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タグ:ネット小説大賞九感想

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作:織原 直

ヴァルハラシンドローム

 地味なことを気にする女子高生、美奈坂七瀬はプロゲーマーを目指している。 VRゲームでの戦いこそ二生きがいを見出す彼女には、名声が必要だった。  電子の精霊からの呼び声が聞こえる。 ゲーム大会への出場からをきっかけが、彼女の運命を大きく変える! 本物の異世界、ゲームではない仮想都市へと引き込まれることになるのだった。  ヴァルキリー……彼女達のような者の総称である。 風邪を操るヴァルキリー、シルフィードとして逃げられない戦い。仮想世界で行われるヴァルキリー同士の戦闘。  状況のわからない七瀬苦戦の果てに少しずつ仮想世界の秘密を知っていくことになる。 電子の精霊シルフィードの助言を受けて成長していく彼女——それは同時に逃れられない運命に身を投じることを意味する。  炎を操るヴァルキリー・イグニスを前にして、圧倒的な実力差を痛感させられる七瀬。  ヴァルキリーとしての彼女の運命と、仮想世界(ヴァーチャル・ソサエティ)から想像される。 現実と、仮想の境界をあいまいにすることで、現実世界を乗っ取る計画それこそが、 仮想都市の現実化計画、ヴァルハラ・シンドローム――実現すれば悪の企業CENTRYそれを陰で操る者たちに世界は征服されてしまうだろう?  暗躍する闇の組織野望を止めるべく、戦わなければならない。 だが、協力などしない。 イグニスから執拗に付け狙われる七瀬には、自身の生存のために戦うことで己を成長させるしかなかった。  ヴァルキリーがいかに、悪の組織を倒すための存在でもその目的は使用者に依存する。 降りかかる火の粉は払わなければならない!   大切な妹を人質に取られて、本気で戦うことを決意する七瀬、彼女に勝利の未来はあるのだろうか?  ヴァーチャル・VRゲーム長編創作、あらゆる思惑が錯綜する中、第一の物語が幕を開ける。 ヴァルハラシンドローム第一章開幕  ――あなたの中にも精霊をインストールして!?

更新:2024/4/20

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作:豆田 麦

【7/3発売】給食のおばちゃん異世界を行く

小清水和葉(45歳)給食のおばちゃんです。 この度、娘の中学時代の学校ジャージ姿で異世界転移しました。 勇者召喚ですって。 ―――ないわー、こういうのって若い子が行くもんじゃないの?年齢制限とかないの?って思うじゃない。 召喚された勇者は五人。私以外みんな若者だし、魔王との戦いは彼らに任せてと思ってたら、あれ? ひょっとして私、若返ってる? 中学時代の身体になってるんだけど! いやでも勇者はちょっとなー、無理無理よねー。 ……なんて思ってたんだけど実は中学時代の私、チビすぎて戦力に数えられてませんでした! 「いくつくらいに見えました?」 「――十歳くらい、かと……なんか、すみません」 イケメン騎士様には謝罪される始末よ。 でも働かざる者なんとやらなので、私は王城で給食のおばちゃんしようと思います。 オムライスもプリンもおばちゃんに任せときなさい! ◆◆◆ 【2021.12.31完結】 2019/1/5 日間総合ランキング57位、日間異世界ファンタジーランキング13位にランクインしました! おつきあいくださってるみなさまのおかげです。ありがとうございます!

更新:2023/6/30

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作:書峰颯

俺の最高の彼女――両片思いの二人が一つ屋根の下で過ごすまで――

男って生き物は生涯で誰か一人、一人だけなら守る事が出来る。それが結婚だ 高校二年生の俺には彼女がいる。 最高の彼女だ。 名前は柚月理子。 三つ編みにした髪を後ろで結わえる、通称ハーフアップという髪型を好む彼女。 雰囲気は物静かなお嬢様だったけど、彼女はただ静かなだけだった。 放送部に入った事で知り合い、互いのLIMEを交換しようとしたところ。 「私、機械苦手なの」とお断りをされてしまう。 男子と女子の壁は厚い、そう思っていたのだけど、実際は違った。 「LIMEって……何かな?」 極度の機械音痴、彼女のスマホは透明シールもついたままの新品の状態だったのだ。 小学校や中学校のような放送委員会を想定していた俺だったのだけど、実際は違った。 イベントごとに駆り出される機材班、各催しをリポートしないといけないアナウンス班。 男子も女子もイベントを楽しむ事が出来ない程にてんてこまいだった。 そしてNコンという大会の存在も知ることとなる。 三年生が主体で挑む大会は、柚月に夢、目標と言えるものを芽生えさせる。 「私、大会で優勝したい」 そんな柚月の後押しが出来ればと、俺も彼女の事を全力で支援すると誓うのだけど。 一年生の冬、彼女は突如として転校してしまう。 自分の半身に近い存在を失ってしまった俺だったけど、彼女との繋がりは残っていた。 その繋がりを、もっと深いものにしたい。 そして、俺は走り出す。 柚月理子を救う為、彼女の為に自分が出来ることの限界を超えて。

更新:2021/5/4

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