【2月5日、番外編「烏(からす)」を追加】 ある屋敷の古い梅の木には、梅の精が宿っていた。屋敷の主は、有能な中央の役人。梅の精は主を好ましく思い、ずっと見守っていたいと思っていた。だがある日、同僚の讒言により遠い西の地へ左遷されてしまう。 左遷された人間の主と、それを追って来た梅の精の、のんびり貧乏生活の話。 本編6話、番外編2話。Twitterで小ネタ。 本編6話を本にまとめました。書き下ろしを収録して、BOOTHで販売中。 https://torikaitai.booth.pm/
更新:2023/2/5
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
巨大宗教の弾圧から逃れてきた異端者や犯罪者の集う魔窟『魔女街』。物騒で不道徳で混沌としたこの街に、空虚を抱えた幽霊メイドと人でなしの旦那様は暮らしている。 これは朽ち果て、腐り果てた剣と魔法の世界で生きようとする人々の話。 のんびりやっていきます。 近況ノートで軽く登場人物についてネタバレにならない程度に紹介しております。 *小説家になろうでも連載中です。 © 2016 伏見七尾
更新:2018/6/10
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
全ての魔術師の運命は、覆されたその先にある。 砂漠の国に生まれ、いつかは国の為に高値で売られる運命の『宝石』『花嫁』の少女――ソキ 白雪の国に留め置かれ、望まぬ婚姻が結ばれようとしていたが……。 「――ソキ。アンタは、魔術師の卵。アンタはこれから、アタシと一緒に旅をするの」 妖精の訪れは『魔術師』としての目覚め。五カ国を渡り、旅をしていくのがその定め。 魔法学園に入学するまで旅ファンタジー!(ソキ、ロゼアちゃんのトコに帰るですうううう!) そして、その足取りが。やがて世界を覆していく。幾億の願いを束ねた先へ――世界存亡ファンタジー。 『希望が鎖す、夜の別称』を連載中。
更新:2024/3/17
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
今ではない時代、「天羽」と呼ばれる小さな島国があった。そこでは、神々にまつわる伝承と、「真幌月」と呼ばれる不思議な舟の存在が信じられていた。 これは、真幌月に唄と舞を捧げる「詠姫」として拾われた少女燈と、彼女の付き人である少年疾風の「世界」と「伝承」を巡る物語。 ※「小説家になろう」にも投稿しています。
更新:2019/1/25
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
史上最も嫌われた魔王と名高い第67魔王デスタリオラは、勇者との戦いに敗れた後、気づけば辺境伯の娘として生まれ直していた。おかしな役割を押し付けられたものの『魔王』よりは気楽そうだと軽く承諾。おいしいものをいっぱい食べて、ヒトとしての暮らしを平穏にエンジョイしようと固く決意。 ……したはずが、襲撃やら逃亡やら戦闘やら何かと忙しく過ごす、元魔王お嬢様のおはなし。 *『近況ノート』に、内容かんたん紹介漫画あります。
更新:2023/9/13
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。