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タグ:ホムンクルス

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作:ルーシャオ

砂漠の国のイドリース

十六歳の錬金術師オルタは、赤い砂漠で緑の髪の青年を拾う。 元は大国レバディアの貴族に連なるオルタは、故郷の戦火から逃れるために海を渡って赤い砂漠へ逃れてきていたが、紫の髪と赤い目の色のせいで迫害を受け、街中では暮らせなかった。 そんなオルタが赤い砂漠で拾った緑の髪の青年イドリースは、自身がホムンクルスだと明かす。 九十三代目の錬金術師ヘルメス・トリスメギストスによって作られた人造人間(ホムンクルス)で、赤い砂漠の錬金術の粋を記したテキスト『タブラ・スマラグディナ』を体内に持っていることを告げ、オルタへこう頼んできた。 「遺跡都市ペラエアへ連れて行ってくれないか」。 砂漠の真ん中にある滅んだ王朝の都に用があるというイドリースの頼みを、オルタは『タブラ・スマラグディナ』の知識の授受を交換条件に出された結果、引き受けることに。 一方、砂漠の大国の一つであるゾステルは、秘密裏に部隊を派遣して『タブラ・スマラグディナ』を追っていた。アズディー将軍による独裁国家ゾステルの限界を悟ったサーディク軍政長官の命令により、隊長のアロンは『タブラ・スマラグディナ』を追う。故国ゾステルの崩壊を阻止するために。 ※この作品は他小説投稿サイトにも投稿しています。

更新:2023/11/5

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作:かげのひと

歯車は廻る。

蒸気と灰降る地下都市を舞台に、錬金術師の青年の葛藤と成長を描くスチームパンクファンタジー。 <あらすじ> 遙か昔──荒廃した地上を捨てた人類は、地下へとその生活の基盤を移した。 人工の光が頭上を照らし、蒸気機関が吐き出した煤煙が鈍色の空に白い息を吐く。 蒸気と灰降る地下都市のひとつ<フロイデ>。 かつては“歓びの国”と冠されたコロニーだったが、王の巣が完成した今となっては貧富の格差が広がり、それは次第に民衆との軋轢となった。 一部の民は<革命軍>を名乗り、社会の変革を切望していた。 気弱で心優しいアオもまた、その組織の一員であった。 錬金術師とは名ばかりの自分を厭い、無能のレッテルを張られ、雑用をこなす日々が続いた。 そんな、ある日。 錬金術の禁忌である“ホムンクルス”を、親友が創り出した事を知る……──。 すれ違う友情と、噛み合わない命の価値観。 綻びはじめた友情の果てで、アオは何を思うのか。 運命の歯車は、軋む音を立てながら、今まさに動き始めようとしていた──。

更新:2024/4/12

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