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作:ほもさける

満洲暗黒譚 暗鬱少女態

―――――――――――――――――― 架空史、戦記ものです。歴史の知識はなくても大丈夫です。グルメとSF要素がちょっとあります。 ―――――――――――――――――― 世界最終戦争は終わり、日本は敗れた。 だが、関東軍の事実上の傀儡国家である満洲国は消えず、どこの国にも属さない陸の孤島となって存在していた。 関東軍は祖国日本とも決別し五族協和連盟と名を変えて満洲国に君臨した。 満洲の地は、大戦後の混乱から群雄割拠状態にあった。 アジア統一を掲げる武装集団、東亜細亜統一戦線・赤風。 真のプロレタリア革命を志す満洲共産主義者同盟。 漢民族の帝国を復興させんと躍起する白蓮教徒。 満洲民族による独立国家樹立を目指す結社ベレロフォン。 大陸を荒らしまわる種々の馬賊。 暗殺を主な生業として都市部に暗躍するマフィア組織、黑幇。 奴隷商人、阿片密業者、無法の傭兵集団。 五族協和連盟は、関東軍特殊部隊の系譜を継ぐ「万葉集」と、陸軍中野学校出身者により創設された諜報機関「百人一首」をもってして、かろうじて満洲国を維持している。 滅びいく国、終わりいく世界、呪われた大地。 そこに生きた少女たちの物語。 娘娘編 ラーメン大好き、天然娘。ひょんなことから令嬢殺害を依頼される。 どでかい機関銃を携えて、独逸製バイクにまたがり、満洲の雄大な大地を走る。 道中で悲しいお婆さんや山賊と会いながらも、ついにたどり着くスープ工場。 そこで娘々を待っていたのは…。 ウサギ編 新京に住む回収屋。 借金、死体、ウィルス、回収ならどんな仕事も請ける。 ある自殺志願者の男の死体を回収するよう依頼を受けるが、ウサギを待ち受けていたのは満洲に跋扈する馬賊、危険思想集団、過激宗教組織だった。 裏切りと報復の大地、屠殺銃を携えたウサギは命を賭して待ち受ける困難に立ち向かう。 童幻編 ロシヤ系の血を継ぐ類まれなる美麗の女、童幻。 諜報機関「百人一首」の男、速水。 二人はふとしたきっかけで哈爾浜の街角で邂逅する。 華麗なるロシヤ風の街をデートするかと思いきや…

更新:2022/1/22

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作:松藤かるり

不遇の花詠み仙女は後宮の花となる

髙の山奥にある華仙一族の隠れ里に住むは、華仙術に秀でた者の証として花痣を持ち生まれた娘、華仙紅妍。 花痣を理由に虐げられる生活を送っていた紅妍だが、そこにやってきたのは髙の第四皇子、秀礼だった。 姉の代わりになった紅妍は秀礼と共に山を下りるが、連れて行かれたのは死してなお生に縋る鬼霊が巣くう宮城だった。 宮城に連れてこられた理由、それは帝を苦しめる禍を解き放つこと。 秀礼の依頼を受けた紅妍だが簡単には終わらず、後宮には様々な事件が起きる。 花が詠みあげる記憶を拾う『花詠み』と、鬼霊の魂を花に渡して祓う『花渡し』。 二つの華仙術を武器に、妃となった紅妍が謎を解き明かす。 ・全6章+閑話2 ・1日4回(7時,12時,18時,23時)更新。初回は3/23 12時から更新予定。 ・3/28 12時更新分で完結 *** ・華仙紅妍(かせんこうけん)  主人公。花痣を持つ華仙術師。  ある事情から華仙の名を捨て華紅妍と名乗り、冬花宮に住む華妃となる。 ・英秀礼(えいしゅうれい)  髙の第四皇子。璋貴妃の子。震礼宮を与えられている。 ・蘇清益(そ しんえき)  震礼宮付きの宦官。藍玉の伯父。 ・蘇藍玉(そ らんぎょく)  冬花宮 宮女長。清益の姪。 ・英融勒(えい ゆうろく)  髙の第二皇子。永貴妃の子。最禮宮を与えられている。 ・辛琳琳(しん りんりん)  辛皇后の姪。秀礼を慕っている。

更新:2021/3/28

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作:サンボン

辺境最前線の防衛戦術 ~王命により過酷な辺境の地に左遷された幼馴染の女将軍を助けるため、補佐官の俺は恩寵【模擬戦】で最悪の盤面を覆す!~

 十五の国が群雄割拠する中原大陸。  その中の国の一つ、“涼”において親衛隊“銀鳳騎”を預かる最強の女将軍、“董白蓮(とうはくれん)”は、涼王から辺境かつ異民族国家の“蘇卑”及び“姜氏”、さらには近年台頭著しい強国“崔”に囲まれた最前線の地、“武定”の太守を命ぜられる。  だがこれは、微妙な情勢で成り立っている武定での董白蓮の失脚を狙ったいわば厄介払い……つまり、左遷だった。  そんな中、董将軍の幼馴染でかつ補佐官を務める俺……”徐子孝(じょしこう)”は、俺の身を案じて王都に残していこうとする彼女に告げる。 「? 俺は“銀鳳騎”ではなく、将軍の補佐官ですよ? 当然でしょう」  何故なら、俺の居場所は……救われたあの日からずっと、将軍の傍だけなのだから。  そして俺は、自身の持つ使い勝手の悪い恩寵、【模擬戦】を駆使し、将軍と共に武定の地で強国に立ち向かう。  大切なあなたを、護るために。

更新:2021/11/16

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