少女クミはわけも分からずいきなり「ゴブリンの代わりに変態生物ノライヌがうろついている異世界」に放り出されている自分を発見した。自分が日本人であることと名前が多分クミであること以外何も分からない。そこは日本語を言語として「何故か」使っている世界で、文章も日本語なのだが、何故か、漢字だけ無かった。 元々読書家だったのかもしれないが、クミはそれがとても苦痛になってきて…… タイトルで「漢字を広めようと」しているとありますが、あくまで希望です。作中でも語りますが、あまり積極的に広めようとしてません。無論理由はあるんですけど。 ……タイトル詐欺ではありません!!
更新:2021/6/11
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。