音楽が好きな高校生・三田村真也はある日、夜の散歩中にクラスで浮いた存在の美少女・長瀬夜子と出会う。どこかおかしな彼女の態度に、彼は自分が黒猫の姿に変わっていることに気づく。その日からふたりは、人が別の姿へと変わってしまう、不思議な事件に遭遇していく。 ※学園ジュブナイル・謎の転校生・叔父姪探偵もの・主人公が猫、というお題で書きました。続けられたので続き完結しました。 ※小説家になろうでも連載中。
更新:2019/2/22
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社会(クラス)に馴染めず孤独な生活を送っていた古屋 真は、ひょんなことから転校生の日浦 心のお願いに協力することになる。正体不明の『死体』の遺棄という奇妙な依頼を通して、真は自分の過去、そして恵まれた環境を捨てた心が抱える罪と向き合っていく――――。(小説集『死体を捨てに行く話』収録作品) © 2020 Aoi Neon,Aoi Arata
更新:2021/4/23
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絶海の孤島に位置する刑務所、ジャルダン。そこにはエンドール中の凶悪犯たちが収監され、鉄壁のセキュリティによって監視されていた。 ある日、そんなジャルダンに、何の罪も犯していない少年、リアンが送り込まれてきた。彼は自分がなぜここにいるのか理解できず、途方に暮れていた。 しかし、島の人々の温かい心遣いに触れ、少しずつ前向きな気持ちを取り戻していく。彼は島の自然や文化に触れ、新しい発見や感動を得て成長していく。 一方、ジャルダンでは静かに、ある計画が進行していた。島を脱出するための秘密の工作が進められていたのだ。 リアンは島から脱出するため、女神官ヨーベルと共に行動を開始する。それは非力で気弱だった彼にとって、大きな挑戦となった。 この物語は、リアンが孤島で得た経験と、困難に立ち向かい成長していく姿を描いた成長物語である。
更新:2024/6/18
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不仲の両親の下、郊外の街に住む小学四年生の「ぼく」は、ある日、森の奥の寂れた一軒家で家の持ち主である老人に出会う。老人は亡くなった妻子との思い出が詰まった今は住んでいないその家を、「ぼく」に秘密基地として与えてくれるが…… 大人になった「僕」が子どもの頃の「ぼく」の思い出を振り返る形式で語るジュブナイル小説。文中で意図的に「僕」と「ぼく」を使い分けています。
更新:2016/11/27
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オカルトと現代文明が入り混じる現代。 高校生一年生の軽羽 亜珠美(かるばね あすみ)はふとしたきっかけから同級生のヒロミ・イブ・ノートンに引っ張り込まれ、科学魔術研究会に入部する。 自動機械の巨人、ゴー介をはじめとする部室の遺産を掘り出しながら科学魔術と親しんでいく二人だったが、科学魔術を用いて生み出された怪物が街で暴れる事件が続発。 二人と一体はこの事件を追いかけるのだった。 (超重要)本作品はイラストレーターsukabu様の『科学魔術の魔物退治トリオの夜回り』というイラストにコンセプトを得て書いております。 sukabu様の許可は得ていますが、性質上、予告なしに取り下げることもあります。
更新:2020/6/2
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