うちにいる2歳年下のずるいずるい大魔人の妹は私の大切なものをいつもとっていく。 両親に訴えても「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」と言われるばかり、いつしか私はすべてをあきらめ、このずるい魔人の行動を観察するようになっていた。 そして十五で私が王太子の婚約者に選ばれた時案の定「ずるいどうしてお姉さまが!」と訴えた妹。 だがしかし、これは覆せないというお父様。 妹は王宮に出入りし、殿下に自分のほうが婚約者にふさわしいとアピールしはじめたが? 私はいつも通りその行動を観察することにした。 妹のせいで婚約破棄となったのだが…その結果はどうなったのかというと?
更新:2021/5/10
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
不慮の事故で、異世界転生を果たしたテレサ・ルーベルン。暫くは、なんの不自由もない伯爵家で暮らしていたのだが、弟に読み聞かせしていた時に、前世でプレイした乙女ゲームの記憶が蘇った。そして気づく…転生した先がその乙女ゲームの世界だった事に…。でも、自分は見た事も聞いた事もない存在で、モブ以下の存在だった。なんの役目もないテレサは、前世と同じくこの素晴らしい世界で人生を謳歌する事を決めた。
更新:2019/10/27
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
乙女ゲームの世界に転生してしまった妖。 望まず陰陽師の式神となり、恋を邪魔する悪役になってしまう。 一方ヒロインは何も知らず毎日を楽しく暮らしていた。 少し不思議な力があるだけの普通の少女として。 ……最後の日、小さな体が消えるまでは。 ヒロインは消えていく体を腕に抱き、決意する。 ――必ず取り戻す。 ――そのためなら何度でもやり直してみせる。
更新:2015/11/20
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「気弱で、泣き虫な、愛しのエリザベス」「怖い、怖いの」――悪役令嬢エリザベスと、彼女を溺愛する兄エドワード。公の場で無実の罪を糾弾され、さらに婚約者にまで棄てられたエリザベスは、その場で泣き崩れてしまう……。 *よくある悪役令嬢ものにヤンデレ成分を加えてみたらこうなった
更新:2021/2/21
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
気が付いたら生まれ変わっていた!?しかも昔プレイした乙女ゲームの世界!?しかしヒロインが可愛いので良し!ヒロイン大好きな主人公が彼女の恋を応援しつつ、自分に振りかかる恋愛フラグは、面倒だへし折ってやろう、と奮闘する話です。 ※乙女ゲーベースの転生モノですが、逆ハーにはなりません。ヒロインも主人公もお相手は一人です。 反省文:乙女ゲーにリアル参加した主人公と、ヒロインが普通に親友同士だっていいよね?ヒロインマジ天使があっても良いよね? 追記:後日譚ファンディスク出ています!また、スピンオフ、IF作品も出ました!それぞれシリーズリンクからどうぞ!
更新:2013/2/21
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
婚約破棄+断罪の末に獄中死した公爵令嬢レオノールは、なんと婚約者の王太子を奪って自身の破滅の原因となった男爵令嬢イサベルに生まれ変わった。もう振り回されるのはこりごりだと男爵家に引き取られないまま一般庶民として過ごそうと誓う。ところがヒロイン役は姉に取られ、自身は思わぬところで元婚約者と再会を果たすこととなる。彼女の明日はどっちだ? ※完結しました。アルファポリス様にも投稿
更新:2020/12/20
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
転生したら、幼馴染が婚約者からありえない扱いを受けていた。 ほらほら甘いものでも食べて気を落ち着けて?と世話をやいていたらヒロイン気取りの男爵令嬢が いろいろやらかしてきた。 もう我慢できません。 華麗にこの場をおさめてみせましょう。
更新:2021/9/22
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「命まで奪ってしまうのは可哀想かと……」 「安心してくれ。彼女は規律が厳しいことで有名な修道院に送られることになった」 「送られる側は堪ったもんじゃないんですけど?」 婚約破棄だの真実の愛だの逆ハーレムだのサイコ妹だのを「ざまぁ終わったからもういらない」なんて具合にその一言で押しつけられる『修道院』。 その後二人は幸せに暮らしましたのため不要なものを押しつけられる修道女って、何か悪いことした? と魂の叫びをあげたい修道女のお話
更新:2021/3/16
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
イセリは平民の娘。選考を通って貴族の学校に通える事になった。 貴族はやはり気が合わないと思うけれど、第二王子オーギュット様と運命的な出会いをして・・・。 『悪役令嬢ユフィエルの恋』の、イセリ嬢側から見たお話。 前作『悪役令嬢ユフィエルの恋』を読んで、イセリ嬢側に何があったのか疑問を持たれた方のためのお話です。 なお、作者的にテンションあまり上がっていないので、完結できるか微妙・・・でしたが、お陰様で完結しました。 そして、本作品は、ご感想欄、私の心が折れそうな気が勝手にするので、返信を基本的にしない方針で行かせていただきます。どうぞご了承ください。
更新:2016/6/12
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。