ユーザー登録・ログイン

新規登録

ログイン

作品

レビュー

登録/ログイン

その他

オノログについてFAQ利用規約プライバシーポリシー問い合わせユーザー管理者Twitter
レビューを投稿
書籍化
コミカライズ原作
ジャンル別
サイト別
サイト関連
運営している人

@オノログ

検索条件

タグ:バイク

条件をリセット
詳細条件で探す

作:天津真崎

ひと夏の妹

【縦読み推奨】 作家志望の孤独な大学生「タキ」は、「山の町」の花火大会にひとり出かけ、バイクに勝手に腰掛ける浴衣姿の女の子と出会う。 女の子の名は「リン」。タキが生きてきた中で一番美しい少女だった。 やっと「特別な夏」が始まったと喜ぶタキ。しかし、ふと飛び出したリンのひと言に、そんな期待はがらがらと崩れ落ちる。 「わたし? ……13歳」 いや、いくら可愛くても中学生はまずいだろ。 さっさと離脱しようとするが、バイクに乗りたがるリンは、送っていくよう強引に迫る。 「なんで俺が……」 仕方なく送っていくタキ。別れ際、リンは「またバイク乗せてよ」と言うが、年下に興味のないタキは「またどこかで会えたらな」とカッコつけてその場を去る。 そんなふたりが、ショッピングモールの本屋で再会したとき、そのひと夏の恋は始まった。 初恋の同級生との再会。 年上の元カノとの三角関係。 海と風と入道雲。 バイクで走った夏の島の情景。 美しすぎるリンへの劣等感から、ことさらリンを「妹」として扱おうとするタキ。 そんなタキへ、無邪気であけっぴろげな気持ちを向けるリン。 穏やかに、駆け足で過ぎていく、特別な夏の中、ふたりの想いは次第に近づいていく。 そして、初めてのふたりきりの夜。 リンのめいっぱいの告白により、ギリギリのバランスで保たれていた疑似兄妹という関係は、ついに崩れてしまう。 そのとき、タキがくだした決断は……。 【登場人物】 『タキ』 21歳。世間ずれした不器用な大学生。人付き合いがヘタで孤独だが、毎日それなりに楽しく暮らしている。「矜持」をもって生きたいと願う面倒くさい性格。 『リン』 13歳。大人びた美しさをもつ中学生。人見知りする性格のせいで冷たく見られがち。頭がよく潔癖で意固地という、面倒くさい性格。 『シノ』 22歳。タキと中学校で同級生だった教育実習生。当時はぜんぜん目立たない女の子だったが、自信を身に着け、見違えるように華やかになった。 『アリカ』 29歳。雑誌社に務めるOL。タキの元カノ。恋愛には積極的で、タキ以外にも40代の男と関係があった。 『カスヤ』 22歳。タキの数少ない友人。中・高・大と同じ。孤立するタキを心配しているが、恋人がタキを嫌っているため、疎遠になりがち。

更新:2017/6/12

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:kiri

Dragon Rider〜ツーリング時々異世界〜

ツーリングデートしていたはずのあたし、荻野(おぎの)つかさは、彼、市川(いちかわ)連(れん)に放っぽり出されてしまった。 動揺したのは一瞬。 あたしは猛然と蓮を追い始めた、はずだった。 気づいたの。なぜか見知らぬ場所を走っていることに。 焦るあたしの目に飛び込んできたのは、西洋風の甲冑姿の蓮。魔物を討伐に行くという。 なぜなら 「俺、異世界で勇者やってる」 ここは異世界。彼は勇者。バイクはドラゴンになる。魔物は攻めてくる。魔王も出現したらしい。 なるほど、完全に理解した。 ……理解できるかっ! わけのわからないこの世界で、頼りになるのは彼しかいない。 それなのに、魔物を倒したばかりの蓮は魔王を討ちに行くという。 もしかしてまた放っておかれるの? 嫌だよ、絶対追いかけていくんだからね! ここで問題が発生した。 魔王討伐にはメンバーも資金も足りない。そこでひねり出した打開策は…… 「土地がリンクするんだから、北海道までバイクで行こう」 仲間を集め、武器を手に入れ、魔王討伐の異世界道中。現代日本をバイクが走る。 出発した仲間は、勇者と、勇者と、魔王と、魔法使いと、村人A。 手に入れた武器は、布都御魂剣(ふつのみたま)。 目指す先は北の大地。魔王の城もそこにある。 これは、勇者(市川蓮)と旅する村人A(荻野つかさ)の物語である。 ※撮影した車載動画他は動画サイトにアップされます。(されません)  #異世界勇者

更新:2021/10/28

0.0
1

評価

1

レビュー

1

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:レド(大型獣脚類の一種)

超次元ヤンキー・モーニング「パラリラ!」

時は銀河歴360年。地球の崩壊と共に宇宙へと旅立った人類は遂にペルセウス腕へと辿り着いた。 廃墟も同然の宇宙ステーションに住まう、時代遅れの走り屋『リーゼント・パラリラ』、彼は大いなる宿命に導かれるまま銀河三大レースへと挑む。待ち受けるは勝利の栄光か、それとも過酷な敗走か。 考えるな! 本能に従え! お前はアクセルを踏み込むだけのマシーンだッ! 「金属バット片手に、俺ぁは目指すゼ。銀河の天辺を!」 ヒトは何故、宇宙に進出してまで速さを求めるのか。それはきっと原始的で時代遅れな本能の囁きなのだろう。突き進み、生き残り、命を運ぶ。それ以外に重要な意義など宇宙には存在しない。最底辺の生活に希望を見出せないパラリラ、彼は仲間達と出会い、レースの果てに本物の走りを手に入れる。 ご意見、ご指摘をお待ちしています。 フォローや評価で応援をくださると励みになります。 【現在公開中の作品】 『貴族令嬢が、最強魔法で「あの娘」のパンツを手に入れる』 :https://kakuyomu.jp/works/1177354054888108165 『誘拐されし令嬢は、やがて虐殺剣聖と化す』 :https://kakuyomu.jp/works/1177354054888108165 『超! 次元海賊レトロ・オーダーの日常!』 :https://kakuyomu.jp/works/1177354054889128685

更新:2019/4/30

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

※作品の評価点について

登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。

書籍化/コミカライズのタグについて

該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。