ユーザー登録・ログイン

新規登録

ログイン

作品

レビュー

登録/ログイン

その他

オノログについてFAQ利用規約プライバシーポリシー問い合わせユーザー管理者Twitter
レビューを投稿
書籍化
コミカライズ原作
ジャンル別
サイト別
サイト関連
運営している人

@オノログ

検索条件

タグ:三国志

条件をリセット
詳細条件で探す

作:河東竹緒

続三国志演義─通俗續三國志─

滅亡する蜀漢から逃れて流浪の身となった劉禅の末子、劉淵。晋に復讐の兵を挙げ、河北の支配権を賭けた陸機との会戦に臨む! 三國志演義につづけ!と明代に書かれた二番煎じの二次創作『新刻續編三國志』、江戸時代に中村昂然が読み下した三番煎じを好事家のために超訳した四番煎じです。 ※ あまりに長いので章分けしてあらすじをつけました。ちなみに、原書の巻分けは無視しています。一致していたら、たぶん偶然です。 一章 三国時代終わる 晋による統一まで。呉の滅亡を描いた後、時代を戻して蜀漢滅亡時に離散する遺臣たちに焦点を移します。 二章 流浪する遺臣たち 蜀漢遺臣たちの流浪の旅を描き、その間に晋は武帝司馬炎が崩じて恵帝司馬衷が登極、高貴郷公を殺害した賈充の娘、賈后が存在感を増していきます。 三章 集結 柳林川を根拠地とした蜀漢遺臣たちは羌族とともに挙兵、離散した遺臣たちの多くがその麾下に集って晋への報復を開始します。 四章 緒戦 蜀漢遺臣の前に立ちはだかる趙王司馬倫と梁王司馬肜、驍将・齊萬年の戦死の果てに和平が結ばれ、遺臣たちは山西の左国城に根拠地を移します。 五章 賈后垂簾 恵帝司馬衷の皇后である賈氏は権力奪取に動いて外戚の楊氏を排斥、汝南王司馬亮と楚王司馬瑋が争いの中で落命します。 六章 崩れゆく安寧 関中の戦乱と飢饉により流民が漢中・蜀に南下して治安が悪化、洛陽では趙王司馬倫が賈后を排して権力を握り、余波は蜀にまで及びます。 七章 齊王司馬冏の台頭 趙王司馬倫はついに簒奪を果たし、それに怒った親王たちが挙兵、石勒も加勢して趙王一党は討ち果たされ、齊王司馬冏と成都王司馬穎が権を分かちます。 八章 蜀漢再興 蜀漢遺臣はついに漢を再興してふたたび挙兵、山西を席巻して平陽を都と定め、太行山脈を越えて山東に侵攻します。 九章 転戦 山東に侵攻した蜀漢遺臣たちは転戦をつづけて各地を守る曹魏の武将謀臣の末裔を破り、幽州、冀州と黄河沿岸地帯の交通を遮断するに至ります。 十章 李特雄飛 漢中から蜀に流入した流民を率いる李特は自立を目指して策略の限りを尽くし、四川盆地制圧まであと一歩に迫ります。しかし。。。 十一章 成の建国 夢なかばで落命した李特の跡を李流が継ぎ、圧倒的劣勢を覆した李雄はその跡を継いで自立、蜀に新たな政権である成を建国します。 十二章 晋漢大戦:闘陣 山東に跋扈する蜀漢遺臣に対し、齊王司馬冏は成都王司馬穎と陸遜の孫にあたる陸機にその平定を命じて百万を凌ぐ大軍を差し向けます。 十三章 晋漢大戦:両道並進 劣勢に陥った蜀漢遺臣たちは魏郡から後退、一城に窮塞せざるを得ない危地を覆すべく、劉曜、石勒、諸葛宣于、姜發が平陽から山東に攻めのぼります。 十四章 晋漢大戦:終戦 劉曜、石勒たちと合流した蜀漢遺臣たちは成都王司馬穎と陸機より挑まれた決戦に応じるべく、五鹿墟に向かいます。その結末は。。。

更新:2017/12/31

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:墨笑

三国志 群像譚 ~瞳の奥の天地~ 家族愛の三国志大河

『家族愛と人の心』『個性と社会性』をテーマにした三国志の大河小説です。 三国志を知らない方も楽しんでいただけるよう意識して書きました。 全体の文量はかなり多いのですが、半分以上は様々な人物を中心にした短編・中編の集まりです。 本編がちょっと長いので、お試しで読まれる方は後ろの方の短編・中編から読んでいただいても良いと思います。 おすすめは『小覇王の暗殺者(ep.216)』『呂布の娘の嫁入り噺(ep.239)』『段煨(ep.285)』あたりです。 本編では蜀において諸葛亮孔明に次ぐ官職を務めた許靖という人物を取り上げています。 戦乱に翻弄され、中国各地を放浪する波乱万丈の人生を送りました。 歴史ものとはいえ軽めに書いていますので、歴史が苦手、三国志を知らないという方でもぜひお気軽にお読みください。 ※人名が分かりづらくなるのを避けるため、アザナは一切使わないことにしました。ご了承ください。 ※切りのいい時には完結設定になっていますが、三国志小説の執筆は私のライフワークです。生きている限り話を追加し続けていくつもりですので、ブックマークしておいていただけると幸いです。

更新:2024/4/5

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:赤兎 優馬

三国志 【劉徳伝】 ~阿斗の弟、蜀漢の運命に光を灯す~

三国志といえば、その華々しい歴史や有名な英雄たちが頭に浮かぶが、その物語は劉備や諸葛亮の没後も終わりを迎えなかった。 三国志演義の小説を読み終わった時、私はこう思いました「え?終わり?」と。結末があまりにもあっさりしているのだ。多くの三国志演義の小説では、蜀漢は魏によって滅ぼされ、呉も晋によって倒され、晋が天下統一を成し遂げたと書いてあるのみで、その詳細は語られていない。 この小説の舞台は、三国時代の中期から末期。劉備の息子である架空の人物|劉徳《りゅうとく》幼名、阿義《あぎ》|が主人公として登場する。劉備の死後、長男の阿斗が後を継ぐが、彼は皇帝としての器に欠けていおり、蜀漢の運命は揺ぐのであった。各国は自らの地位を確立したが、その裏では後継者争いやクーデター、裏切りが絶えなかった。 「三国志~劉徳伝~」は、劉備と孫尚香の間に生まれた「劉徳」にスポットを当て、三国志の終結後の混沌とした時代を描いたドラマティックな物語である。華やかな英雄たちの時代が終わった後、彼らの後継者たちがどのような運命をたどったのか、その一端を垣間見ることができる。 *この物語は三国志演義に準拠していますが、ところどころ独自の解釈と、フィクションが含まれます。 *週一で投稿する予定です。ブックマークしていただけますと、より確実に読むことができます♪

更新:2024/4/23

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

※作品の評価点について

登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。

書籍化/コミカライズのタグについて

該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。