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作:青空顎門

ロリコン村の転生英雄~少女化した魔物達の最強ハーレムで世界救済~

人の願望や衝動が世界に少しだけ影響を与え、魔法と魔物が存在する異世界アントロゴス。魔物は人の欲動の影響によって少女の形へと変化し、人々はそれを少女化魔物(ロリータ)と呼んだ。その少女化魔物と契約して力を得る少女化魔物征服者(ロリータコンカラー略してロリコン)を多く輩出する村に転生し、イサクと名づけられた主人公。彼は世界の危機に転生者が現れて人々を救う伝説と、実際におおよそ百年周期で転生者が現れて人々を救ってきた事実を知る。前回の転生者が世界を救ってから百年。ほぼ間違いなく、世界の危機に立ち向かわなければならなくなる運命を前に、イサクは少女化魔物征服者(ロリコン)として力をつけていく決意をするのだった。 【少女化魔物は固有技を使う時のみモン娘のようになりますが、通常時は人間とほぼ同じ姿です】 ※小説家になろう様、アルファポリス様、ノベルアップ+様、ノベルバ様にも掲載しております。

更新:2021/1/6

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作:未翔完

【旧版】黎明へ進め

【旧版】これは、一人の弱き少年が〈真の強さ〉を探し求める物語。 ※注意※  この作品はタイトルにもある通り、旧版です。   作品の状態としては完結となっておりますが、ストーリーとして中途半端な状態で終わっています。新版は別に投稿されていますので、それだけでも世界観は理解していただけると思いますが、製作過程である旧版も併せてお楽しみいただければ幸いです。  キャラ設定やストーリー展開はその多くが変更されている為、予めご了承ください。  新版(現在非公開)→https://kakuyomu.jp/works/1177354054940854081  4月1日。  桜は開花目前の新たな芽吹きの日。  〈音無雄輝〉という15歳の少年が西暦1853年の世界に転移した。  少年が降り立った日本らしき国は〈日本国〉でもなければ〈大日本帝国〉でもなかった。  〈大日本皇國〉。  元の世界とは歴史も、人々も、地勢さえも。  何もかもが違う、並行世界の中で。  偉大なる〈旭皇〉の下で、二千年の歴史を誇る極東の島国。  その国では〈魁魔〉と呼ばれる異形の存在が、何百年もの昔から民を脅かしていた。  近代化の一方、公家・寺社・平民勢力とが政争を続ける〈畿内〉。  崩れゆく太平の世を憂う雄藩の叛意に揺れる〈天鷹原幕府〉。  分かたれた日本。続く魁魔との戦い。揺れ動く政界。  大陸では、清王朝を打倒して草創された〈大中華国〉が、実質的独裁制の下で急速に拡大。  次々とアジアへと版図を広げる西洋列強の脅威は、新たな時代への胎動を告げていた。  大なる時代の荒波に翻弄されつつも、皇國は〈黎明〉へと進もうとしていた。  音無も、皇國と同様に多くの解決せねばならない問題を抱え、深く悩んでいた。  そんな中で、彼は一人の皇國軍人と運命的な出会いを果たす。  不慣れなことばかりだけれど、音無は一生懸命に一日一日を生き抜くことを決めた。  そして、たくさんの人との出会いと別れを繰り返し、彼は次第に成長を遂げていく。  あらゆる苦難に立ち向かって、それぞれの〈黎明〉を目指して進み続ける人々。  彼らと進む先には、どんな運命が待ち受けているのだろうか……。  舞台の幕は上がる。  なれど僅か序盤で、不完全な形で打ち切られてしまうだろう。  それでも、席を立たないでほしい。  少年の、彼らの征く先を、見届けてほしい。  この戦記〈黎明へ進め〉は、一人の弱き少年が〈真の強さ〉を探し求める物語である。

更新:2020/11/22

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作:花蓮

2年前に死んだはずの妹が、別世界からやってきた

大型アップデート並に改稿しました! 投稿日と感想が一致しないと思うのですが、不正でもなんでもないので、安心して読んでいただけたらと思います。 〜あらすじ〜 降り続く雨の中、橘隼人(たちばなはやと)は、深くまでフードを被り、傘を差さずに立っている少女と出会う。少女の名は、朝倉千尋(あさくらちひろ)と言う。 千尋は隼人の存在に気付くと、キュッと隼人の服の袖を掴んで言った。『見つけた』と。 その言葉から、物語は動き始める。 訳が分からずにいる隼人を前に、千尋はにこりと笑って言った。 『私の名前は朝倉千尋。はじめまして、2年前に自分のせいで実の妹を亡くした殺し屋隼人さん?』 その言葉を最後に、隼人は目を覚ます。 自分のベッドで眠っていたことを確認した隼人は、内心ほっとする。自分が殺し屋だということが見知らぬ少女に知られていたなんて、組織の長の耳にでも入ったら、自分の首が飛ぶと分かっていたから。 だから安心して二度寝を決めようとしていたのだが-- 「ねぇ? また寝ちゃうの? もうお昼になるよ?」 少女の声に隼人は驚きを隠せなかった。 夢ではない。妙にリアルに映っていたそれは、現実に起きていたことだった。 隼人の頭の中は混乱していた。 そんな彼に、少女は言った。 「ねぇ、私との約束、覚えているよね?」

更新:2023/3/31

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