禅僧の悟省は絵が得意である。天狗になる悟省に禅師は修行として鵺(ぬえ)という化け物を描くように言いつける。次第に絵にのめり込み、鵺に魅入られていく悟省に狂気が忍びよりはじめる。悟省にとって上達とはなにか。真に書きたいものはなんであったか。悟りとはなにか?
更新:2020/6/7
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ソメヂメスさんの自主企画「悪の祭典」に参加❗️ キャラクターとしての悪ではなく、概念としての悪です。 「夏の夜の怪談コンテスト」にも参加予定!
更新:2019/10/10
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夏休みの宿題に、要と羊季はある美術展を見に行くことになる。待ち合わせに来ない他の友人たちを訝しみながら、2人は美術館に向かうが…… 第二回こむら川小説大賞応募作です。応募テーマは「擬態」。百合。
更新:2020/7/25
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とある高校の近所に、魔女の家と呼ばれる洋館があった。 そこに住んでいるとされる魔女は、見る人によって見える姿が違うという。 高校生の充と京介は、そんなうわさの真偽を確かめるために魔女の家に侵入するのだった――。
更新:2021/6/26
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ある地方に『常露町』と呼ばれる小さな町があった。 その町には怪異が集まりやすいという。 「それら」はひっそりと、時には寄り添うように人に憑いてくる。 これは怪異に直面した彼女と彼らの「呪い」と「祈り」の物語。
更新:2022/7/31
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誰よりも恐怖を恐れる少女、七子は、誰よりも恐怖を愛する異常者、正木先輩に取り憑かれている。 七子の目にはこの世のものではないものが見えているが、それらは全て幻覚である。 その夜、正木先輩に押しかけられ、自宅を探索することになった七子は、真に見てはならなかったものを見つけることになる。 これまで遭遇してきた怪異とは、何もかもが異なるもの。 全てが変わってしまう、恐怖を。
更新:2017/3/26
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一人、少年は水を切る。幼いあの子のために、あの日に死んだ、まだ小さな弟のために。 そうしてあの子はやってくる。この世を離れた悲しさと、ひとりぼっちの寂しさを携えて、今がその時だと、床板を軋ませて。 (2018年に小説家になろうにて、夏のホラー企画に参加した作品です。全九話完結)
更新:2020/11/22
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