真田陽太二十六歳。 日本を代表する大手家電メーカーの工場に勤務するサラリーマン技師の彼は、工場見学に来た高校生達に巻き込まれ異世界に召喚されてしまう。 しかし一見、オッサン枠や社畜枠かと思われた彼こそ、十五年前に地球の意志に十二体の守護者を託され宇宙からの侵略者と戦った小学生司令官だった。 十五年の時を越え、再び目覚めた守護者ロボ達を従えた陽太と、三十人の高校生達による異世界冒険が今、幕を開ける。
更新:2023/7/10
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「それじゃ今日をもってお前はクビだ。ジョン」 剣と魔法、銃とスキルの世界。超巨大都市国家クイントピア。 その東区を支配するギャング『ヒュドラ・クラン』の組長ブルータル・ヒュドラは、自らの養子にしてクラン最強の暗殺者「ジョン」に銃を向けた。 しかし、ジョンは義父の想像以上に容赦がなかった。彼はその場で躊躇なくブルータル・ヒュドラを殺害し、クランの宝たるショットガン『ヒュドラの牙』を持ち去って南区に逃げたのだ。 そのまま当座の資金を稼ぐべく、素性を隠して冒険者ギルドの門を叩いたジョン。 だがその直後、組長殺しを許さぬヒュドラ・クランの特攻部隊がギルドに装甲トレーラー突撃し…… ※小説家になろう、カクヨムで連載中。
更新:2024/3/24
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――それはいつかどこかの、神秘幻想が息吹く時代。 かつてはお伽噺の産物であった魔術は、体系化された技術として確立され、人類文明に目覚ましい発展をもたらしていた。 そして、魔術を自在に操る者達は『魔導士(マギウス)』と呼ばれ、民衆から憧憬と畏怖を集めていた。 世界最大の交易都市、マルクト。 遍く欲望渦巻くその街で暮らす青年ヘイズは、今日も今日とて魔導士稼業。 時に人に仇なす怪物を狩り、時に迷子の飼い猫を探し、時に同業者と殺し合う。 しかしそんな気ままな日常は、ある事件を切っ掛けに一変することになる。 同時にそれは、彼の数奇な運命の幕開けでもあった。 これは正義を以て世界を救う英雄譚ではない。 届かぬ星に手を伸ばし、神の領域さえ暴き立てる愚者達の物語だ。 ※2022/7/2 第二章、開幕いたしました。
更新:2024/1/3
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