴は本当の自分の年を告げられなかった。そしてそのまま二人の関係は始まってしまうが、年が離れ過ぎている自分は彼にふさわしくないと思う由貴。そんな中、彼の子供を身篭ってしまった由貴は、彼に何も告げずに別れることを決意する。
更新:2021/10/21
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
オメガバース。 二十歳まで普通のベータとして生きてきた俺は、ある日突然オメガになった。 初めてのヒートを助けてくれて、その後も何かと面倒を見てくれたのは、一流のアルファである俺の親友だった。 執着アルファ×自己肯定感の低いオメガ 大学生カップルのお話です。 第二回fujossy小説大賞・春 審査員特別賞受賞作品。 電子書籍化決定しました。 (そのためこちらには、原型となった部分のみを掲載し、本編は削除しております)
更新:2021/8/20
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
発情期時の事故で子供を産むことが出来なくなったオメガの佐奈はその時のアルファの相手、智明と一緒に暮らすことになった。常に優しくて穏やかな智明のことを好きになってしまった佐奈は、その時初めて智明が自分を好きではないことに気づく。佐奈の身体を傷つけてしまった責任を取るために一緒にいる智明の優しさに佐奈はいつしか苦しみを覚えていく。
更新:2021/8/8
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
初オメガバース。 一ページ目を確実にご覧下さい。 独自の世界観だと思います。 授かった『命』は私の生きる力。 愛する人とのたった一つの繋がり。 無事完結しました。 ありがとうございました。 ぼちぼち、番外編らしきものを更新中。
更新:2021/7/20
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
男は30歳まで経験がないと、魔法使いになるらしい。そんな話を信じている訳では無いけれど、その魔法使いになれるほど人生に何も起こらなかったオメガの波瑠は突然、魔法使いではなく『親』になってしまった。
更新:2021/9/21
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
果南(かなん)はごくごく普通の女子大生。当然、第二性もβ。だけど彼氏の千春(ちはる)はだれもが認めるαで、常々釣り合っていないと陰口を叩かれていた。そんな千春はよく果南のうなじを噛む。βである果南のうなじを噛んでも、意味はないのに。果南はαとΩの運命的な関係にあこがれる一方、千春との別れを予感しながら恐れて、しかしどこかあきらめられていると自分では思っていた。しかしいざ千春に「運命」のお相手が現れたとき、果南の体に異変が起きて――。 ※異性間(男女)オメガバース。 ※他投稿サイトにも掲載。
更新:2023/5/17
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。