ほとんどの人間が生まれつき「ジョブ」を持って生まれてくる世界。 ジョブ無しと鑑定されながらも、仲間のヒーラーを強化する特殊能力を持っていたグレイン。 しかしある日『ジョブ無しは戦闘の役に立たない』という理由で暴行を受け、彼はパーティを追放される。 そんな瀕死の彼の命を助けたのも、またパーティを追放された女冒険者ハルナであった。 グレインとハルナは追放された者同士、パーティを組んで冒険者を続けようとするが…… ───────────── 「小説家になろう」でも掲載しています。 初投稿ですので、文章や表現等、若干稚拙かも知れませんが、何卒ご容赦下さい。 たとえ一人だけでも、クスッと笑顔を届けられれば幸いに存じます。 二、三日おきに更新していければと思っています。
更新:2023/12/10
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魔王クラノスが人類に宣戦布告して十年。 強大極まりないクラノスの軍に劣勢に立たされ、退っ引きならない状態に陥った王国は教会の持つ禁断の秘奥、英雄召喚の実施を決定した。 召喚された聖勇者、藤堂直継の栄えあるパーティメンバーにプリースト(ヒーラー)として選ばれた俺は、残りのパーティメンバーとして選ばれた二人、魔導師と剣士が原石であり、まだ第一線で戦える実力にない事に気づく。 果たして俺は魔王からの尖兵をしのぎ切り、勇者とその仲間達をレベルアップさせることはできるのか!? **** エンターブレインさんより書籍版四巻、漫画版一巻、発売中。 加筆修正の他、書き下ろしやステータスなどが収録されていますのでよろしくお願いします。 bobさんのイラストが目印です。 また、ComicWalkerにて漫画版が連載中です。詳しくは近況ノートをご確認ください。
更新:2021/12/16
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冒険者を統括するギルドのランク付けが冒険者の価値となる世界アスヒル。 回復術士(ヒーラー)のリオンは、最低評価のFランクの烙印を押されていた。 回復術士の評定は、どれだけ適切に仲間を回復させることができたか。それ一点のみが評価対象であった。 リオンは今まで1度も仲間を回復させたことがないせいか、回復術士なのに回復魔法が使えない落ちこぼれという噂が立っていた。 しかし、実態は違っていた。 リオンは回復魔法を使えないんじゃなくて、使う必要がないくらい強かっただけなのだ。 仲間が瀕死になってから回復するのは三流。瀕死にならないように回復するのは二流。じゃあ一流は――最初から仲間を傷つけさせない。
更新:2023/2/27
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ある少年は「とあるオンラインゲームのサブキャラ」と同じ姿、同じジョブで異世界に転生していた。ゲームと同じ魔法が使えるとは言えヒーラーのジョブ、しかもレベリング中のキャラであるが故に先行きが不安ではあったが、旅を始めることにした。
更新:2024/4/14
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回復術師のリリー・ティアベールは、ある日勇者の仲間を追い出されてしまう。 失意のどん底で酒場に入り浸り、他の客を引かせるほどむせび泣き続けてきたリリーだったが、酒場のマスターに元気づけられながら、気力を取り戻していく。 天然ボケな女騎士や、誰にでも失礼な魔法使い、喧嘩屋の格闘娘と出会いながら、リリーはある時は酒場の店員、そしてまたある時は村を守る冒険者としての人生を送っていた。 リリーは村や身近な人々のために、近くの魔物を退治したり、ダンジョンに潜ったり、酒場で人の食べ物をつまみ食いしたりしながら、世界を救うことなんて忘れて、今日も気ままに生きていく……とかいいつつ、厄介ごとにもやっぱり巻き込まれていくのだった。 カクヨム等にも投稿していきます。
更新:2023/7/29
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国家資格であるヒーラー。 それは一般の治癒魔法だけでなく、人の心まで癒す。 そんなヒーラーを養成する王立ヒーラー養成学校に勤めるラクト。 彼は探し続けている人達がいた。 彼の可能性に賭け、送り出してくれた冒険者時代の三人の仲間。 ある日、彼は仲間達が見つかったと報告を受ける。 『本当ですか!』 喜びに打ち震えるラクト。 しかし、見つかった彼等は無事な身体では無かった。 『僕が助けます』 ラクトは彼等を助ける為に旅立つ。 『待ちなさい、私も行きます』 1人の女がラクトに同行する。 彼女は知っていた。 ラクトの知らない彼等の真実を... ラクトは無事彼等を救えるのか? 女は真実をラクトに告げるのか? 彼等はその時? 全6話。
更新:2023/2/7
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