ダフネ・アンブローズの婚約者は、2年前完璧な淑女と呼ばれたテオドラ・ウレタと恋に落ちた。 その恋は、ダフネを貯水池に突き落とし、婚約は破棄された。 2年間ダフネは修道院で祈りを捧げ続け、平穏な日々を送っていた。 ダフネは確かに平穏だったのだ。存在しない婚約者が、迎えに来るまで。 執筆済み、毎日0時投稿
更新:2020/6/17
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生まれてからずっと分厚い眼鏡をかけている私。 実は目が悪いわけではありませんでした。 目を潰したいという絶望に囚われたこともあるほどでした。 私は人の真実を見通す目を持っていたのです。 王太子殿下と婚約できたときは天にも上る心地でした。私に非がない限り婚約破棄などないと思っていましたが婚約を破棄してほしいと殿下に言われてしまい。どうして光の王子といわれるほど性格がいい人がそんなこと?と思ったのですが。それに私の目には彼は…。
更新:2021/8/14
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バドス王国の侯爵令嬢アメリアは無実の罪で王太子との婚約破棄、そして国外追放された。 今ですか? めちゃくちゃ充実してますけど、なにか? ※主催企画「殺し愛・共闘し愛企画」参加作品。 ※第6回書き出し祭り参加作品「花陰に微笑む私」を改題、大幅改稿したものです。 ※アルファ・エブリスタで公開しました
更新:2021/3/6
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作:佐々木鏡石@『じょっぱれアオモリ』角川スニーカーより発売予定
「アルシェラ・アルタミラーナ公爵令嬢! 貴様との婚約は破棄させてもらう!」 また、この夢か――。公爵令嬢アルシェラ・アルタミラーナは、学院の卒業式のパーティの席上で、婚約者であるロラン王子に婚約破棄され、覚えのない罪を着せられて断罪される夢を繰り返し見ていた。これは夢などではない、間近に迫った卒業パーティの席上で起こる未来なのだと確信したアルシェラは、やがて同じく夢の中でこれが夢だと確信しているらしい貧乏貴族の令息、ギュンター・アイスバインに現実世界で接触する。 だが、昔の事故がトラウマになり、心に深い傷を負ったギュンターは、言葉を話すことが出来ず、筆談しかできない人間だった。果たしてアルシェラは声なき彼に声を上げさせ、破滅の運命を回避することができるのか。
更新:2021/1/17
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私の近頃の悩みは、男好きの義母が十歳近くも年下の男と再婚すると言い出したこと。 でも、むかつくのはそれだけじゃない。相手の男――セルダン伯爵が、義母よりも何枚も上手の遊び人で、上っ面だけよくて、狡猾で、嫌味な若造なのだ。 そんなのが、義母の再婚相手になるなんて。これはもう、絶対に再婚を阻止するしかない! 午後の優雅なティー・タイム、それが私と奴の戦場だ。 19世紀ヨーロッパ風ラブコメディ。個人サイト掲載分を改稿。
更新:2018/5/7
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結婚7年目にして夫に離婚してほしいといわれてしまいました。政略結婚ではありましたがうまくやっていると思っていました。子も小さいし離婚するつもりはありません。 すると号泣されてしまい真実の愛に生きたいと土下座されました。 その相手を尋ねたところ言えないの一点張りの夫。浮気をしているのは薄々わかってましたが。 私が相手を調べてみると?なんと
更新:2021/8/13
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