動物と会話をすることが出来る一族・ナイシア族の少女エトワールと、人々を喰らう銀狼を狩る、屠殺部隊の少年ファラキルスの物語。 ※人物紹介のみ挿絵あり ※不定期更新です。
更新:2023/5/8
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作:霜月零@『嵌められましたが、幸せになりました』コミック一巻発売!
「ディアボルテ・オーベルハント伯爵令嬢。貴方との婚約は破棄させてもらうよ」 王太子であるジグニールは、死にかけている婚約者にそう突き付けた。 その隣には見目麗しい男爵令嬢。 寝たきりでもう起きることすらできず、涙を零す婚約者の腕から、ジグニールは王家の秘宝である腕輪を無慈悲にも奪い取る 「このブレスレットは返してもらうよ。これは王家の秘宝の一つだからね。君が身に着けていていいようなものじゃないんだ。王太子たる私にこそ相応しい」 へらへらと嗤い、無慈悲に去っていくジルベールを見つめ、ディアボルテはただ、涙するのだった……。 ※ざまぁではありません。ざまぁ好きの方はご注意ください。 ※完結まで執筆済み。全3話。
更新:2023/11/26
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「なんと美しき死体か!」 ある王国には絶世の美貌を讃えられた王女がいた。しかし彼女は継母の陰謀によってその地位を追われ、逃亡の末に森深くに住む死霊術師と生ける屍に匿われる事となった。森の屋敷でそれぞれに重荷を背負う二人は交流を深めていき、そして王国の行く末を決める戦いの当事者となる。
更新:2024/4/20
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ビルツ家のサロンは、決まって夜を迎えた図書室で開かれる。 三女にして《じゃじゃ馬娘》ことアンナは、今日も猟師の青年ルーに首ったけ。冬を迎えた図書館で、彼らは今日もチェスに興じるが――。 これは国をも巻き込む美しき輪舞曲(ロンド)を目前に控えた、どこまでもささやかな前日譚。 ※本作は「ゆるプロット交換会」参加作品です。 佑佳さまのゆるプロットを元に執筆した作品となります。 ※「ゆるプロット交換会」について、詳しくは以下リンクからどうぞ! https://kakuyomu.jp/works/16816927860507898558 ※それはそれとして、私はこういう不穏と軽やかさが混在する男女の物語が浴びるほど読みたい。
更新:2022/2/11
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異世界へとクラス転移した直後に召喚場所の王宮が襲撃され、大混乱のなか主人公の高校生ハクブンは一人、訳あり王子と協力して王宮を脱出。ついでに王国からも脱出し、道中出会った新たな仲間と共に隣国で冒険者見習いとしての活動を始める。薬草薬草借金薬草である。しかしそんな苦行のなか、ふとしたことから三人に光明が見え始める。 時に舌鼓を打ち笑い合い、地味な知識チート? なども活用しつつ、周囲の人々に助けられながら、仲間と力を合わせて戦っていく、そんな主人公達の、少しスローペースな冒険の物語です。 ※月曜と木曜の朝、週二回の投稿をしています。
更新:2024/4/18
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