微笑みの国、タイ。 癒しの街、バンコク。 それが一転、銃撃と惨劇の街に! 常夏の楽園が、いったいなぜこんなことになってしまったのだろう? 最初は誰もが楽観視していた。 日本人カメラマンが銃撃された、あの日までは……。
更新:2011/12/2
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主人公・中嶋隆則は、マンガ誌「週刊少年ステップ」でヒット作を飛ばしたマンガ家である。 7年半続いた人気作が終了してから10年。 いまではすっかり世間から“忘れられた”作家となっていた。 しかし、かつてヒットした作品のアニメが、中央アジアの小国「ヤニベクスタン共和国」で爆発的な人気を誇っていた。 この“名前を聞いたこともない国”で、主人公は“カリスマ作家”だったらしい。 主人公・中嶋は、ふとしたことをきっかけに「ヤニベクスタン共和国」へと渡航する。 “名前を聞いたこともない”アジアの辺境国で中嶋は、クーデターに巻き込まれてしまうのであった。
更新:2017/1/15
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「国王よ! お前が私欲を満たすために無意味な戦争を行い、度重なる徴兵や増税をするせいでこの国は疲弊している。お前の圧政のせいで神がどんな生活を強いられているのかわかっているのか!」 今、私は断頭台にいる。国王である私の圧政が原因でクーデターが起こり、あっさりと捕まってしまったのだ。 断頭台で私の横にいる革命軍のリーダー、アリウスは明らかに頼りない。今も『民』と『神』を言い間違えた事に気がついていない。どうしてこんな奴がリーダーなのか理解できない。 革命軍リーダーの『民』と『神』の言い間違い。まさかこれが国を滅ぼすきっかけになるとは、私は思いもしなかった……
更新:2021/5/1
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