剣女列伝シリーズの主人公以外にスポットをあてた短編をまとめたものです。 2017新春時点では三編掲載で完結していましたが、不定期に追加していきます。各話の長さはまちまち。また、いただいたイラストも掲載しています。 ・各編の第一話にそれぞれ特有のキーワードを記載
更新:2023/1/8
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地味だけれど心優しい姉と、野心家な美しい妹の入れ替わり人生の物語。 螢月は炭焼きと薬作りを生業にする両親と、近隣一番の美少女と名高い妹との四人家族で、静かな村で穏やかに暮らしていた。 しかし、妹の月香が行方不明になったことから、その穏やかな暮らしが失われてしまう。 途方に暮れる螢月の前に、以前怪我をしていたところを助けた男が現れる。 「迎えに来た。わたしの妻になって欲しい」 そう言う男はこの国の次期王・世太子その人で―― 戸惑いながらも王宮に連れて来られた螢月が目にしたのは、公主として傅かれる月香の姿だった。 ※「ザマァ」な展開はありません。
更新:2022/12/27
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亜国の後宮に皆から敬遠され、異彩を放つ一人の妃が存在した。先王の御代から《貴妃》の位を賜るその妃は片目に宿した龍の力で未曾有の大災害を鎮めたことから国を救った英雄として国中に名を馳せていた。 ……が、貴妃は与えられた宮から出てこない。亜王に即位した明鳳が宴に参加せよと命じても反き、引きこもり生活を続ける貴妃に腹をたてた明鳳は部下をひきつれ会いに行くことにした。 ◯フォロー等ありがとうございます。とても嬉しいです。 ◯作中では陛下呼びではなく、亜王が敬称としてます。 ◯なろう様にも掲載中です。
更新:2023/3/25
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なんちゃって中華風ラブコメ。 皇帝陛下のお世継ぎを産む依頼を引き受けた娘、景素流と皇帝楊一翔のお話。 名前は結局のところ好きな漢字を使いました。なので本場中国の方からみると変かもしれません。(汗) 後宮制度などは参考時代はあれ簡単な感じにしました。 第一部 先日までアップしていた内容です。 第二部 その後のイチャラブ的な内容です。 よろしくお願いします。m(__)m 他サイト様にものっけてます。
更新:2020/10/29
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想いを込めて書いた文字には不思議な力が宿るという言い伝えの残る葆(ほう)国。 賢帝と名高い皇帝、琥苑輝(こ えんき)の正妃には、いまだ後継となる皇子が生まれずにいた。 後顧を憂いた宰相は、ひとり娘の李明麗(り めいれい)を後宮に送り込む。 が、しかしこの娘、ただ美しいだけの姫ではなくて――。 御子誕生を巡り、新米文官で能書家、林文徳(りん ぶんとく)を巻き込んでの大騒動を巻き起こす。
更新:2021/10/2
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この世は眠り続ける神獣の夢の中である、と伝わる世界。 そこで繰り広げられる、あるいは語り継がれる、いくつかの物語。 物語に登場するのは、この世に降り立った神獣の現身(うつせみ)、狂気の絵師が追い求めた名もなき変怪(へんげ)、闇を身に纏う異形の男。さらには変怪に翻弄されたり、はたまたその噂から利をせしめんと欲する人々。 そして、変怪を目にしようと求める奇矯な有閑婦人。 夢か現かもさだかならぬ常夢(とこゆめ)の世の物語、是非ご笑覧あれ。 ※ノベルアップ+と重複投稿になります。
更新:2023/1/10
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山野育ちの小蘭は、病気の姐の入れ替わりとして後宮に密かに入った。 期間は姐の復帰までだったが、予想外の事件が後宮で発生して―― 【十二万字で完結しました】
更新:2021/1/23
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【SQEXノベル様より書籍版発売中です(イラスト:春野薫久先生)コミカライズ企画も進行中!】 武芸に秀でる少女・楊依依(ヤン イーイー)は、都から遠く離れた辺境の村で、母親代わりの若晴(ルォチン)と共に暮らしていた。 しかし若晴より、自分が名門貴族の姫君であること、妹の灼純花(シャク チュンファ)が後宮に居ることを聞き、妹に会うために都へと旅立つ。 女官として後宮入りを目論む依依だが――気がつけばなぜか筋肉質な男たちに囲まれて腹筋を鍛えていて? しかもようやく出会えた妹からは、「身代わりになれ」と命じられてしまう。というのも純花は、何者かに命を狙われているらしい。 美貌の腹黒皇帝陛下と冷徹将軍様に挟まれつつ、今日も依依は後宮を駆け回る!
更新:2022/12/19
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