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作:鈴木竜一

無敵の万能要塞で快適スローライフをおくります ~フォートレス・ライフ~

ニコニコ漫画様とコミックウォーカー様にてコミカライズ版の連載がスタート! マンガでも要塞村の賑やかな生活をお楽しみにください! ※齋島ユウキ先生によるコミカライズ第1巻が12月22日発売予定! 現在予約受付中! よろしくお願いいたします! 書籍第4巻が4月9日に発売! カバーイラストなどはツイッターなどで公開していく予定です! そして、コミカライズも正式決定!!!! 詳細な情報はまもなく!!! …………………………………………………………………………………  魔獣によって両親と故郷を同時に失った少年トア・マクレイグは、幼馴染で片思いの相手であるエステルと共に、仇を討つため魔獣討伐を主な任務とするフェルネンド王国聖騎隊への入隊を目指す。十四歳となり、お互いトップクラスの成績で養成所を出たのだが、最後の適性職診断で明暗が分かれることになった。  大魔導士という将来の活躍が約束されたエステルに対し、トアの適性は「洋裁職人」という戦闘にまったく役立たない地味なもの。エステルが着実に英雄としての道を歩む一方で、なんとか彼女に追いつくため必死に修行を積むトア――だが、ある日エステルが大貴族の子息と婚約を発表する。  彼女の近くにいるべき存在は能無しの自分ではないと悟ったトアは聖騎隊を辞め、ひとりで新たな生活を始めるためフェルネンド王国をあとにした。  次の仕事を探す途中、ひょんなことから立ち寄ったのは終戦によって用済みとなった旧帝国の要塞。そこで、トアは自分に与えられた真の適性――《洋裁職人》ではなく、《要塞職人》に目覚めた。廃棄された要塞を立派に住居としてリフォームし、誰にも縛られない快適なスローライフを始める……はずだったが、なぜか美少女エルフ(脳筋)だったり喋って動き回る甲冑だったり伝説のモフモフ狼少女だったり世界を救った英雄やその子どもたちだったりと、自分の意図しないところで要塞に住み着く仲間が増えていく。お人好しのトアは新しい住民たちを受け入れていたが、いつしかその要塞村は周辺国家から注目される存在になっていくのであった。

更新:2024/4/19

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作:小坂みかん

転生死神ちゃんは毎日が憂鬱なのDEATH

【完結済み】一話完結型・一話平均4000文字程度 ライトなノリのダンジョン運営系コメディ ★あらすじ 可愛らしい幼女に転生しました。――しかし、中身はおっさんのまま。 〈死神〉の異名を持つ名うての殺し屋は、その腕を買われて「死神」へと転生することとなった。 どうやら、ファンタジー世界のダンジョン内で、冒険者の活躍を阻む仕事に就けということらしい。 しかし、転生後の姿は何故か幼女で――!? 同僚たちも冒険者も、奇人変人変態ばかり! 今日も死神ちゃんは憂鬱な一日を送るのDEATH! ※2020/02/21、改稿作業完了 削除したエピソードの避難場所はこちら→https://ncode.syosetu.com/n3130ea/ * 感謝 * 2016年2月17日連載開始~2017年3月23日完結 公開開始日より一日も欠かさず更新を続け、毎日更新を途絶えさせることなく完結を迎えることが出来ました。 たくさんの読者様が応援くださったおかげで、達成出来ました! 感謝してもしたりません! 皆様、本当にありがとうございます! ★以下、梗概のため、結末までのネタバレあり 「死神」の異名を持つ殺し屋が、死後、「そのスキルを活かしてほしい」と女神に請われて異世界に「ダンジョンに設置された《死神罠》」として転生することになった。 しかし、ガチムチアラフォーのおじさんには似つかわしくない可愛らしい本名だったがために、何の手違いか幼女姿で転生してしまった。 ダンジョン運営会社の社員として、ひと癖もふた癖もある冒険者相手に憂鬱ながらも楽しい毎日を送ることとなった死神ちゃん。 何故か一部の冒険者には《筋肉神》と崇められるようにもなる。 その過程で「中身はおっさんのままなのだし、やはり、元の姿に戻りたい」と思うように。 最終的に「どちらの姿でも男性として扱ってくれる相手」を伴侶に迎え、任務を全うしてダンジョン世界から卒業し、妻とともに再転生して新しい人生を送る。 ……しかし、さらにその死後、《筋肉神》としてダンジョン世界に戻ってくることとなる。 憂鬱ながらも楽しい《死神ちゃん》の生活は、どこまでもどこまでも続くのだった。

更新:2017/3/23

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