時は、西暦1860年代。 全世界で、感染すれば変態へとなり下がる謎の奇病が蔓延し、世界は闇に呑まれようとしていた。 だが、しかし!対変態用に開発されし戦装束「正装」によって、乙女の魅力を戦闘力に変えた乙女たちは、フリルとレースに彩られたロリィタ服を身にまとい、変態どもと可憐に戦ったのであった!! そうして、フリルの乙女が変態退治をする光景が一般的となった明治の世。 これは、文明開化も声高く、ロリィタワンピースに席巻されつつある島国日本で、かたくなに着物をまとい続けた一人の乙女の物語である!
更新:2016/1/22
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昭和の元号を迎えて七年、庭師の亮は得意先のお屋敷で一枚の絵画に出会う。 「田安さん、こんな話をご存知かしら」 作者はうら若き乙女、彼女が画で紡ぐ不思議譚の行方は。 (別館作品「夕顔」の登場人物、亮(あきら)と「香炉」に登場する伊村の短編です。PDF推奨、漢字多めに付ご注意ください)
更新:2011/9/17
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兄弟と幼馴染みのお話です。一作目になります。〈供物〉シリーズの一作目です。時代的には明治初期の頃の話になります。しっかりと調べられたわけではないので史実との齟齬が多少あるかとおもいますが、ご容赦ください。 人にはそれぞれ絶対に守りたいものがあるのでしょう。そしてそのためにはどんなことでもする人もいます。 そんなお話です。 米澤穂信と連城三紀彦を読んで書きました。と書くのも恥ずかしいくらいの拙作ですが、楽しんでいただければ幸いです。 ところで、殺人者と自殺者は紙一重なのではないでしょうか。
更新:2015/7/22
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祖母の葬儀のため実家に帰ってきた主人公は、 ほのかに樟脳の匂い立ち込める薄暗い土蔵で、 見慣れない万華鏡を見つける。 ※フリーゲームとして公開しております同名ビジュアルノベルの文章部分です。 ご好評いただきまして書籍化し、自家通販で初版・再版完売いたしました。
更新:2012/11/1
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秘密の楽園「ワンダアランド」の開園式へようこそ。……あなたも少し、覗いてみては?
更新:2008/12/8
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