侯爵令嬢セリーヌは、王弟殿下であるダミアンとの婚約が発表された瞬間、ある記憶を思い出した。 それはこの世界が、前世っぽい世界で坂町晴乃としてプレイしていた乙女ゲームの中だということ。 しかもダミアンは、晴乃の『激推し』である王太子アクセルを陥れる最大の敵。 前世では、攻略対象でもあるダミアンのことをあえて『非推し』なんて言葉で呼んでいたけれど、本当は超絶大嫌い。 そんなダミアンの婚約者なんていう設定にない存在に転生してしまった不幸を嘆きつつ、晴乃は愛しのアクセル様を助けることを決意したのだが……? ※何番煎じかわからないくらいよくある内容の短い物語です。
更新:2021/7/9
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