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作:有沢真尋

余命三ヶ月の令嬢と男娼と、悪魔

人好きのする性格を買われて「男娼」の役目を任された弟アレン。 四角四面な執事の兄レスター。 病弱なお嬢様クララ。 そして、悪魔。 余命宣告された伯爵令嬢クララの最後の望みが「恋にも愛にも時間が足りないとしても、最高の一夜を過ごしたい」というもの。 とはいえ、クララはすでに、起き上がるのも困難な身。 終わりに向かう日々、話し相手になって気晴らしに付き合う心積もりでクララの元へ向かった「男娼」アレンであったが、クララからとんでもない話を持ちかけられる。 「余命宣告が頭にきたから、私、悪魔と契約したの。悪魔を満足させたら長生きできるみたい。そんなわけであなた、私と一緒に大罪に手を染めてくれないかしら?」 ※セルフレイティング:性描写は「男娼」等の単語があるため ※他サイトにも公開しています。 【主要キャラクターの概要・設定】 ※コンテストの募集要項に沿って記載。読者様にはネタバレ要素があります※ ★主人公 アレン  男爵家の五人兄弟の五番目。赤毛に翠眼の美少年。  上四人の兄とは母親が違うが、家族内で軋轢を生まないよう全方位に気を遣っており、立ち回りに長けている。  気立てが優しく面倒見が良い一方で、強気で不屈な面もあり、弁も立つ。  実は武術を特色とする家柄で、兄弟揃って武闘派。 「余命三ヶ月の令嬢と男娼と、悪魔」のエピソードでは、病弱な令嬢クララのもとに「男娼」として侍りながら事件解決に動く。  本人は非常に清らかで身持ちが固いので、接触は最小限。  一緒に過ごす中でクララとは少しずつ惹かれ合うものの、始まりは金銭絡みの契約であったため、エピソード終了時点ではふたりとも進行していた疑似恋愛関係を一度リセット。仲の良い同年代といった雰囲気で終わっている。 ◆レスター  男爵家の五人兄弟の長男。銀髪に薄い水色の瞳。白皙の美青年。  学校を卒業後、学友として知り合った次期公爵の元で側仕えをしており、普段は公爵邸勤務。  常に冷静。四角四面で実直な性格と見られがちだが、実際は激しい気性の持ち主。  事情により男性として振る舞う次期公爵の麗人に、一途な思いを寄せている。 (決して結ばれない間柄のため、次期公爵はこれまで何度となくレスターに縁談などをすすめてきた。それがレスターの逆鱗に触れ、「いかに自分が次期公爵のことを好きか」熱烈に告白した経緯があり、本人に対してはすでに恋心を明かしている。そのため、二人きりのときは常に口説き文句を口にし、全力で甘やかしているが、レスター自身はまったく相手にされていない片思いと信じている。実はものすごく効いていて、次期公爵は陥落寸前。両片思いの関係) ◆クララ 「余命三ヶ月の令嬢~」のメインヒロイン。  もともと病弱な上に、相続絡みの争いに巻き込まれて毒を盛られており、体調を崩している。  アレンには「悪魔と契約した」と真偽不明のことを言っている。実際に、その生活ぶりから考えると知るはずのない言葉や事情を知っている節があり、謎めいている。 ※作中のアレン視点でははっきりわからない部分もありますが、ヒロイン視点でエピソードを進行する場合「めちゃくちゃ口の悪い黒猫のマスコット」が加わることになります。  ※エピソード終了時点で公爵邸に身を寄せることになります。次エピソード以降がある場合は、黒猫を連れた悪魔憑きという特殊能力持ちとして動けます。 ◆次期公爵  今回の作中で名前は出てきません。  公的には男性、見た目は性別不詳の麗人。実際のところはレスターのみが知っている設定。  豪放磊落な性格で、果断のひと。  フットワークが軽く、権力と財力を駆使してあちこちの事件に首を突っ込む習性があります。その実働部隊としていつもいいようにレスターを使っていますが、男爵家の他の兄弟とも面識があり、場合によっては何かと依頼している間柄。  今回のエピソードで、その手勢に末弟アレン(+クララ)が加入した形です。 ◆エリック  男爵家の五人兄弟の二番目。レスターの双子の弟で容姿は似通っているが、雰囲気がまったく違う。  王宮勤務の錬金術師。魔術も扱う。  普段はローブに眼鏡着用。  気の良い性格であるものの、兄弟の中でも飛び抜けた自由人で、常識がほぼ通用しない。  王宮では常に監視がついていると本人が言っている。  仕事だけは優秀で、国王や姫君から全幅の信頼を寄せられており、なんだかんだで騎士団長といったこの国の要職とも仲が良い。 ■長編化の展望など■  次期公爵である麗人が様々な事件に首をつっこみ、武芸に長けた五人兄弟が実行部隊として動く連作短編のイメージです。  エピソードごとに主要人物が代わり、兄弟それぞれの恋愛がある中で、視点人物がそのエピソードのヒロインになるパターンも。  「女性の相続が認められなかったのが一転、法改正により変更があった」等の時代背景がありますが、魔術も存在している世界観であり、厳密に現実の国や時代には置き換えられません。建築物や衣装・小物等はヴィクトリアンあたりを中心に色々取り混ぜています。

更新:2022/9/27

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作:凛々サイ

半人前の死神達(短編バージョン)

高校生のシュンは部活帰りに、車に衝突され、交通事故に巻き込まれた。命を落としかけている時、学ラン姿の不思議な紫髪の少年と出会う。彼はなぜか不思議な会話を繰り広げた後、にたりと笑った。その背後にはなぜか大きなのこぎりを持っていた。 今まで見たこともない奇怪なモノや光景に翻弄されるシュンは、次第にこの世界へ巻き込まれ、死神の真実を段々と知っていく。 なぜあのようなものと戦っているのか。 なぜこれが実習なのか。 「業」とは何なのか。 彼がずっと心に秘めていた影が次第にうごめき出す。 この死神の世界へどのようにしてやって来たのか。彼の「業」の正体とは。 一人前の死神、百道(びゃくどう)が受け持つ生徒、イザミ、スサオ、ロチア、クニ、そして5人目となる生徒シュン。 チーム5人の半人前の死神達とその担任が現代で織りなす、『死神×業』のダークバトルファンタジー。 ◎登場人物紹介(本編内容のネタバレを含みます) ●シュン 17歳、172センチ、やせ型、黒のやや短髪のストレート髪。黒い瞳を持つ。 部活は棒術部に所属しているが、皆より秀でているわけではない。 部活の帰り道、交通事故にあい、その際、イザミから死神界へ誘われ、連れてこられる。黒の学ランは真面目に無難に着こなしている。 大人しい性格で、一人称は『僕』。 今回の話で戦う武器となる『業』を生み出すことになる。 それは、闇色の旗。旗棒で戦う珍しいスタイル。 ●イザミ 見た目年齢 17~19歳 178センチ やや筋肉質。紫の単髪で左前髪だけ長く、目が隠れている。 右耳には十字架のピアスを着けている。 黒の学ラン姿の下にグレーのパーカーを着込み、フードを出している。 性格は、かなりの面倒くさがり屋で少し天然部分があり、時折みんなにいじられている。 口癖は『めんどくせぇ』。 言葉使いは荒っぽい。一人称は『俺』。 戦う武器となる『業』は巨大のこぎり。 ●スサオ 見た目年齢 16~18歳 180センチ 細身。赤髪でパンクヘアスタイル。赤い瞳を持つ。 髪はつんつん、襟足は長い。 パンクファッション大好き。 黒ネイルを塗り、黒のアイメイクをしていて、口ピアスに、両耳には数えきれいほどのピアスをしている。 学ランはかなり気崩し、いつもボタンを止めず、上半身が制服の間からいつもあらわになっている。  性格は、かなり好戦的で元気。一人称は『おり』。 口は荒く、いつも奇怪な方言を喋る。 九州方面の方言らしい。 武器となる『業』は巨大ハンマー。 ●ロチア 見た目年齢 17~19歳 177センチ 細身。青い瞳を持つ。 やや長めの青髪で、前髪を左右に分けている。眼鏡をかけ、いつも持ち上げるのが癖。 口癖は『イージーですね』。 頭が切れて、読書が趣味。せっかちで早口。 一人称は『私』。誰にでも敬語を喋る。 武器となる『業』は大針。 ●クニ  見た目年齢 16歳~18歳 168センチ 細身で童顔。 金髪のゆるヘアでウェーブがかかっている。 黄色がかった瞳を持つ。 いつも優しくおっとりとし、微笑んでいるが、かなり毒を吐く。(本人に悪気はない) 首からはロケットペンダントをかけている。 口癖は『カワイイ』。一人称は『ボク』 戦う武器となる『業』は、大槍。 ●百道(びゃくどう) シュン達のクラスの講師。見た目年齢 20代前半。175センチ。スレンダー美人。だが男性。 黒尽くしのパンツスーツスタイル。 外出時は、フード付きの黒いローブを羽織る。 銀髪でシルバーの瞳を持つ。 両耳には大きめなリングのピアスをしている。 メイクは、赤いアイシャドーに赤い唇。赤のネイル。 美しさを探求し、美へのこだわりを持っている。 一人称は『我』。喋り方は少し固い。 戦う武器となる『業』は、大鎌。 ◎近況ノートにイメージイラストを掲載しています。 https://kakuyomu.jp/users/ririsai/news/16817330649557944391 https://kakuyomu.jp/users/ririsai/news/16817330652046359023

更新:2022/11/12

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作:風嵐むげん

【更新休止中】どうぞご笑覧あれ愛しき神よ、そして鮮血の復讐劇に喝采を!

 人間と吸血鬼が戦争を繰り広げる世界。戦地から遠く離れた田舎、クローゼ村で生まれ育った青年レクスは、首都の大学へ進学する為に毎日教会に通って勉強に励んでいた。  全ては戦地に向かった婚約者、ライラを支える為。彼女は吸血鬼を屠る力を持つ『ダンピール』であったがゆえに、十五歳の時に兵士として首都に招集されてしまったのだ。  あれから五年。再会の機会に恵まれた二人だったが、レクスはライラが自分以外の男との行為に耽っている姿を目撃してしまう。男の名前はヴィクトル。ライラと同じダンピールで、性格は問題が多いものの数多の吸血鬼を打ち倒してきた歴戦の強者である。  ライラの裏切りを糾弾しようとしたレクスだが、ヴィクトルの返り討ちにあってしまい村中から見放されて殺されかけてしまう。  人間の欲望に絶望しながら死に瀕するレクス。そんな彼に唯一手を差し伸べたのは、夜の闇の中でも美しく映える真紅の吸血鬼であった。 「私の目的はただ一つ。科学というガラクタをひけらかす人間達に、再び『神』の威光を思い出させること。人間であることを捨てて私の『隷属』になるなら、きみの復讐に力を貸してあげよう」  最強の一角を担う『真祖』でありながら、狂おしい程に神を崇める吸血鬼の手を取って。レクスは自分を裏切った人間達に復讐することを誓う―― ※ 作者多忙のため、五月まで更新を休止します。 『小説家になろう』でも公開しています。

更新:2022/1/24

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作:根占 桐守(鹿山)

ルール・ブルー【書籍版2024年2月1日発売】

書籍版となります、 「ルール・ブルー 異形の祓い屋と魔を喰う殺し屋」が角川ビーンズ文庫さまより【2024年2月1日発売】となっております! 【最強に尊い! 「推しメン」原案小説コンテスト】におきまして、チーム部門大賞をいただくことができました。 本作をお目に留めてくださった皆さま、そして温かいお言葉で応援してくださった皆さま、改めまして心より深く御礼申し上げます。 ────────── 如月朝緖(きさらぎアオ)は、古より人に仇なすとも伝えられる人ならざる者共〝異形〟に関する悩みの種や問題事を、依頼として取り扱う祓い屋の老舗──「如月屋」という店で働いている。 しかし朝緖は、ひと月前より如月屋へと臨時従業員としてやってきた〝異形殺し〟の男、假屋逢魔(かりやオウマ)の監視兼補佐役を任されてしまう。 逢魔は異形に対して尋常ならない殺意を抱いており、異形を目にすればたちまち殺しにかかる、まさに「狂犬」のような男であった。 全く考えの読めない歪な「狂犬の殺し屋」逢魔と、己の出自に秘密を抱えた「祓い屋の少年」、朝緖。 二人は如月屋の仲間たちと共に、太古より続く、人間と異形の深い因縁に巻き込まれてゆくこととなる。 これは、人も異形も等しく他者に「怪物」と恐れられた者共の〝生きる時間〟を巡る物語。 ────────── 【主要キャラクターの概要・設定】 〇如月 朝緖 (キサラギ アオ) 16歳。祓い屋の老舗である「如月屋」の従業員。如月屋の臨時従業員、逢魔の監視兼補佐役。 金髪青眼に、不良のような見た目で目付きも口も悪いが面倒見がよく、お人好し。得意なことは家事。 元は捨て子で、赤子の頃に当時異形殺しであった現在の養父に拾われ、如月家の養子として迎えられる。 人間だけではなく、異形の血も引いている。そのためか、祓い屋の御業である祓いの術が平常では使用できず、聖なる力が高まる夜明け前の少しの時間帯でしか祓いの術を使えない。 剣術使い。 異形に異常なほどの殺意を抱く逢魔のことは、内心恐れている節がある。 〇假屋 逢魔 (カリヤ オウマ) 25歳。無表情が常で、感情が読み取れない様な掴めない男。しかし、案外純粋な性質。艶やかな黒髪の中性的な美丈夫。 かつて国内最大の異形殺し組織「柊連」の最高戦力として重宝されていた、凄腕の異形殺し。しかしあまりにも問題行動の数々に、現在は謹慎処分を受け、如月屋に働きに出ている。異形に対して激しすぎる殺意を抱いた超過激派。まさに「狂犬」。「殺し屋」とも恐れられるほど。 二挺拳銃の使い手かつ、体術の達人。 ある種暗闇が苦手・弱点で、暗くなると酷い眠気に襲われ、動けなくなる体質。 眠気によって妙な訛りの方言が出る癖がある。 孤高過ぎる思想と強さがゆえに、長く孤独だった過去を持つ。 桃とは唯一の友人で、まともに話せる同僚。 〇落神 桃 (オチガミ モモ) 20歳。非常に怠惰な男で、所謂ヒモ気質の誑し。自宅を持たず、誑し込んだ数々の他人の家を渡り歩いており、如月屋にもよく入り浸っている。 人並外れた長身に、暗い赤毛の魔性の男。 逢魔と同じ、国内最大の異形殺し組織「柊連」に属する大学生。また、逢魔のライバルであり、逢魔にも勝ると謳われる程の稀代の天才異形殺し。しかし、柊連を疎んでいる節がある。大振りの大刀使い。また、高位式神を従える式神使いでもある。 如月雨音と如月閃には古くから大恩があり、恩師にもあたる。 〇如月 雨音 (キサラギ アマネ) 31歳。生真面目で常識人な男。しかし、案外大雑把で豪胆な面もある。常に着物姿で白蛇のような印象の男。 朝緖の義兄。 異形殺しを輩出するかつての名門流派如月家の現当主であり、柊連で異形殺しも兼業していたが、現在は引退し「如月屋」一本を営む店主。珍しく、異形は滅ぼすよりも盟を結び、交流して共存してゆくべきだという考えの持ち主。そのため、異形の世界である〝幽世〟に存在する、いくつかの国々の国主たちとも密かに人脈を持つ。 しかし、相手に悪意と殺意がある場合は容赦がなく、どんな手段をもってしてでも撃退する。杖術使い。研究者気質。 〇海月 弥朔 (ウミツキ ミサク) 15歳。愛称は「クラゲ」。如月屋のバイトで如月雨音の弟子。 性根は明るいカプ厨少女。真顔でとんでもないことを口にする。夢女子の魂も持ち、軽率に求婚しがちな、基本ふざけた少女。 趣味は同人誌作り。好きなものは漫画やアニメ、燃えて萌えるモノ。 如月家の分家の出で、実家が神社であるため祈祷や修祓術に長ける。 〇如月 閃 (キサラギ セン) 64歳。厳格そうな印象なうえに寡黙だが、喋ると案外陽気な人物。如月朝緖を拾った養父。美しい老女とも見まごう白髪の老爺。 その痩せ細った長身痩躯からは思いもよらない程の剛力で、長弓を使うことを得意とする。 かつては「柊連」に属する異形殺しであった。現在は放浪癖があり、いつもふらふらと各地を流浪しているため、如月屋には滅多に居ない。

更新:2024/2/22

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作:みやこ。@コンテスト3作通過🙇‍♀️

悪魔探偵〜奇才の名探偵ハルヒコと不憫な悪魔助手ニコラの奇妙な事件簿〜

悪魔×ミステリー×アクション 探偵?祓魔師?いいえ、悪魔探偵です。 天才過ぎるが故に変人な名探偵と不幸体質でちょっぴり抜けてる悪魔がタッグを組んで事件の真相を暴く!! 来る日も来る日も殺人、傷害、窃盗事件⋯⋯⋯⋯。 ありきたりな事件に飽き飽きしていた名探偵の西園寺春彦。 退屈した彼は探偵改め、呪いや心霊現象、都市伝説等を専門に扱う『悪魔探偵』に転向することに! そんな時、偶然とある田舎で起こった不可解な事件の噂を耳にして⋯⋯!? 辺境の田舎————辻咲村でまことしやかに囁かれる悪魔と契約したという少女の噂。彼女は地元でも有名な資産家の一族だ。 数百年以上もの間、姿の変わらない少女の一族は皆、短命で成人を迎える前に死んでしまう者が殆どらしい。 少女の姿をした魔女が一族の寿命と引き換えに、悪魔に永遠の若さと寿命を与えられているのではないか?はたまた、一族に恨みを持つ者の呪いか? 様々な憶測が飛び交う中、仕えていた少年の死と噂を不審に思った少女の住む館で働く新人メイドは名探偵と名高い春彦たちに依頼を持ち込むのだった。 ミステリー初挑戦です。拙いながらも出来る限りの伏線を張りました。楽しんでいただけますと幸いです。 ◎登場人物 ・西園寺春彦(さいおんじはるひこ) 23歳。クセの強い黒髪に金の瞳。183㎝。長身痩躯、(黙っていれば)薄幸の美青年。 服装はフルオーダーの黒のインバネスコートに黒のシングルスーツ、その日の気分によって変わる柄物の派手なネクタイ。最近のお気に入りは猫柄。 探偵業を営む、天才が故にちょっぴり頭のネジが外れた男性。日本有数の西園寺財閥の御曹司だが、継ぐ気はない。弟が1人いるので押し付ける気満々。 退屈を極めた結果、刺激を求めて探偵になった。重度の女好き。意外と打たれ弱い。 ・ニコラ 年齢不詳。センター分けの金髪碧眼で高校生くらいの姿をした美少年。170㎝。 服装は少し大きめの白シャツにリボン、キャメル色のタータンチェックのサスペンダーに同色同柄のキャスケット。 春彦が暇潰しに召喚した悪魔だが、肝心の春彦には悪魔だと信じてもらえず、特異体質を持つ厨二病の少年と認識されている。召喚時のトラブルで記憶喪失になり、真名を忘れてしまったため悪魔としての力を使いこなせていない。 いつも春彦の思いつきに振り回される苦労人。下剋上を目標に日々を細々と生きている。華奢な体格に似合わぬ怪力の持ち主。 ・常盤櫻子(ときわさくらこ) 悪魔と契約したと言われる数百年以上、姿が変わらない謎の少女。 黒髪に黒い瞳、桜柄の着物を着たおかっぱ頭の人形のような姿。中学生くらいの見た目。滅多に人前に姿を現さない。 ・九条(くじょう) 21歳。茶髪に明るい茶色の瞳。常盤家に仕える新人メイド。服装はクラシカルタイプのメイド服。 行き倒れていたところを常盤家の人に救われ、恩を返すために屋敷で働いている。救ってくれた常盤家の少年の死を不審に思い、密かに西園寺探偵社に依頼する。 よろしければ、こちらの作品もよろしくお願いします! 革命ロマネスク〜世直ししませう、帝都維新部隊〜 https://kakuyomu.jp/works/16817330647598745512 幕末を生きた偉人たちが現代に甦って戦うバトルファンタジーです。

更新:2022/11/9

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