SFの短編です。 オンラインで出回った正体不明のゲームは ある「仕事」の適格者を探すための試験だった ゲーマーの「僕」はそれに合格し 多額の報酬とひきかえに、地球の裏側で「知らないだれか」を殺しつづける 彼の視界は検閲され、罪の意識も心の傷もいっさい負わずにすむのだが……
更新:2017/6/1
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日野清は工業高校建築科の卒業生。大手工務店への就職も決まって、希望に満ちていたある日、爆破テロに巻き込まれて死亡。 気がつくと、妙に東洋風な異世界に、幼児として転生していた。 開き直って、持ち前の技術と知識を活かし、生産チートと思ったら。 木材すらろくにそろってない、工業力無さすぎなお国柄。 ・・・異世界なのに、ここって半島のアノ国? 「貧困」という名の魔王が荒れ狂うこの世界で ゼロから始める工業化の奮闘が始まる。 基本、淡々とモノ作りに専念しますが、次第に時代の波に揉まれていきます。
更新:2022/1/8
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彼女ができるどころか、女の子とまともに話すことなく死んだ僕は、転生したら自分の意志とは異なる行動をするチャラ男になっていた。息を吸うようにナンパをしまくる日常を送っていた僕……いや、『オレ』だが、ある日ひとりの美少女を目にした瞬間、自らの使命を悟った。「ああ、そうか。オレは彼女がヒロインの物語に登場するナンパモブだ」この一言を発したら、今生の役割は終える。「君、可愛いね! 一緒に遊ばない?」 無視をされるか、主人公(ヒーロー)が助けにくるはず――。 そう思っていたのだが、想定外のことが起こってしまった。 美少女は頬を赤く染め、微笑んだ。 「こうしてあなたに声をかけて貰える日を、ずっと夢見ていました」
更新:2022/6/24
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【ファンタジア文庫様から書籍化決定!】 ある日突然現れた神が、『人間レベル』システムを世界に公表した。 善行は加点し、悪行は減点する。 それだけの単純なシステムの施行により、世界は善行で溢れるようになった。 だがそれらの善行は、他人ではなく自分を救うための偽善的なものだった。 青年、平野雄一はそんな偽善者たちを蔑み、今の世に強い憤りを感じていた。 だが一人の心優しい少女との出会いにより、彼の善行への考えは徐々に変わっていくこととなる。 善とはなにか。偽善とはなにか。 雄一はその答えを見出そうとするが……。
更新:2016/12/26
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数十年に一度咲く、竜舌蘭(リュウゼツラン)という花を題材に執筆しました。 どうぞお楽しみください。 少女の最後の一時間。彼女が思い出したものとは。 叱咤激励待ってます! ※非営利目的で制作した同人誌「flower.」にて掲載致しました。
更新:2023/11/15
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とある喫茶店で働くウェイター、ワタル。彼の元には様々な品が持ちこまれる。ワタルは今日も過去を「見る」。 ※こちらの作品はカクヨムにて板野かも氏の主催された「第5回 #匿名短編コンテスト・過去VS未来編 【過去サイド】」に参加させて頂いた自作品「【過去051】ある喫茶店にて」「【過去076】喫茶店の奥にて」「【過去095】とある廃墟にて」「【未来099】とある廃墟の出会い【残酷描写あり】」「【過去126】喫茶店の裏にて」を一部改稿し、短編集として投稿したものとなっております(最終話は書き下ろし)。
更新:2019/11/30
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