「余は飼い猫になりたい」 そんな秘めたる願望を持つ、獅子王ベヒモス。 しかし、巨大な魔物である獅子王の望みが叶うはずがなかった。 町行く人々をその凶悪な形相で失神させ、同じモンスターにさえ恐れられる始末。 そんな獅子王が、モンスターテイマー見習いの少女と出会ったことで事態は思わぬ方向へ転がっていく。 「(飼い猫として)余を飼ってくれるのか!?」 「(使い魔として)飼っても良いんですか!?」 勘違いがまた新たな勘違いを生んでいく。 しかし両者にとってはウィンウィンの関係は、やがて二人の名を大きく世界に轟かせるのだった。
更新:2017/9/8
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ある日。ケモノの王子さまが森で白いものを見つけました。白いものは真っ白なおなかを見せていいました。 「どうじょ。おなかをなでてくだしゃい。触ると気持ちいいです」 ※異世界(恋愛)から童話にジャンルをお引っ越ししました。 ※2010.4.30あとがきにお礼の小話をつけました。たくさんの評価、ブックマーク、感想。ありがとうございます。 2021.5.5 家紋 武範さま主宰「隕石阻止企画」に参加しております。
更新:2020/4/9
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「男性の顔の見分けがつかないんですの」そう言うのは青の国キチューゼルの王女ミーチェ。彼女は共に暮らす狼のルゥを溺愛し片時も離れたがらず、そのせいで「狼王女」と変人扱いされ、結婚から縁のない生活を送っていた。 そんな狼王女ももうすぐ十八歳。王族は結婚相手を選ばねばならなかった。 臣下の策略により、国の一大イベントである闘技大会の出場者から結婚相手を選ぶ流れになってしまったミーチェ。「だからわたくし、男性の見分けがつかないんですってば」。困惑する彼女の前に現れたのは、大好きなルゥと同じ髪、瞳の色をした美しい男性で―― ★本編+番外編の構成です ★2016年夏コミ(C80)のオリジナル短編の後日談ですが、単品でも問題なく楽しめます。 ★ヒーロー(?)登場は5話から。
更新:2016/9/19
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勇者様御一行から大賢者と入れ替わるようにして捨てられたシスターのソフィア。しかしソフィアはくじけない。右手にはその辺で拾えそうな木の棒、胸には熱き信仰心。厳しい周囲の環境に揉まれながらも、宗教を支えとして生きていく話。 時々勇者の話になります。
更新:2016/3/29
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麻袋に入れられ、魔の森に捨てられた幼女は、一思いに食べてもらおうと、モフモフの口に飛び込んだ。 ペッ あまりに臭くて、食べて貰えなかった。
更新:2021/6/9
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以前エリザベスを悪役令嬢と呼んだ少女を伴った王太子に、彼女は婚約破棄を突き付けられた。 その言葉にエリザベスは満面の笑みを浮かべる。 恋よりも贅沢よりも宮廷遊戯よりも、彼女には愛してやまないものがあったのだ。 これは何よりも愛する猫にまみれて生きる事を選択した彼女の、幸せな人生の始まりの物語である。 短編が好評だったので連載にしてみました。 一話は短編と同じです。 二話より幼少期の話となり、その後一話の続きの話になる予定です。 勢いで描き始めたのでストックまだ2話分ですが、出来るだけ毎日掲載できるよう頑張ります。
更新:2020/11/15
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連載再開しました。 神無世界ラグナスフィア 正式サービス開始から半年ほどたち、かなりの盛況を誇る国産VRMMOゲームである。 そのラグナスフィアに殆どゲームをやったことの無い中学二年になったばかりの少女、朝霧(あさぎり) 操(みさお)がひょんなことからプレイすることになった。 これはのんびりとした性格の少女がまったりVRMMOを仲間と共に楽しむ物語である。 主人公はあまり無双するようなお話ではありません。 モフモフ分は多めかと思います。 追記 テイムモンスターは人化はしません。 あと喋る事はありません。
更新:2020/12/2
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