【全編完結!】 俺は純文学作家「田中ウメ」の担当編集「鈴木宗次郎」だ。 ウメは高校生の時、史上最年少で文学賞を受賞、きら星のような文壇デビューを果たしたが、彗星のごとく速さで急落下。 新作「塩キャラメルの憂鬱」は僅か500冊しか売れなかった。 彼女の武器である人物描写を活かし、ラノベ作家転向を勧めるものの、偏見があってなかなか首を縦に振らない。 打開策の為、坂口安吾全集をエサに秋葉原へ連行し、ある人物を紹介するが、間違ってラノベ界の大御所作家にケンカを吹っかけてしまう始末。 ラノベ作家への転向初日から大ピンチに陥るが……。 元不良編集者と元純文学作家がライトノベル界を震撼させるお仕事コメディ!
更新:2021/12/20
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【第一回ノベリズム大賞受賞作品】 ――1894年、大英帝国・倫敦 イーストエンドで占い師をして生計を立てていた少女、メアリ・ジズ。 とある貴婦人から悩みを告白されたメアリは、それがきっかけで謎の組織に命を狙われる。 救いを求めて飛び込んだ教会にいたのは『教授』と名乗る老紳士。 そして彼の助手だという、不思議な目をした青年ウィリアムだった――。 ※しばらくは週一回、土曜日・21時頃に更新します。
更新:2022/1/7
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【第一回ノベリズム大賞・銀賞受賞】 ある日突然異世界に転移した主人公。混乱しているうちに謎の光球が飛んできて、彼女はあっさり死んでしまった。そして目が覚めるとまた同じ場所。俗に言う死に戻りである。 それを異世界転移の特典だと考えた主人公は、自分の死を積み重ね、なんとか異世界で保護者を作った。 更に彼女は、与えられた住居でこの世界が乙女ゲームを下地にしたものだと知る。 また、朧げな記憶の代わりに「リューネ」という名をもらったりもした彼女だが、そのうちに魔力耐性がほぼゼロの幼児よりも弱い身体だと判明した。 果たして、魔法が主流の異世界で一番弱い脆弱ヒロインリューネは、無事故郷の日本へ帰れるのだろうか。 様々な問題に振り回されながら、彼女は今日も死に戻りを繰り返す──
更新:2023/11/16
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