ネット小説を投稿していた私は、地元ラジオ局から原稿執筆の依頼を受ける。 喜び勇んで向かったものの、思っていたのとまるで違う。 窮地に立たされている株主が喜ぶニュースの原稿を書いてくれ、と。 断ることが出来ず、泣く泣くニュース原稿を即興で書いていくが、思わぬ事態が次々と巻き起こり──。
更新:2022/2/26
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1990年。帰省した青年が久しぶりに聞いた想い出のラジオ番組は最終回の放送だった。 なお、作中番組に特定のモデルはありません。
更新:2020/5/16
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なるべく役に立たない、くだらないことを言います。 あと読んだ本の感想や映画、出掛けた街やお店、好きな場所などのことも。 書いてもいいなら、読んで欲しい自分の小説のことも。 ひとつ大体1500文字くらいを目安にしています。 お暇つぶしにどうぞ。 カクヨム、アルファポリスにも載せています。
更新:2024/4/8
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世界を騒がせたパンデミックがようやく終息しかけた大学三年の夏。僕、鍜治隆弘はひさびさに九州の実家に帰る。幼少時に慕っていた伯父・知明の死去からは、葬送や追悼に参加できないまま一年がたっていた。 形見の一部について受取人に指定されていると聞かされ、伯父の遺した家を訪れた僕は、従妹の香苗から1970年代の古いラジオを渡される。それは、伯父が生前没頭していたBCL(Broadcast Listening)の機材だった。 ラジオと共に添えられていた「ベリカード(受信確認証)」を興味津々で整理していた僕だったが、奇妙なことに気づく。 それらのカードの中には数枚、電離層の反射を考慮しても到底受信不可能な地域を発信局とするものがあったのだ。首をかしげる僕の周辺に、やがて不審な人々が出没し始める――
更新:2023/9/26
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ふとダイヤルを回したあなた。 砂嵐の中突然流れ出した、聞き慣れないノイズ混じりの音。 きっとあなたは聞き入るでしょう。 今日への期待と眠気を乗せて。 ※この作品は一話完結型連載エッセイと思って話させていただいております。 必ずしも一話から全てをタイムフリーして聴く必要はありません。 また、リクエストも受け付けております。気軽に「感想」にてリクエストして下さい。私のネタと励みになります。
更新:2022/9/21
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戦争の傷跡が癒え始めたサウスの街で、軍人や警察と追いかけっこをしている2人組が居る。夜闇の街を駆ける2人――アリスとラビ――がまき散らす電波は今日も愉しげだけど、街にはちょっと不穏な影が。 アリスの可愛らしい声を電波に乗せて、お天気とちょっとしたニュース、ついでに退屈な夜を紛らわせる娯楽を添えてお送りする、海賊放送・ワンダーラジオ、始まりますっ!
更新:2012/7/15
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眼が覚めたら、世界が終わっていた。壊れた街、跡形もない友人の家、断絶したライフライン。・・・そのすべてに絶望しながら生きる少女の物語。
更新:2008/12/1
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