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タグ:カンチョー
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書籍化
コミカライズ
作:猪木洋平@【コミカライズ連載中】
「カンチョーをするスキル?」 「ええ。それがあなたに授けられるチート能力です」 ……おいおい。 ずいぶんとふざけた能力じゃねえか。 「そのスキルはイメージが良くないので不人気ですが、実はかなり強いスキルですよ?」 「カンチョーが強い?」 「ええ。攻撃や防御、それに無力化やスキルラーニングなどの特殊効果もあります」 「うーん……。カンチョーとそんな効果が結びつくイメージはないが……」 「ものは試し。付与してみますね。……えいっ!」 女神様の手から光のようなものが出て、俺の中に入ってきた。 そして、一瞬のうちに何かが付与された感覚があった。 「ふむ。これがカンチョーのスキルか」 頭の中にスキルの概要が流れ込んでくる。 説明を受けたり実際に試したりせずとも、このスキルでできることを把握できた。 「いいスキルでしょう? では、満足いただけたようですし異世界に送りますね。よろしいですか?」 女神様がそう問う。 「いいや、よくないね」 俺は素早く女神様の後ろに回り込む。 そして、人差し指を突き出した状態で両手を組み、彼女のケツ穴あたりに向けて勢いよく築き上げた。 ズブゥウウッ!! 「あひぃいっ!?」 ビクンッと体を震わせて悲鳴を上げる女神様。 お尻を押さえつつ倒れ込んだ彼女は、涙目になって俺を見上げる。 「何するんですかぁあああっ!!」 女神様がそう叫ぶ。 ふふふ。 このスキルをフルに活用し、楽しませてもらうことにしよう。
更新:2022/8/17
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