とある事情でパーティーを除名になった俺は、田舎を開拓して名を上げてやると旅立ちの準備をしていたのだが――友人に呼び出された。 話を聞いてみようと屋敷を訪ねた俺は、そこでナマイキなお姫様に出会う。 一体どんな育て方をしたのか、高貴な娘とは思えないような立ち居振る舞いで、暴言がぽんぽんと飛んでくる。面倒だから帰ろうと思ったのだが、そこへ友人が姿を現した。 そうして聞かされたのは予想外の依頼と、想像もしていなかった事実。俺は真っ青になる姫様と共に、厄介な立場へと追い込まれていく。 ――のプロローグ。
更新:2019/1/10
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